「神話と表象」「信仰と儀礼」「出家と修行」をテーマに17篇の論考によって示されるインド学の最前線。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のヒンディー語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ヒンディー語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は、便利な辞書形式の単語集で約2500語(日本語→ヒンディー語)を収録しています。
カレーはさまざまな外国文化が融合して生まれた!ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路の開拓とそれに続く西洋列強の進出、ムガル帝国の皇帝バーブルによる北方からの侵略という二つの事件が、四世紀にわたりインドの食べ物に影響を及ぼした。日本人にもなじみ深いカレー料理を通して、知られざるインド食文化を物語る!
インド占星術における最高の強化書!2巻は、1巻のインド占星術の理論体系を踏まえて、ハウス支配を基礎とした様々なヨガや子供時代の健康や寿命などの未来予測、医療占星術や日取り選定といった実践的な知識、そしてヴァルシャハラやスダルシャナチャクラなどより高度な知識体系までを網羅する。
麗しのタージ・マハル、幻想的なピチョーラ湖畔の宮殿、ガンジス川岸に燃える火葬の炎、華やかな結婚式、人口集中都市デリーとムンバイ、スラムの悲惨な現状…まるで天国と地獄と現世を一巡したように感じられたインド旅。これほどまでに珍しく、素晴らしく、人を魅了するとは!世界126の国と地域を旅してきたMr.タンの旅行記第五弾!
『インドの信仰と仮装ー分かち合う神々の姿 AAM AASTHA』では、豊かなイマジネーションによって、インドの信仰のかたちが繰り広げられる。人間や神々が登場する教えきれないほどの物語と、そのキャラクターを生きることで、信仰心を分かち合う人びと。仮面や頭飾り、衣装や装身具をつけた演じ手たちによって、兵士、神々、楽士、野生動物、そして叙事詩の英雄とその化身たちが鮮やかによみがえる。
ギリシア人史家が自身の見聞に基づいて記録した、ヘロドトスの伝統を継ぐオリエント史。本邦初訳。
北から南、東へ西へ…。九十七日間かけてインド中を旅した著者が撮った写真の数、なんと約三〇〇〇枚。タージマハルやマハラジャ宮殿は朝飯前、現地の人の食卓からイケメン修行僧までガイドブックには載っていないインドを大公開。「次に進む力と勇気を与えてくれた」という国で、女優・中谷美紀が見たものとは。インド旅行記シリーズ最終巻。
こんな本が欲しかった!13億人の大国インドの常識とは?価値観とは?一般の解説書では分かりにくい、現地でのビジネスの流儀やネットワークの活用をストーリーで紹介!
7世紀末以降、アラブ・イラン系商人はインド洋を舞台にインド・中国との旺盛な貿易を展開した。9世紀半ば・10世紀初頭の二つの書が、彼らが実見した各地の諸事情を記す。
パラーシャラ系インド占星術のバイブル、遂に日本語版完訳!1巻は、インド占星術の紹介から、天文学の初歩的概念、そして星座、ハウス、サイン、惑星、惑星の性質や象意、そしてホロスコープチャートの作り方からリーディングのための技術といったインド占星術に必要不可欠な知識を、豊富な事例と分割図を用いて惜しみなく披露している。
インドの死生観と輪廻の思想。「生きること、死ぬこと」とは、いったいなにか?「死後の世界」はあるのか?「生まれ変わる」とはどういうことか?インド哲学者との対話を通じて、身の回りの話題から、いつの間にか議論は死生論の本質へー。行く先の見えにくい時代に、インド哲学から学ぶ。
ラーマ、シーター、ハヌマーン、シヴァ、カーリーー映画『バーフバリ』や人気RPGの想像力の源泉となった神々と英雄と聖仙が織りなす絢爛たる物語世界へ。
使うスパイスは1種のみ。毎日のごはんにスパイスをちょい足し!もう台所でスパイスを余らせない。現役東大院生・スパイス研究家が提案!むずかしくない&驚きの活用法で毎日、気軽に使える120レシピ。