国際的にも高い評価を受けている日向大介の2枚組ベスト・アルバム。TVドラマ『ロングバケーション』のサントラなどでもおなじみの彼が、心地良さを導く落ち着いたインスト曲を聴かせている。
人気アニメ『テニスの王子様』の企画キャラクター・ソング・シングル。大石秀一郎&菊丸英二、知念寛&平古場凛に続く人気“デュエット・シリーズ”の第3弾となる本作は、柳蓮二&仁王雅治をフィーチャーしている。
アン・ジェウクの1集から4集までのアルバムを日本特別企画仕様で発表するシリーズ。第1弾となる本作には、1集と3集が収録されており、優しくてセクシーな歌声が存分に味わえる。
コピーライターの女性が17歳の女子高校生になりすますことで巻き起こる騒動を描いた、学園ロマンティック・コメディ。主演は『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモア。
40年以上、ジャズ界の中心、先端を歩み、幾多の名作を残したチックの、5つのトリオによる豪華ボックス。各時代のキーマンとなった奏者を5枚に配し、チックの変遷の一端を垣間みられるのは大きな魅力。[1]のジョーはJ.ヘンダーソン(sax)。この三人では初共演でジョーへの想いを込めた「ドクター・ジョー」も初出。[2]はマイルス、[3]はセロニアス・モンクへのオマージュ。[4]はB.エヴァンス(p)に捧げられ、ゴメス起用は必然。チックの美麗な無伴奏ソロにゴメスの粘っこいベースとモレイラが加わり、徐々にラテン調に移行するスリリングな「ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート」。唯一の新人起用[5]もジャズの明るい未来を予見させるもの。名リーダーほどリズムに固執し、恵まれる。チックのキャリアに多大な貢献をした奏者との本作は回顧ではない今現在〜未来の彼らの最新超大作だ。特典盤[6]には「スペイン」収録。★
沢井忠夫の長男である筝奏者が、タイトルどおり『OKOTO』(2006年)に続いて制作した2枚目のソロ・アルバム。邦楽の枠にとどまらない無限大のスタイルと、想像力が膨らむ、変化に富んだ楽曲が大きな特徴で、全体的に光と影、明と暗が感じられる一枚である。
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