渡辺俊幸はわが国屈指のメロディストだと思う。近年のNHK大河ドラマの音楽は、かつての硬派な路線から随分柔らかい方向へと変わってきた。2002年の『利家と松』はメインテーマといい、主要なテーマといい、まるで恋愛映画のごとくロマンチックでメロディアスだ。
波のBGMレコードとして長いことベストセラーを続けていた『波ーサーフブレイク・フロム・ジャマイカ』が、超お買得価格で再登場。騒がしい現代には最高のリラックス&リフレッシュBGMです。
'79年3月にニューヨークのトップ・ミュージシャンをバックにレコーディングされた作品で、デイヴ・グルーシンとのコンビが見事な成果をあげている。スケールの大きさは、やはり日本のトップ・アーティストの名に恥じない。
バークリー音大留学中にテラークから全米デビューを飾った日本人女性ジャズ・ピアニスト。これがそのデビュー作。彼女への称賛を惜しまないアーマッド・ジャマルらがプロデュース。全曲彼女の自作。ポスト・モダンの最先端を行く類稀な才能をみせている。
『ブレードランナー』や『炎のランナー』などの映画音楽などで知られるギリシャ出身の人気作曲家の、生誕60周年を記念するベスト。レーベルの枠を超えた代表曲をはじめ、書き下ろし新曲、未発表曲が収録。
ルースターズの元メンバー個々の作品を発表する“MOVE on Project”第3弾リリース作品。88年のバンド解散以降、ソロ・キャリアを重ねてきた花田裕之の『NOWADAYS』に続くソロ・アルバム。グルーヴィかつアーシーなロック・アルバムだ。
大人気TVドラマ・シリーズ『アリー・myラブ』のオリジナル・サントラ第3弾。スティング、ティナ・ターナー、アル・グリーンといった大物ゲスト多数参加しており、聴き逃せない内容に。
“走り屋系コミック”の代名詞となったアニメ『頭文字D』のサントラ盤。音楽はメガ・エナジー・マン、デイヴ・ロジャースなどの高速ビートのユーロビートで、公道走りまくりというテーマで連動しているレース・ゲームともイメージがピッタリ合う。
壮大な内容が期待される、2001年6月1日スタートの新しいナイト・パレード音源が早くもシングルに。初回のみ「エレクトリカルパレード」オリジナル・ヴァージョンをボーナス収録。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
日本では2005年3月に公開のニコラス・ケイジ主演のアクション・アドベンチャー映画のサントラ。スコアは元イエスのギタリストであり、『アルマゲドン』なども手がけてきたトレヴァー・ラビンによるもの。