インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒の渦巻く混沌の国を半径3メートルの実感で進む面白リアリズムの人間紀行。カラーたっぷり文庫。
日本企業はシリコンバレーへ。シリコンバレー企業はインドへー世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流。
少なくとも17世紀後半から18世紀半ばまでの西アフリカ・セネガルにおける取引は、「奴隷狩り」ではなかった。沿岸部のフランス人と内陸部の黒人商人がひとつの商業世界を構成し、秩序立てられた約束事の中で「商品=黒人」を取引していた。本書の出版は、18世紀フランスによる奴隷貿易がインド会社という特権商事会社の重要な業務として営まれ、またその発展のために民間商人の活力とノウハウを必要とし、そしてヨーロッパとアフリカを包括する利害集団を形成した、という歴史が認知されることを意図したものである。
燦然と輝く偉大な思想家の全き理解のために。百年以上にわたる伝記研究の歴史を画する最重要成果。
瞑想は、心のエクササイズ、よりよく生きるためのツールです。ビル・ゲイツが選んだ、読みながら実践できるマインドフルネス入門の決定版。
ブッダの生涯を訪ねる旅へ。主要仏跡の地図と見所、ブッダの逸話や豆知識などを収録した仏跡巡拝に必携のガイドブック!
たべものがなくてこまっているひとにもりのみんなはさかなをあげたり、きのみをあげたり…。でも、うさぎにはなにもあげるものがありません。そこで、うさぎは…。
日英同盟は日英米三国同盟へ、やがてインド太平洋同盟へと向かう。東京・ロンドンで活躍する専門家が語る、日本と英国の特別な関係。世界はなぜ、インド太平洋に注目するのか?日米豪印によるクアッドの狙いは何か?米国の力の低下と国際秩序の大変動に、どう対処すべきか?同盟の再編成、ネットワーク化はなぜ必要なのか?そして、なぜ、いま日英同盟なのか?
リスクとはマネージするもの。現地の文化、経済、現在を知り尽くしたデリー在住7年の日本人女性が解説する、インドビジネス完全ガイド
カルカッタ/ロンドン/ダッカ三つの都市、三つの世代を引き裂き結びあわせる歴史、暴力、沈黙、そして記憶。21世紀英語文学の旗手ゴーシュが繊細に描か出したインド社会の深層。
横濱カレーミュージアムの初代名誉館長とスパイス使いの達人の最強タッグが贈る厳選、インドカレー30種&サイドメニューのレシピ集。
自己と全宇宙との合一をめざし、3000年の「聖なる」思索を重ねたインド。壮大にして精緻な精神のドラマを、1巻に凝縮する。
多くの多国籍企業が、中国とインドを、オフショアリングやコスト削減の観点からのみとらえ、小さな富裕層向けに特化した市場戦略を立てている。そのような近視眼的なものの見方をしていては、この世紀の大チャンスは、目の前をただ通り過ぎていってしまう、と経営戦略研究者のアニル・K・グプタとハイヤン・ワンは警告する。本書において2人は、中国とインドの台頭によって創出される隠れたチャンスと挑戦の可能性を見出し、さらに両国の補完的な強みを取り込んで、グローバル優位を獲得する秘訣をビジネスリーダーたちに教示してくれる。明日の世界市場のグローバルリーダーになる企業は、GEやヤム・ブランド、IBM、シスコ、といったパイオニア企業が行っているように、中国とインドだけが併せもつ「4つの現実」の1つ1つに真っ向から取り組まなくてはならない。中国とインドにおける今日の市場と資源を巡る過酷な競争に焦点をあてた画期的な本書は、そんな企業のための、新時代の世界競争を制する“真のグローバル戦略”のアクションプランを明示する。