本書でしか見られないイラスト&開発資料が満載!濃密なシナリオの魅力に迫るイラスト・設定画を約550点掲載。
SCMは複雑難解ではない。SCMは、人間の常識で理解できる知恵と技法の集まりである。SCMを計画し実施することによって、プロジェクトを大きな失敗の可能性から護ることができる。本書は、ソフトウェアコンフィギュレーションマネージメント(SCM)に関する、この基本的な真実を明らかにしたものである。さまざまなパターンとアンチパターンがそれぞれ、ソフトウェア開発のどの分野に属するかを、読者が素早く識別し、さまざまな具体的な問題状況の中で資料として役立てられるように分類し、表にまとめた。
1959年、アメリカ人宣教師家族が、ベルギー領コンゴに降り立った。過酷な大自然、政治的混乱をとおして、家族が選んだ道は?キングソルヴァー最大のヒット作、ついに刊行。
ボストン在住、24歳、プログラマーのぼくは、これまでのさえない人生の元を取るかのように、ツキに恵まれはじめた。同僚のエバンと手を組んだソフト開発が有望視されたのだ。エバンはマサチューセッツ工科大学をスキップした天才だが、IQの低い人間を見下している問題児だ。ぼくは会社に個室を用意してもらい、将来の地位と収入を約束され、才色兼備の恋人もでき、おまけにたまたま賭けたドッグ・レースで大勝ちまでした。だがソフト開発の雲行きがあやしくなりはじめた。記録的な猛暑がつづくある日、ぼくを勝たせてくれた思い出の犬ココと再会する。かわいそうなことに、ココは借金のかたに引退させられていたのだ。天才的なレース犬の不遇の姿と自分をかさねたぼくは、軽い気持ちでココを連れ帰ってしまったが…。軟弱だけれど痛快なデジタル世代のニューノベル。
超(スーパー)システムとしての生命。自己とは、生命とは、生命活動としての文化とは。新らしい生命観を求めて、免疫、自己、老化、脳死と臓器移植、ウイルス、エイズなど、生命科学と文化の接点を縦横に語り合った、待望の対談集。
本書は、過去にパニック障害とうつを経験したことのあるベヴが、現代生活最大の困難のひとつといえるうつをわずらっている人々を助けるために、自分自身の経験、知恵、学んだことを提供したものである。
エイズ、両親の性的暴力、友人の死…。14歳の少年が綴った感動のノンフィクション。
ビーチ・ボーイズからイメージされるもの。サーフィン、海岸、クルマ、ビキニの女の子…ヒット曲は『サーフィンUSA』-でしょ?そう言われれば、たしかにそうなんだけど、でも、それだけじゃ、あまりにも不憫でならない!世界の音楽シーンに多大な影響を与え続けてきた偉大なるビーチ・ボーイズを再認識するために、音楽評論家・中山康樹が、全353曲を徹底解説。
猫エイズと白血病と併発していた、黒猫のあい。病気と空腹でボロボロになりながらも、生きることをあきらめなかった。第24回新風舎出版賞ハミングバード賞受賞作。
本書は、理系英文を読み書きするためのさまざまなテクニックをクイズ形式で出題。読者はクイズを楽しみながら、理系英語の発想法をマスターすることができます。辞書を使ってもよいですし、使わなくてもOK。中学卒業レベルの英語力があれば、どなたでも挑戦できますので、制限時間をめやすとして、気軽にクイズに答えてみてください。いっしょに理系英語IQをアップしましょう。
ふくい舞1年半ぶりとなる待望のサード・アルバム。今年リリースした3曲のシングル楽曲に加え、デビュー曲「アイのうた」のアコースティック・ヴァージョン、そしてアルバムのために書き下ろされた2 曲の新曲を含む計6曲収録。ミニアルバムというスタイルですが、ふくい舞の代表曲が網羅された、2011年の軌跡を辿る集大成と言える作品です。
[CD]
01. 約束の場所 /PlayStation?3 用ソフトFINAL FANTASY XIII-2 テーマソング
02. いくたびの櫻 /2011年大きな話題を集めたロングセラーシングル
03. たったひとりの味方 /東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ「花嫁のれん」主題歌
04. Believe /書き下ろし新曲
05. アイのうた (Acoustic Ver.) /デビュー曲のアコースティック・ヴァージョン
06. Beautiful Days /ふくい舞作詞・作曲書き下ろし新曲
日本の音楽史の金字塔ともいえるシティ・ポップスの名曲の数々を、豪華アーティスト達がカヴァーする、極上の休日音楽!
「魔法の歌声が、聴いたその日を休日にしてくれる(東京カランコロン いちろー)」
「DOWN TOWN」、「パレード」、「君に、胸キュン。」など、日本音楽史の金字塔ともいえるシティ・ポップスの名曲の数々を、持田香織、yanokami、土岐麻子、大橋トリオ、高野寛・原田郁子など、声に定評のある豪華アーティスト達がカヴァー。
【収録曲】
♯1 い・け・な・いルージュマジック/土岐麻子
♯2 DOWN TOWN/DE DE MOUSE(VOCAL:一十三十一)
♯3 う、ふ、ふ、ふ、/コトリンゴ
♯4 突然の贈り物/大橋トリオ
♯5 恋は桃色/ヤノカミ(矢野顕子×レイ・ハラカミ)
♯6 こぬか雨 /Terry&Francisco feat 伊藤銀次
♯7 風をあつめて/DEEN featuring BEGIN
♯8 終りの季節/高野寛+原田郁子
♯9 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンスー/SUGIURAMN featuring 曽我部 惠一
♯10 デイドリーム・ビリーバー/Leyona
♯11 いつのまにか少女は /持田香織 produced by 井上陽水
♯12 MONKEY MAGIC/MONKEY MAJIK
♯13 パレード/東京カランコロン
以上全13曲収録
【ライナーノーツ】
まず今回、僕のような若手と言うのもおこがましいぐらいの新人が、このコンピに参加、そしてライナーノーツを書かせてもらえるという事に、心の底から感謝をしたい。
これは全然大げさに言ってる訳ではなくて、このコンピの価値そのものを思えば、心の底から感謝せざるを得ない。
その「価値そのもの」とは何か?というと、一言で言えば 『3世代を繋ぐコンピレーションアルバムである』ということ。
どういう事かと言うと、このCDは分類すれば「カヴァー曲集」ということになるんだろうけど、普通のそれとは持つ意味が大きく違う。
もちろんコンピのテーマである『休日』にふさわしい歌声を持つ素晴らしいアーティストの方々が、日本の音楽史に残る名曲をカヴァーしている事は事実だし、聴けばわかるけど、質の高さは疑いようが無い。
でも、一番重要なのは、忌野清志郎さんやシュガー・ベイブさんなど「さん」付けする事にすら違和感を感じる程の、今や伝説ですらある音楽家達の楽曲を、土岐麻子さんやDE DE MOUSEさん等の、今現在音楽シーンを牽引しているアーティストの方達がカヴァーし、僕らのような「今から世に出ていく」という更に下の世代にフィットする楽曲へと、生まれ変わらせているという事にある。
もちろん伝説は伝説。
日本の音楽史に永遠に残っていくのは間違いない。
でもこのアルバムは、それを更にまた新しい世代に、よりリアリティを持って受け止めてもらうための架け橋のような価値を持つコンピになっていると思う。
だからこそ、唯一の第3の世代としてこのコンピに参加できた事を、もう一度言うけど、心の底から感謝したいと思う。
東京カランコロン いちろー