ヤノット・シュワルツ監督作品で、ジェーン・シーモアやクリストファー・リーブ出演のラブ・ストーリー映画のサントラ。80年作品の再発盤。ジョン・バリーの流麗で情感あふれるスコアが美しい。
時が思春期で止まってしまったかのような珠玉ナンバーを集めた1stから、サウンドも詞もちょっぴりアプローチが複雑になったミスチルの、それでもポップ・フレーヴァーたっぷりの2nd。大黒柱・桜井和寿の才能によるところが大きいが、今後も大いに期待!
“走り屋系コミック”の代名詞となったアニメ『頭文字D』のサントラ盤。音楽はメガ・エナジー・マン、デイヴ・ロジャースなどの高速ビートのユーロビートで、公道走りまくりというテーマで連動しているレース・ゲームともイメージがピッタリ合う。
オールディーズ満載の1973年公開米青春映画の決定版『アメリカン・グラフィティ』。映画使用曲をすべてオリジナル・マスターで完全収録した本サントラは、2枚組でヴォリュームたっぷり。
「ニーベルングの指環」4部作のハイライト集。音源は60年代に録音され、大きな話題になったカラヤンのもの。歌手陣は当時の一流のワーグナー歌手を揃え、精密で流麗な演奏を繰り広げている。
10年以上続いている朝日放送の『全国高校野球選手権大会中継』やテレビ朝日系『速報!甲子園の道』のテーマ・ソング、TVドラマのテーマ・ソングなど、西浦が作り歌い上げてきた楽曲を集大成。 “迷わず”“勇気”をの気概が伝わってくる。
ブルース・スプリングスティーン&ザ・E ストリート・バンドの復活ツアーから、2000年6月のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのライヴを。ディスク2は丸ごと、未発表ライヴ全11曲。
アース・ウインド&ファイアーの究極の映像集。2枚組167分というヴォリュームで、ビデオ・クリップ、ライヴ映像、メンバーによる解説付きのライヴ映像など盛り沢山のファン必携アイテムだ。
1995〜1996年に行われた全国ツアーのライブ映像を中心に収録。「Jam」「SPARK」ほか全16曲に加えメンバーの貴重なオフショットも併録。
2005年に30周年を迎える日本アニメーション。それを記念した音楽アルバム・シリーズの第3弾は、世界名作劇場屈指の名作『小公女セーラ』。下成佐登子が歌う主題歌をはじめ、樋口康雄によるBGMを堪能できる。
オリヴィア&トラボルタなんて、随分老けた高校生カップルだこと。ご存じロックンロール・ミュージカル映画のサントラです。(1)(3)(4)などのオリジナル・ヒット曲とオールディーズ・ナンバーの組合せが楽しい。ライナーを故・糸井五郎サンが書いています。
ついに出た。死ね死ね団のテーマが聴けるぞ。音楽は青春歌謡の鬼=北原じゅん先生。大胆なロック感覚が歌謡魂によって発揮され、特筆すべきはたんまりインド音楽が導入されていることである。そこに邦楽、及び中国風味さえ入っている。激珍味。
家族で楽しめる人気アニメ映画のサントラ。音楽担当は映画作品を初めて手がけるマイケル・ジアッチーノ。ブラッド・バード監督がイメージしたであろう、60年代のフィルムノワールやスパイ映画の音楽を見事に現代によみがえらせた。これぞ映画音楽の見本だ。
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女子高校生を主人公にしたディズニー・チャンネルの人気番組のサントラ。クリスティーナ・ミリアンをカヴァーした安良城紅の(1)以下、豪華ミュージシャンによる活気と躍動感のある若々しいヴォーカル集。曲もディズニーならではの楽しさでいっぱいだ。
ブラスの祭典の第3弾。今回のアルバムでは20世紀FOXのファンファーレから始まり、吹奏楽コンクールの課題曲や吹奏楽ファンには懐かしい名曲を並べ、アグレッシヴな演奏を展開。SA-CDマルチで再生すると、弾けるような音楽の勢いがさらに増幅される。
1stアルバム収録曲から本作リリース時(97年)における最新シングル(1)まで、坂井泉水によるスーパー・セレクションは、夏をイメージさせる爽やかな楽曲が居並ぶ。それぞれの楽曲のクオリティは改めて言う必要はないだろう。ドライヴのお供に是非。
シューティング・ゲームとしてその名を馳せた『グラディウス』シリーズのBGM集。初CD化音源、ニュー・アレンジも収録し、パーフェクト・ベストというにふさわしい豪華な内容。
ジャズとクラシックの両ジャンルで活躍するウィントン・マルサリスの、クラシック録音から20曲をセレクトしたベスト盤。マルサリスの華麗なテクニックと豊かな音楽性を味わえる。
『黙示録』から1年半ぶりに発表された80年作品で、当時はLP2枚組で発売された。「世界で最も楽しいヴァイブレーションは微笑みの波動だ」というコンセプトに基づく、70分にも及ぶ大作。