説明するまでもないとは思うが、B'zのヴォーカリスト、稲葉浩志のサード・ソロ・アルバム。彼のソロ作品は基本的にB'zでのカラーとそれほど変わっておらず、どこが違うかというと、すべて自作曲であるというところだろうか。独特な世界観はここでも健在。
現在の体調の具合も心配なマイケル・J.フォックスが主演し大ヒットを記録した86年公開映画のサウンドトラックが低価格で再発。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのヒット曲も懐かしい。
81年に北海道で結成されて以来、ジャパメタ・ファンの間で大きな注目を集め続ける技巧派集団、サーベル・タイガーの通算3枚目となるオリジナル・フル・アルバム(95年作品のリマスター)。正統的かつメロディアスなヘヴィ・メタルを高い演奏力で聴かせる。
一時代を画したピーター・フォンダ、デニス・ホッパー主演映画のサントラ盤が、デジタル・リマスター処理を経て再登場。劇中のワン・シーンを彩った名曲の数々が、新鮮なサウンドでもう一度堪能できる。
ウォルター・ヒル監督の84年作品の、青春映画のオリジナル・サウンドトラック、低価格再発盤。本作からは、ダン・ハートマンの「あなたを夢見て」がシングル・ヒットを記録した。
グルーヴィなサウンドを歌ものポップスに昇華させたユニットで、このベスト盤ではソウル、ヒップホップ、ボサ・ノヴァ、レゲエなど、多様な音楽を取り入れてきた過程がわかる。インディ時代の曲や未発表ヴァージョンも含み、特に「amefrica」での白熱の演奏が白眉。
“砂まじりの茅ヶ崎”など、ポップス史上に残る名フレーズがちりばめられたサザンのデビュー曲。寝ている人にバケツの水をぶっかけるようなハイテンションなメロディと歌詞は何度聴いても斬新。
涙なくしては聴けないサウンドトラックの名盤『ニュー・シネマ・パラダイス』の完全盤。エクステンデッド・ヴァージョンおよび未収録曲を合計21分追加した、ファン必聴の内容だ。
韓国の5人組コーラス・グループの日本における1stアルバム。アニメ『ワンピース』のエンディング曲「明日は来るから」や本国でヒットした「HUG」の日本語ヴァージョンなどを収録。実力に裏打ちされた美しいハモリは見事
韓国の人気ヴォーカル・ユニットも日本に進出して早くも1年半、ファンが待ちに待った日本向けのファースト・アルバムが完成。全曲日本語歌詞ということで、ほかの日本のグループと差がなくなってしまった感も……。とはいえ歌唱力は抜群なので聴き応えは十分。
あの水かけの名シーンが忘れられない青春ダンス映画のサウンドトラック。音楽は“ディスコ音楽の父”といわれるジョルジオ・モロダーが担当。アイリーン・キャラのタイトル曲も大ヒット。
フランシス・フォード・コッポラ監督の1972年名画サントラ。巨匠ニーノ・ロータの音楽がムードを盛り上げる。米TVドラマ『ソプラノ一家』にハマった人もこの機会にハードな世界へ。
韓国のイケメン5人組コーラス・グループの5thシングル。既発の1stアルバム『Heart、Mind and Soul』からのリカット・リリースで、彼らの美しいハーモニー・ワークを堪能できる好ナンバーだ。
問題児ばかりのクラスに就任した元海兵隊の女教師の奮闘ぶりを描く。教師役は、どちらかというと線の細い印象があるミシェル・ファイファー。感動的なヒューマン・ドラマだ。
2005年9月に吹奏楽界の大御所リードが亡くなった! 本盤は2006年1月に開催されたリードの追悼公演のライヴ録音。最新作はないもののどれも聴き応えのある代表作ばかり。とりわけ描写性の高い「オセロ」(全5楽章)は印象深く、演奏の質の高さとともに必聴に値する。
ヒンドゥー教、家庭の台所に視点をすえ、日々の食生活を克明に描く。魚介類の東部、甘辛い味つけの西部、米料理の南部、肉の北部等々、実体験をもとに各地の代表的料理も紹介。
ネットで大人気のふーちゃんが伝授する大ワザ、小ワザ、裏ワザ。