名古屋が変わる時代が来た!!インド人が記す、「日本を変える街=名古屋」への提言。
何がなんでも“陸で行く!!”恒例のインド通いを続ける著者が、今回選んだ旅のテーマは陸だった。飛行機を使わず列車やバスを乗り継いで、チベット〜ネパール〜インドまで。トラブル続発、怒り心頭…の全記録。自由旅行とアジアをこよなく愛す、すべての人必読の書。
“アジアの光”といわれたインドの偉大な政治家ネールの師・ガンジー。彼の生涯はその独特の戦術〈暴力なき抵抗〉により、ひたすら自国民族の解放にささげられた。貧民をハリジャン(神の子)と呼んで愛した人間ガンジーのすべてをわかりやすく感動的に語る。
ポーランド陸軍騎兵隊中尉だった著者はソ連当局にスパイ容疑で逮捕され、第二次世界大戦さなかの一九四一年、シベリアの強制収容所に流された。こんな極寒の地で、このまま朽ち果てたくはない!意を決した彼は、六人の仲間と脱走を図ったものの、その前途には想像を絶する試練が待ちうけていた…。極限状況においても希望を失わず、がんばり抜いた男たちの壮絶な戦記。
「世界のすべてがある」と言われるインド。この地に放り込まれた日本人女性の“インドの暮らしを旅する”ホットな滞在記。
『ニーム』に関する最新の情報-薬用ハーブとして、機能、活性成分、農業での活用法などを本書では広範に提供している。アーユルヴェーダの調合剤で最も重要なハーブであるニーム(インドセンダン)は、インドでは4,000年もの間尊ばれてきたが、近年、欧米豪でその活性物質が注目され、農業・園芸における害虫の駆除、健康食品、化粧品として広く製品化されている。本書では、感染症・歯周病・皮膚疾患・避妊・蚊・ペットケアなど薬用特性・使用法に焦点をあてて、科学的情報とともに解説する。
脱原発が迫られる今、われわれが学ぶべきものとは?新たな文明を築くために、インドの賢者が示唆する、豊かさと幸福の真実。
よりよい社会を将来世代に受け渡すために森が育ち、人が育ち、物語がつむがれていく。「三方善」のビジネスモデル実践録。
ネパール主要都市の寺院を網羅。20余年の歳月をかけて実測したカトマンズ、パータン、バドガウンの250寺院の図面を掲載。独特の美的感覚をもつネパールの寺院建築の全貌に迫る。
明治時代、在家から僧となり、サンスクリット学、仏教学の世界的権威となった人がいる。荻原雲来と渡辺海旭である。この二人はドイツに留学して起居を共にし、ドイツの師が菩薩と呼んだほど刻苦精励した。本書は当時ドイツに留学した人びととこの二人のドイツ体験を追ったものである。
キプリングの人格が転移された現代の日本人英文学教授が150年前のインドとイギリスを生きることにー二つの国を生きる作家の苦悩と作品誕生の由縁を、恋愛、友情、両親、妹との関係を軸に壮大なスケールで描いた小説+ポストコロニアル批評の前提を問う重厚な作品論によって、「法と秩序の帝国」と「支配と抑圧の帝国主義」の矛盾を生きたキプリングがインド庶民に向けた共感の深層を掘り起こす。