インド・ネパールには今なお女神たちが生きている。妖しく美しい女神、血をすする恐ろしい女神。女神たちは生きものを生み、育て、そして殺す無力な男神に力を与え、すべてを包み込む世界は女神の手のうちにある。
本書は、日本の出願人がインドで商標権を取得する際に疑問に思うであろうこと、またインドの実務家の立場から出願人・権利者に注意を喚起する点を中心に、インドの商標法制度と地理的表示制度を紹介するものです。関連する審査基準の和訳も資料編に掲載。
海外進出企業の人事・総務・経理の実務担当者、そして駐在員、必携書。Q&A方式で要点解説!
インド出身、ビジネスウーマンを支えた伝承の知恵。数千年を経て今に伝わるインドの叡智を知って、人間関係を円滑にしよう。
一九四五年五月、チャンドラ・ボースと、その側近だった父サハーイの影響を受け、インド国民軍婦人部隊に入隊した「朝子」ことアシャ。日本で生まれ育ち、若くしてインド独立運動に身を投じた彼女とその家族の数奇な運命を通して、気鋭の研究者が日印関係史に新たな視角をもたらした傑作ノンフィクション。
ナマスカール(こんにちは)。インドは北がヒマラヤ山脈にそって広がり、南がインド洋に逆三角形のように突き出した国です。広さは日本の約10倍、人の数は約8倍のたいへん大きな国です。暑い地域が広いのですが、雪の降る地域もあり、場所によって気候風土がかなり異なります。それぞれの地域によって、人々の食事もずいぶん違います。この国の人たちは、ふだん、どんなごはんを食べているのでしょうか。インド北東部の都市コルカタ(カルカッタ)に住む一家の様子を覗いてみましょう。
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の前に現れる幻想と瞑想に充ちた世界。ホテルとは名ばかりのスラム街の宿。すえた汗の匂いで息のつまりそうな夜の病院。不妊の女たちにあがめられた巨根の老人。夜中のバス停留所で出会う、うつくしい目の少年。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべき、このミステリー仕立ての小説は読者をインドの夜の帳の中に誘い込む。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
心を支え、癒し、希望を持ち続ける力を与えてくれる役割もあるアルター。個人的な願いにとどまらず、人や世界を癒し、地球の平和を願うこともできるのです。一人で行える力は小さくても、願う気持ちが大きければ、宇宙はあなたの願いに力を与えることでしょう。本書には自分以外の人の幸せを願うためのアルターや地球平和のアルターの創り方なども紹介しています。
普段と違うことをしましょう。インドへ行きましょう。『英国一家、日本を食べる』のなかよし英国一家にも、危機があった?「あなたは感情の支配に落ち込んでいらっしゃる」。今回は、食べ歩きはしないの。家族のために。中年の危機にはインドへ行け!生きるヒント満載の爆笑エッセイ!
「インド式計算」をマスターすると、決算書、貸借対照表、損益計算書などがスラスラ読めるようになり、結果「商品の原価」「収益力のある会社」「投資すべき会社」など、世の中が見えてきて経済的成功を手にできる。
本書は、日本企業がインドへの進出時や進出後に直面する法律上の問題点につき、時系列に沿って説明します。法律上の論点を分析するだけでなく、実務的な解決策を提案することを目指します。会社設立の前提として検討すべき事項や、株式譲渡契約や合弁契約の英文条項を掲載することで、実際の案件でインド企業と交渉する際の留意点が分かります。また、インド人気質をふまえた労働紛争の対処法など、著者の経験に基づいた解決方法が示され、複雑さを増すインド企業法務の理解をサポートします。
ヒンドゥー教、家庭の台所に視点をすえ、日々の食生活を克明に描く。魚介類の東部、甘辛い味つけの西部、米料理の南部、肉の北部等々、実体験をもとに各地の代表的料理も紹介。