最新の精神障害診断基準(DSM-IV)にもとづいた構成・各疾患・障害の背景説明、アセスメント、コミュニケーション方略を述べ、想定される看護診断を呈示。その上に立って短期・長期の看護計画・看護目標を解説。とくに、患者ー看護者間の治療関係の構築に意を注いだコミュニケーションの方略の解説と看護診断の設定は、今日の精神科看護のニーズを満たすものとなっている。HIVやAIDS患者、ホームレス、被虐待者など今日社会問題化しつつある課題についても言及。また、単に精神科看護にとどまらず、Mental Health Care(精神保健)についてもプラクティカルなガイドが示されている。
熊本大学生命倫理研究会の「遺伝子診療グループ」のメンバーによって執筆された本論集は、ヒト・ゲノムの解析が着々と進み、遺伝子診断や遺伝子治療、クローン技術が実用化してきている現在において、これらをめぐって生じつつある多くの倫理的難問に光を投じるものである。
“看護医療技術系入試をいちばんよく知っている”専門予備校(新宿セミナー)の熱血講師が合格直結の入試英語攻略法を公開。
本書では、すばらしい潜在能力を秘めた唾液の名誉を回復するために、まず「どうしてご飯がおいしく食べられるか」から話をはじめ、口臭の原因とその予防方法や、私たちの食事や健康に入り込んでいる昆虫・動物の唾液など、日常生活に関わりを持つ唾液の不思議について述べています。さらに、唾液を用いた簡便で苦痛のない診断方法に焦点を当て、「唾液からなにがわかるか、どこまで利用できるのか」という医療に関わりを持つ唾液の不思議について、それらに利用されている最先端の測定技術までを含めて解き明かしました。
現代文明病とも考えられている「エイズ」をいかにして克服していくのかー本書は、この点を中心に、さまざまな観点、とくに「宗教者のかかわり方」に関する議論を提示したものである。
SCMは複雑難解ではない。SCMは、人間の常識で理解できる知恵と技法の集まりである。SCMを計画し実施することによって、プロジェクトを大きな失敗の可能性から護ることができる。本書は、ソフトウェアコンフィギュレーションマネージメント(SCM)に関する、この基本的な真実を明らかにしたものである。さまざまなパターンとアンチパターンがそれぞれ、ソフトウェア開発のどの分野に属するかを、読者が素早く識別し、さまざまな具体的な問題状況の中で資料として役立てられるように分類し、表にまとめた。
ある日、突然「あなたはエイズよ」と告げられ、10年あまり、精神的、肉体的な絶望の淵に立ち続けるフランス人女性ジャーナリストが、後悔と苦悩の果てに生きる希望と人間の尊厳を取り戻した葛藤の軌跡。
心の奥底に秘めた歌。心の襞に刻み込まれた歌ーそんな忘れえぬ歌の思い出、エピソードを58人の随筆家が描く。
本書はワクチン界における大きな変化、注目されているワクチン、将来への動きなど主なものを取り上げた。
キャバクラでモテるには。ホステスの生理と心理を知れ!ホステスの理解と攻略法。ほら、綾ちゃんは「あなたの隣りに」いる。
エイズの研究と治療はいま大転換の時期にある。「不治の病」だったエイズに完全治癒の燭光が見えはじめた。何が転機となったのか。その研究成果と治療の最前線を紹介する。