からだにいいラブガイドブック。現代によみがえる愛の古典『カーマスートラ』。
よくかんでゆっくり食べて腹八分目、6種類の味で味覚を楽しませるダイエット、太る、やせるはドーシャのバランス次第、グラフ化体重日記をつけて食習慣を変えよう、脂肪を燃焼させる有酸素運動ヨーガ、心と体によく効くインド式アロマテラピー、色の癒し効果でやせる、カラーセラピー、ゴマ油を使って気になる部分をマッサージなど。
アロマテラピー、オイルマッサージ、ヨーガ、食事療法…で体質をらくらくコントロール。インド生まれの美容・健康法「アーユルヴェーダ」なら、今まで悩みのタネだった頭痛、肩こり、便秘、肥満もすっきり解消。
本書では、アーユルヴェーダの生命観にたって、日常生活の中で自分の健康を実現するために、「自分でできる」具体的な方法について、紹介しました。
中国の躍動、ベトナムの混沌、カンボジアの再生、インドの悠久、発見の夏。バックパッカーの僕は、東京・葛飾から神戸港へ、そこから中国の貨物船「新鑑真号」に乗って一路上海をめざしたのだが…。バックパッカーならではの苦しくも不安な旅の日々、何事も安いことに最大の価値を置く、何をとっても最低のアジアの夏の貧乏旅行。
四千年にわたる禅の源流を初めて捉え、坐禅の作法の問題提起やエピソードをまじえながら、真の禅の思想を明らかにする。
現在の日本では、気軽に世界各国のスパイスや食材が手に入る。そこで本書ではカレー発祥の地インドを始め、カレーの本場ともいえるスリランカ、パキスタン、タイ、インドネシアなどの本格カレーを一度は作ってみたいと思っている人にレシピを紹介している。またもっとカレーを楽しむためのチャパティ、プーリ、サフランライスなどの作り方からスパイスショップなどの情報も盛りだくさんの内容になっている。各国のレシピを参考にして自分だけのカレーを見つけだしていただきたい。
最高級の紅茶、「金の芽」を探してー。紅茶の産地・アッサムとダージリンを巡る旅。様々な出来事の末に出会った「幻の紅茶」の味は…?もっと紅茶が好きになる、紅茶ファン必読のエッセイ。
インド・チベットの聖地を旅した俳優・榎木孝明が、その土地で感じた素直な心の揺れを、詩と水彩画に映し出した“水と空と出会い”の画集。
フツーの日本人女性が苛烈な国インドでホテルを始めた!人気日本人宿『ラブ&ライフ』のできるまで。
本書は、インド・ベンガル地方の絵師・絵語り師のカースト、ポトゥア(patu ̄a)の民族誌である。かつて半漂泊的な生活を営んでいたこの芸能カースト集団は、ほかの村人との持続的な社会的・経済的関係をほとんどもたない周辺的な存在であった。これまで彼らの芸能についてはたびたび取り上げられることがあったが、集団の内部あるいはほかの集団との関係などに研究者の目が向けられることはほとんどなかった。本書は、ムスリムでありながら、カースト的要素を意図的かつ戦略的に今なお引きずっているポトゥア・カーストの世界を克明に記述することによって、カースト社会における人々と宗教とのかかわり方を明らかにしようとしたものである。
機内の様子を著者自身のイラストで再現。流血と恐怖の中で、機内の様子を刻明にノートにとり続け、時には犯人と会話を交わしていた著者。じりじり過ぎていく時間、焦る乗客と犯人たち。-緊迫の192時間の全記録。休暇を利用してのインドへの一人旅。その旅先で遭遇したハイジャック。突然襲いかかった緊張と恐怖の中にあって機知に富んだ著者の行動は、私たちに多くのことを示唆してくれる。