スティーヴ・ヴァイ5年ぶりのアルバムは、伝説のデイヴ・リー・ロス・バンド以来、17年ぶりにビリー・シーン(b)とタッグを組んだ話題作だ。流麗かつエモーショナルなヴァイのギターと、攻撃的なシーンのベースが激しいバトルを繰り広げるファン必聴作。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。出版社系のライト・ノベルズやコミックの世界観をサウンドで表現したイメージ・アルバムが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
アニメ・ソングのパラパラ版シリーズ第2弾。90年代後半のヒット・アニメを中心に、おたっきい佐々木と川口泰三が選曲した。編曲は福士健太郎、ヴォーカルは石田耀子。
腕利きの連邦保安官ケーヒルには2人の息子がいたが、こともあろうに2人は銀行強盗の一味に加わろうとしていた。職務に忠実なあまり家庭を顧みない男の人生を綴った、家族愛の物語。
人気アニメ『エルガイム』の主題歌「風のノーリプライ」でデビューし、ガンダム主題歌「Z・刻をこえて」をヒットさせた鮎川麻弥のベスト盤。ボーナス・トラックとして最新録音を2曲収録。
残念ながら2006年1月9日をもって解散のCRAZEの、2005年4〜7月まで行なわれた最後のライヴ・ツアーからピックアップした17曲をまとめた作品。10年のキャリアを凝縮したような人間味あふれる熱いロックが展開されている。
大ヒットRPG『マリーのアトリエ』シリーズ。その第6作目にあたる『イリスのアトリエ エターナルマナ』のサントラは、より表情豊かな音楽。エスニック・ミュージックの魅力を凝縮した仕上がりだ。
マッチボックス・トゥエンティーの、という以上に、サンタナに「スムース」を提供、共演もしていたという説明が、日本での通りはよさそう。バンド休業を機に発表された初ソロでも、達者な歌が際立つソングライティングを披露。オルタナ度はゼロだが。
通算12枚目となるアルバム。ジャズを基調にしていた初期と比較すると、遥か彼方の地平に行き着いた田島。数年前からニューオーリンズや沖縄民謡の要素も積極的に取り入れていた彼だが、ここではすべてが彼流に咀嚼された唯我独尊のサウンドとなっている。