なぜ、相手の話に集中できないのか?上司部下の面談、他部署とのコラボレーション、顧客やクライアントとの対話…仕事の質は、聞く技術で決まる!
線がカラフルでこれまで見たことのない出来ばえに!言葉を塗るだけで前向きな気分になるアファメーション。大人ぬりえの進化版。多くの困難を乗り越えてきたルイーズ・ヘイが贈る46のメッセージと美しいマンダラに色づけするうちに、安らぎと勇気に自然と満たされる。
マンダラアーティストとして名高いポール・ホイセンスタムが描いたマンダラにマインドフルネスのベストセラー著者であるティディ・ローワンが文章を添えたマンダラぬりえ。33の色鮮やかなマンダラとぬりえで心おだやかにマンイドフルネスを実践。
平凡な顔、運動神経は鈍く、勉強も得意ではないー取り柄のないことにコンプレックスを抱いてきた八目晃は、無為な生活を送っていた。唯一の誇りは、高校の同級生で、カリスマ性を持つ野々宮空知と、彼の美貌の姉妹と親しく付き合ったこと。だがその空知が、カンボジアで消息を絶ったという。空知を追い、東南アジアの混沌に飛び込んだ晃を待ち受けていたのは、美しい3きょうだいが持つ凄絶な過去だった…。数多の文学賞受賞の著者が到達した「現代の黙示録」。
印米原子力協力協定とは、インドが自国の民生用原子力計画をIAEAの保障措置の下に置く代わりにアメリカが原子力関連輸出を解禁するもの。この協定に至る主要な合意すべてで、圧倒的に国力が勝るアメリカはなぜ、ことごとくインドに譲歩したのか?利害認識、リーダーシップ、国内政治の観点から譲歩の理由を分析し、「戦略的自律」を求めるインド外交のしたたかさを浮かび上がらせる。
1893年。死んだはずのホームズから、不思議な手紙を受け取ったワトスンは、船で日本に向かう。航海途中で起きる事件、暗躍する諜報員と「ヤクザ」、迫りくるモリアーティ教授の魔の手!舞台はヨーロッパからインド、そして明治天皇が統べる日本へ…ホームズとワトスンは世界を救えるか!?シリーズ第2弾!日本をこよなく愛すインド人作家が放つ、インドそして日本を舞台にした、長篇本格パロディ!
「異文化理解」から「他者了解」へ。現代インド社会における宗教対立・紛争のメカニズムを考察し、信仰生活の現場に密着した視点から、「生きられた宗教」の融合力に注目することによって、排他性の溶解の可能性を提示する。
子どもによい教育を受けさせたいー子どもにはよい仕事に就いてほしいー大都市デリーの「豊かな」生活のそばで、スラムに暮らす人々が抱く切実な願い。しかし、その望みを叶えることは容易ではない。個人ではどうすることもできない困難に立ち向かうとき、手当たり次第に他者に頼る姿がそこにはあった。日常的な試行錯誤が子どもの未来を少しずつひらく、新しい「民主化」のかたち。