2007年11月、LAで行なったコンサートのライヴ盤。アコースティック、トリオ、バンド・セットとキャリアの集大成的な3部構成で展開するライヴは、各セットごとに持ち味を発揮した巧みなギター奏法と、ヴォーカリストとしての多彩な表現力に感心させられる。
もう、学生だなんて言わせない!11人の大学生は会社経営に成功するのか?中学生から読める経営学ストーリー。
北から南、東へ西へ…。九十七日間かけてインド中を旅した著者が撮った写真の数、なんと約三〇〇〇枚。タージマハルやマハラジャ宮殿は朝飯前、現地の人の食卓からイケメン修行僧までガイドブックには載っていないインドを大公開。「次に進む力と勇気を与えてくれた」という国で、女優・中谷美紀が見たものとは。インド旅行記シリーズ最終巻。
日本、北米、欧州にて発売のXbox360用ソフトのBGMを収めたオリジナル・サウンドトラック。コンポーザーの桜庭統が、壮大なスケール感を出しつつこだわりあるサウンドを生み出している。
映画、TV、CM、舞台など幅広く活躍中の溝口肇の、主に電波・映像系の作品を集めた3枚組・全58曲。どれも聴き覚えありで、意識して聴かなくても音楽は身体にしみ込むものだとあらためて感心。小品ながらキャッチーなメロディーばかりで、BGMとしてもお勧め。
自らも数学者である著者が、天才数学者ーニュートン、関孝和、ガロワ、ハミルトン、コワレフスカヤ、ラマヌジャン、チューリング、ワイル、ワイルズー九人の足跡を現地まで辿って見つけたものは何だったのか。この世にいて天国と地獄を行き来した彼らの悲喜交々の人生模様を描くノンフィクション大作。
バーンスタインは指揮者として精力的に活躍する一方でミュージカルの作曲家としても良く知られ、いくつものヒット作を手がけてきました。彼の代表作の一つである「ウエストサイド・ストーリー」は、現代版ロミオとジュリエットとして1957年の初演以来広く愛されてきたヒット作品。1961年には映画化もされて人気を博しています。ここに収録されているのはブロードウェイのステージで実際に演じていたキャストによるオリジナル・キャスト・バージョン。バーンスタイン自身の指揮による、管弦楽向けにアレンジした「シンフォニック・ダンス」も収録しています
セーラーのための「風」がよめるようになる本。ヨットレース愛好家に最適。この一冊で、海上で風が吹く仕組みが理解でき、風向変化が予測できるようになる。
臨終を迎えたマハースダッサナ王が、嘆き悲しむ王妃たちに対して、一切の形成されたもの(諸行)の無常を説き示す物語。ほか120話を収録。
本書はPowerShellを使ってさまざまな処理を行うための方法を解説。3部構成で、様々な場面で発生しうる実際的な問題を260例集め、それぞれに解決法を示します。
アバの名曲を使って大ヒットした同名ミュージカルの映画版サントラ。なんとメリル・ストリープやピアース・ブロスナンが歌っている! アレンジはほぼ原曲どおりだが、声の低いメリルや男性のピアースが歌うと違って聴こえるからおもしろい。
吹奏楽界のカリスマ、アルフレッド・リードが残した大作「アルメニアン・ダンス」を、佐渡裕&シエナWOがライヴ録音。吹奏楽らしい豪快さと民族色豊かな旋律などの親しみやすさがミックスされた名曲。佐渡の作品に対する共感と熱気が伝わってくる。
毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。
フラワー・デザイン発祥の地であるイギリスと、花の職能技術としてのフラワー・デザイン理論を進展させたドイツで使われている用語に、近代フローリストの合理的な技能を世界に発信したアメリカや、花束を中心にフローラル・アートを発展させたフランスで使われている用語も加え、欧米スタイルすべてのフラワー・デザインに対応できるように作成。さらに、巻末には、シンボルに加え、フラワー・デザイナーの方々に必要な時代様式年表、年中行事、色彩についてまとめた。