女性キャラクターが戦うプロレス格闘ゲームのサントラ。メイン・キャラクター8人の登場テーマ曲の他、デイヴ・リー・ロスの「ヤンキー・ローズ」をカヴァーしたメイン曲などを収録。
ジェイコブ・ミラーが在籍し、絶大な人気を誇ったインナー・サークルの70年代の代表作「ミックスド・アップ」のダブ・ヴァージョンをはじめ、サウンド、詩などが広く世界に受け入れられた時期の作品。
フランシス・フォード・コッポラ監督の1972年名画サントラ。巨匠ニーノ・ロータの音楽がムードを盛り上げる。米TVドラマ『ソプラノ一家』にハマった人もこの機会にハードな世界へ。
バーンスタインは、アメリカの音楽家からヨーロッパ公認の音楽家に近づくに従って音楽が肉体性を失い、どんどん作り物めいていった。「火の鳥」の荒っぽいダイナミズムの魅力に較べて、「春の祭典」は、え? なんで? という瞬間にしばしば戸惑わされる。
ヒロインの顔のデフォルメがキツいディズニー・アニメ最新作。『美女と野獣』『アラジン』などのアラン・メンケンによる音楽は相変わらず見事で、ソウルフルなゴスペルがまた楽しい。オリジナル版の主題歌に加え、藤井フミヤの日本語版主題歌も収録している。
数多くの名演を残し、ファンやミュージシャンたちから愛されたジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー。実際のパフォーマンスを交えながら、ジャズの魅力や音楽の真髄について語る。
作曲賞を含むアカデミー賞9部門に輝くメロドラマ大作のサントラ。ズビグニェフ・プレイスネルのスコアは『愛人/ラマン』の路線を踏襲しつつ、より洗練されたサウンドに仕上がっている。ハンガリー民謡の物悲しい歌声と哀愁を帯びたメロディが忘れがたい。★
元ちとせのプロデューサーとして、最近とみに注目を集める上田現。彼が91年に発表した初のソロ・アルバム。レピッシュのソングライターの中でも特異なスタイルを持つ彼の世界観が横溢する作品。
70年代ディスコ・クラシックの王道、EW&Fのベストのリマスター&エクスバンデット・リイシュー。99年末に発売した『Vol.1』に勝るとも劣らないスーパー・ディスコ・ヒット!
ニューエスト、メスカリン、ソウルフラワーを通して、初のライヴ・アルバム。アイリッシュ・トラッドや民謡をはじめとする、彼ら独自の色とりどりなサウンド・アプローチが楽しめる。