マドンナの主演映画でまた息をふきかえした『エビータ』。その“本家”ともいうべきロイド=ウェーバーによるミュージカルである。劇団四季にとっては“現在進行形”の演目。何より再演以来エヴァのハマリ役、野村の熱唱が絶品。日本語の訳詞も的確でしっくりくる。
セクシーでキュートなイリュージョン・ユニットの1st映像集。魅力的な9人がステージを離れ、さまざまなシチュエーションでマジックを披露する。さらにグラビア風のメンバー紹介、ダンスを盛り込んだビデオ・クリップも見もの。
2002年に発売され話題を呼んだDVD作品に付随していたサントラCDをあらためて再編集。新たにテレビ版などからも楽曲が選ばれ、最新のルパン・ワールドが音で堪能できる嬉しい一枚。音だけでも十分に、豊かな映像が目に浮かぶ。もちろん音楽は巨匠・大野雄二だ。
韓国のトップ・スターと呼ばれる男性5人組H.O.T.が日本進出。卓越したダンスとタイプの異なる5人のヴォーカル・スタイルが圧倒的な支持を得、すでに日本でもファン・クラブが存在する。
小室哲哉とKEIKOの結婚にあわせて組まれたのだろうglobeのバラード系コンピレーション。「Can't Stop Fallin' in Love」や「Precious Memories」といった人気曲に加え、結婚パーティで披露された「DEPARTURES(ARRIVAL version)」も収録されている。
大ヒットPCゲームを原作とするTVアニメのオープニング曲。PC版の「THIS ILLUSION」のアレンジ・ヴァージョンで、アニメ本編の劇伴を手がける川井憲次が編曲を担当。原曲とは一味違う高品位な仕上がり。
スウェーデン出身のメロディアス・ハード界期待の新人のデビュー・アルバム。“TOTO”“シカゴ”らを彷彿とさせる、80年代テイストと、北欧のバンドらしい哀愁を帯びたメロディが魅力だ。
ロブ・ジョンソン率いるネオ・クラシカル系バンドの2作目。ロブの7弦ギターに絡むパワフルなヴォーカルが、プログレッシヴなテイストを含んだナンバーを見事に歌い上げている。
エスケープ・ミュージックが送り出すスウェーデン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドのデビュー・アルバム。北欧を感じさせる、胸を焦がすような哀愁のメロディが堪能できる。
少女系純和風ファンタジー・アニメ『地獄少女』のオリジナル・サウンドトラック。高梨康治、水谷広実が手がけるBGMに加え、閻魔あい役の能登麻美子が歌うエンディング・テーマ「かりぬい」をフル収録。