Let's Cheer Up!
<収録内容>
第1話〜第3話
▽映像特典
・ノンクレジット OP&ED
・メインキャストによる完全保存版ビジュアルコメンタリー
・特別番組「アニマエールであーる!」特別版
※収録内容は変更となる場合がございます。
あらゆる音楽を並列して聴けるようになった現代、普遍性をもったスタンダード(標準)=本当の“古典”は何か。それを作り出そうという野心的なプロジェクト(坂本龍一総合監修)が“スコラ”であり、充実のブックレット+CD(音源はレーベルを横断して収録)全30巻が予定されている。第3巻はドビュッシー。その影響は、武満徹はもちろん、ブライアン・イーノやレディオヘッドにまで及んでいる、とする視点が新鮮だ。CD1枚分のみと音源が数少ないのは残念だが、むしろ選りすぐられたエッセンスとして聴くべきだろう。
坂本龍一総合監修のジャンルを超えたCDブックの音楽全集第7巻はベートーヴェン。ベートーヴェンとは何者か。ベートーヴェンの何がどう凄いのかを、本と演奏とで解き明かしてゆく。示唆に富んだ刺激的な1作だ。
2017年エリザベート王妃国際音楽コンクール
チェロ部門第2位の岡本侑也も収録!
2017年のエリザベート王妃国際音楽コンクール、チェロ部門の上位入賞者たちのコンクール時の演奏を集めたボックスです。チェロ部門は作曲部門に代わって今年から新設されたもの。栄えある第1回で、第2位に入賞した日本人、岡本侑也の演奏も収録されており、注目です!
岡本侑也は、1994年東京生まれ。H=J.ゼーフルート、山崎伸子、W=S.ヤンの各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部を経て、現在、ドイツ・ミュンヘン音楽大学にて研鑽を積んでいます。2011年「日本音楽コンクール」チェロ部門第1位および岩谷賞(聴衆賞)、増沢賞、黒柳賞、徳永賞を受賞、2015年には「第25回新日鐵住金音楽賞」フレッシュアーティスト賞を受賞。2016年6月、トッパンホールでのケラス演奏会で、ブーレーズの難曲『メサージェスキス(7本のチェロのための)』のメンバーでもあった逸材。(公財)江副記念財団第42回奨学生。(公財)ローム音楽財団2013年度・2014年度奨学生。第25回(2014年度)新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞と、そのめざましい活躍が期待されています。ドヴォルザークでは繊細かつ雄弁な音色が炸裂。知性を感じさせる抒情に満ちた熱演で、引き込まれます。
他の入賞者もいずれも力演。また、細川作品は細川特有の静けさから始まり、管弦楽とチェロが激しく対立するような場面もみられる大作。アンネリー・ファン・パリ[1975-]の『Chacun(e) sa chaconne』はクリスタルのような硬質な音色とリズムが錯綜する難曲となっています。
ディスク4の(De ZES / Les SIX)は、エリザベート王妃国際音楽コンクールが行っているユニークな試みで、6名の音楽教育を受けている学生が、第1次予選から本選までのすべての演奏に密着、その感想や雰囲気などをツイッター、フェイスブック、さらにホームページなどで発信していくというもの。順位とは関係なく、彼ら6名が選んだ優れた演奏が収められています。(輸入元情報)
【収録情報】
2017年エリザベート王妃国際音楽コンクール(チェロ)
Disc1
1. ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 op.107
チェロ/ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール/仏/第1位
2. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 op.104
チェロ/岡本侑也/日本/第2位
Disc2
1. ブラームス:チェロ・ソナタ ヘ長調 op.99
チェロ/ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール、ピアノ/テオ・フシェンネレ
2. プロコリエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 op.119
チェロ/ブランノン・コー/米/第6位、ピアノ/ヴィクトル・サンチャゴ・アサンシオン
3. プーランク:ソナタ FP143
チェロ/オーレリアン・パスカル/仏/第4位、ピアノ/アンナ・ナレット
Disc3
1. ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:I
チェロ/サンチャゴ・カニヨン=ヴァレンシア/コロンビア/第3位
2. ボッケリーニ:ソナタ ハ長調 G.17
チェロ/イヴァン・カリズナ/ベラルーシ/第5位、チェロ/リディ・ブリィドルプ
3. シューマン:民謡風の5つの小品 op.102よりMit Humor, Langsam
チェロ/イヴァン・カリズナ、ピアノ/佐藤卓史
4. アンネリー・ファン・パリ:Chacun(e) sa chaconne
チェロ/マチェイ・クワコフスキ/ポーランド/入賞、ピアノ/Keiko Tamura
5. イザイ:グラーヴェ(独奏チェロのためのソナタ ハ短調 op.28より)
チェロ/イヴァン・カリズナ)
6. 細川俊夫:Sublimation(昇華)
チェロ/セウンミン・カン/韓国/入賞
Disc4: deZES/ lesSIX
1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010よりプレリュード
チェロ/ブリュノ・フィリップ/仏
2. ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2
チェロ/三井 静/日本
3. ドヴォルザーク:ロンド ト短調 op.94
チェロ/アストリヒ・シラノシアン、ピアノ/ジュリアン・ジェルネ
4. シューマン:民謡風の5つの小品 op.102よりStark und markiert
チェロ/ユリア・ハーゲン、ピアノ/Naoko Sonoda
5. ブルッフ:コル・ニドライ op.47
チェロ:シハオ・へ
6. シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821よりアレグロ・モデラート
チェロ/クリスティーヌ・ヨンヒュン・リー
7.
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ジャン=ピエール・ランパル/EMI録音全集:1951〜76年(16CD)
ランパル没後15周年を記念して、EratoとEMI(HMV)のすべての音源をボックスで発売するシリーズの第4弾。全4巻CD67枚分となる大型企画で、初回のみの限定生産となります。
第4弾となるEMI録音全集では、1951年から1976年にかけてレコーディングされた音源を収録。当時のランパルは、フランス国立放送管弦楽団[1951-1956]とパリ・オペラ座管弦楽団[1956-1962]の首席奏者のほか、ソロ奏者、室内楽奏者としても活躍していた時期で、その存在感には凄いものがありました。
今回のセットには、パーロフォン、デュクレテ・トムソン、ディスコフィル・フランセ、パテなどの音源が収録されており、首席を吹いていたパリ・オペラ座管弦楽団の録音でのソロ・フルートの部分や、リステンパルトやラクロワとの共演など貴重音源が満載です。初回のみの限定生産となります。
【ランパルに寄す・・・エマニュエル・パユ】
「ここに復活するランパルの名演奏は、20世紀フランスのフルートの名手、ジャン=ピエール・ランパルの伝説的な演奏に光を当てた、完全な録音集です。彼は魅惑的な音、独特の言い回し、素晴しい妙技によってレパートリーの拡大を行いました。その特別なカリスマ性、楽器のために抱く情熱、驚くべき寛大さと若手音楽家の惜しみない激励・・・彼はフルートを通じて、より多くの人に音楽をもたらすことが一意に適格であったことにあります。これらはロストロポーヴィチ、スターンらと同等にあったのです。LPの黄金時代の間に、彼は多くの場合、燃えるような強烈さ、そして常に魅力的な解釈を基にし、至難な作品の録音まで行ったのです。この録音は、ジャン=ピエール・ランパルの芸術性の最上にあった30年間の特別な記録といえましょう。」
【ランパル・プロフィール】
20世紀最高のフルート奏者の一人と目されるジャン=ピエール・ランパルは、1922年に当時有名だったフルーティストのジョゼフ・ランパルの息子としてマルセイユに誕生。
幼少の頃には画家志望だったというランパルが、マルセイユ音楽院の教授だった父親にフルートの手ほどきを受けたのは13歳の頃のことで、さらに両親は彼が医師になることを望み、また、ランパル自身もそれに同意して医科大学に進みます。
しかし、学業の途中で第二次世界大戦が勃発、軍隊に召集されることとなったランパルは、ほどなく敗戦したフランス軍兵士を待ち受けていたドイツ国内での労役を避けるため、パリ音楽院に入学することを希望し、運良く許可が下りて巨匠モイーズに師事、わずか5ヶ月でプルミエ・プリを獲得して卒業するという天才ぶりを発揮します。
卒業後もまだ戦争は終わっていなかったため、ランパルの演奏活動はレジスタンスの放送番組のために、シェーンベルク作品を演奏するといったことから始まることとなりますが、戦後、1947年におこなわれたジュネーヴ国際コンクールで優勝して注目され、同年から1951年までヴィシーの歌劇場のオーケストラ、1951年から1956年までフランス国立放送管弦楽団、1956年から1962年にはパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者として活躍します。
その間、フランス管楽五重奏団、パリ・バロック・アンサンブルを自ら結成して活動を行い、また、1950年代前半からそのたぐい稀なテクニックと豊かな音楽性が注目を浴びていたこともあって、レコーディングでも活躍するようになりました。
その後のランパルの活躍は圧倒的なもので、過去の作品の研究・開拓による新たなレパートリーの掘り起こし、編曲も交えたレパートリーの拡大のほか、数多くの作曲家からの作品献呈を受けるなど、フルート音楽の世界をどんどん広げていった功績は、まさに20世紀最高のフルーティストならではのものでした。(HMV)
【収録情報】
Disc1
● ベートーヴェン:6つの民謡主題と変奏曲Op.105(抜粋)
● ベートーヴェン:10の民謡主題と変奏曲Op.107(抜粋)
● ベートーヴェン:三重奏曲ト長調WoO.37
● ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ
● J.S.バッハ:ソナタBWV.1020&1035
Disc2
● J.S.バッハ:ソナタBWV.1030〜1034
● J.S.バッハ:パルティータBWV.1013
Disc3
● メンデルスゾーン:夏の夜の夢〜スケルツォ
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』〜清らかな女神よ
● ファリャ:クラヴサン協奏曲
● マリピエロ:『対話第4番』より
● ラヴェル:序奏とアレグロ
● ラヴェル:マダガスカル島民の歌
Disc4
Powered by HMV
ラモー54歳の時のオペラで、フランス・バロックの傑作とされている作品。オーディの鮮烈な演出、モダンな振り付けのダンス、バンツァレッラ、ジャンスら適役の歌手陣、ルセの明晰な指揮によって見事な舞台となっている。
大航海時代の主要舞台となった大西洋に照準を合せ、ヨーロッパ拡大の最初の拠点ともいうべきカナリア諸島、大西洋を挾んで向き合うブラジルとコンゴ王国、これら三地域の「発見=征服記」や地誌など四点を収録。
グレート・アメリカン・オーケストラ(11DVD)
ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団
アメリカの5大オーケストラの輝かしい響きを堪能できるセット!
アメリカの5大オーケストラ、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団の演奏をまとめたDVDボックスが発売となります。指揮者も、オーマンディ、バーンスタイン、ショルティ、ブーレーズ、マゼール、バレンボイム、ヴェルザー=メストといった錚々たる顔ぶれが登場します。さらにソリスト陣も豪華で、ポルトガルの歌姫エリザベート・マトス、アメリカの名テノール、ケネス・リーゲル、20世紀を代表するヴァイオリニストの一人、イツァーク・パールマン、そして多彩な声で魅了するドイツのソプラノ、クリスティーネ・シェーファーの名が連なります。
オーケストラを聴く醍醐味ここに極まれりといった黄金のアメリカン・サウンドを堪能することができる内容です。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1 (110分)
● ブーレーズ:ノタシオンI〜IV
● ドビュッシー:『海』〜管弦楽のための3つの交響的素描
● ファリャ:三角帽子
エリザベート・マトス(メゾ・ソプラノ)
シカゴ交響楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮)
収録時期:2000年4月25-27日
収録場所:ケルン、フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:ハンス・ハドゥッラ
● 特典映像:バレンボイムとブーレーズの対話
Disc2 (95分)
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
● ブラームス:交響曲第4 番ホ短調 Op.98
ボストン交響楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録時期:1972年8月
収録場所:マサチューセッツ州タングルウッド(ライヴ)
映像監督:ロバート・イングランダー
● 特典映像:タングルウッドのバーンスタイン
Disc3 (83分)
● リスト:ファウスト交響曲
ケネス・リーゲル(テノール)
タングルウッド祝祭合唱団
ジョン・オリヴァー(合唱指揮)
ボストン交響楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録時期:1976年7月26日
収録場所:ボストン、シンフォニー・ホール(ライヴ)
映像監督:ハンフリー・バートン
Disc4 (91分)
● ベルク:ルル組曲(抜粋)
● ドビュッシー:ボードレールの5つの詩より『噴水』
● ドビュッシー:フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード
● ストラヴィンスキー:『火の鳥』全曲
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
シカゴ交響楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
収録時期:2000年4月25,26日
収録場所:ケルン、フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:ダヴァース・ヤノーシュ
Disc5 (159分)
● バーンスタイン:『キャンディード』序曲
● ビゼー:『アルルの女』組曲第2番より『ファランドール』
● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
レーベル : Euroarts
色彩 : カラー
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 11
Powered by HMV
Let's Cheer Up!
<収録内容>
第4話〜第6話
▽映像特典
・PV&CM集
・メインキャストによる完全保存版ビジュアルコメンタリー
・特別番組「アニマエールであーる!」ディレクターズカット版 #2
※収録内容は変更となる場合がございます。
Let's Cheer Up!
<収録内容>
第7話〜第9話
▽映像特典
・ノンクレジット OP&ED
・メインキャストによる完全保存版ビジュアルコメンタリー
・特別番組「アニマエールであーる!」ディレクターズカット版 #3
※収録内容は変更となる場合がございます。