スティーブ・ジョブズが青春時代から「座右の書」とした禅の超入門書!長年アメリカで禅の指導をしてきた現役僧侶が、古典的名著をわかりやすく新訳!
立ちはだかる、国家の動乱と異文化の壁!!米陸軍特殊部隊と同じ異名をとるチームは、いかにして世界の食品市場を攻略してきたのかー
アメリカの言いなり「ザイム真理教」が日本人のほぼすべてを餓死させる悪夢のシナリオ!資本主義の限界、記録的猛暑、国際紛争…そして、日本で最初に飢えるのは東京と大阪!
いまや日本のいたるところで見かけるようになった、格安インドカレー店。そのほとんどがネパール人経営なのはなぜか?どの店もバターチキンカレー、ナン、タンドリーチキンといったメニューがコピペのように並ぶのはどうしてか?「インネパ」とも呼ばれるこれらの店は、どんな経緯で日本全国に増殖していったのか…その謎を追ううちに見えてきたのは、日本の外国人行政の盲点を突く移民たちのしたたかさと、海外出稼ぎが主要産業になっている国ならではの悲哀だった。おいしさのなかの真実に迫るノンフィクション。
ラマ・ファウンデーション〈Lama Foundation〉は、60年代にアメリカに登場したコミューンの一つ。ニュー・メキシコ州の山中にあって、当時から一つの宗派に属さない普遍的スピリチュアリティ(精神性)を中心にしたコミューンの老舗として知られ、現在もその姿勢を崩すことなく活動を続けている。
東方の夢、胡椒がシナモンが茶が、ロンドン庶民の食卓に到達した。「楽園」の物資を運ぶ東インド会社は、世界をヨーロッパに収斂させる。貿易を牛耳り、インドの支配者となった一大海商企業の盛衰とその時代を読む。
イギリス支配下のインドの小さな町を舞台に、インド人医師アジズと、フィールディングらイギリス人との交流と対立を描いて、東洋と西洋、支配民族と被支配民族がいかにして結びつくことができるかを問うフォースターの代表作。無実の罪に問われたアジズのその後は?デヴィッド・リーン監督により映画化され、いま異文化との摩擦、融和の問題に直面する現代日本で重要なテーマを提起する不朽の名作。
ビジネス・ウィーク誌が「世界のトップ・マネジャー26人」の一人に選んだ各経営者の貴重な経営体験記録。科学者でありエンジニアである著者が、行動科学の最新理論を用いて、自らのマネジメント手法を分かりやすく解説。「電子メール」「グローバル化」の時代に必要とされるマネジャーの条件を提示。優秀なマネジャーになるための25項目からなる自己採点式チェック・リスト付き。
現在の日本では、気軽に世界各国のスパイスや食材が手に入る。そこで本書ではカレー発祥の地インドを始め、カレーの本場ともいえるスリランカ、パキスタン、タイ、インドネシアなどの本格カレーを一度は作ってみたいと思っている人にレシピを紹介している。またもっとカレーを楽しむためのチャパティ、プーリ、サフランライスなどの作り方からスパイスショップなどの情報も盛りだくさんの内容になっている。各国のレシピを参考にして自分だけのカレーを見つけだしていただきたい。
工業化=近代化という経済発展の常識を打ち破った国ーアメリカをはじめ世界が注目するインド大躍進の鍵は、グローバリゼーションの奔流をたくみに取り込んだ独自のIT革命にあった。「産業革命ではイギリスに敗れたが、情報革命では必ず勝つ」とエンジニアにいわしめた、そのパワーの源泉とは何か。国際金融の現場でアジアの成長を目の当たりにしてきた著者が、スタッフとともに二度にわたる現地取材をふまえて、歴史的、文化的に解明する。
地平線上の月が真上の月とくらべて大きく見えるのはなぜだろう。母親が赤ん坊の頭を左にして抱く本当の理由とは。3足す3の計算も手こずるのに12桁の素数を見分ける双生児、自分の左手が別人のものと思い込む女性、40年前から何も記憶できなくなった男性ー。豊かな事例を通して、脳と心の「大いなる謎」の旅へ読者を誘う。カナダ科学ライター図書賞受賞作。
夭折の漫画家・ねこぢるの面影とともにインドをさまよう、文章とマンガで綴った追悼の旅行記。単行本未収録作品50ページも同時掲載。
二段組文書の作り方や作成した表の印刷テクニックなど、WordとExcelを使いこなすための基本が身につく。
レンガ造りの下水溝や大浴場を備えたモヘンジョ・ダロに代表される高度な都市文化を有したインダス文明。アジャンターの壁画に往時を伝える絢爛華麗なグプタ文化。この地に興り、隆盛を極め、消えた仏教。苛酷な風土と多様な民族・東西文化の融合が生み出した古代インド文明の全貌と、悠久の時を生きる民衆の姿を、仏教学の泰斗が鮮やかに描き出す。