18世紀、ジャージー島、子爵家の美少女ジュリエットの水浴姿を見てしまったジョンの父は、猟犬にズタズタに噛み殺される。まるでディアナの水浴姿を覗き見たために八つ裂きにされたアクタイオンのように。遺産相続手続きのために、ロンドンに赴いた青年ジョンは、神経症の療法として固有名詞辞典の執筆を始めた。ロンドンの地下に潜む秘密組織“カバラ”とは?かつて航行中に消息を絶った帆船の謎とは?ユグノー弾圧の最終頁ともいえるラ・ロシェルの包囲戦の持つ意味は?暗躍するインド人の殺し屋の正体は?そしてジュリエットとジョンの恋の行方は?壮大な謎に満ちた大バロック歴史小説。サマセット・モーム賞受賞作。
セーヌ河岸、美術学校そばの路地。シャンピオンはその一隅に暮らしたベル・エポックの出版人である。古文書を尋ね、古本屋をめぐり、有名無名のパリジャンたちを語る回想録。
「自然は隠れることを好む」。ヘラクレイトスの謎の箴言から、25世紀にわたる西洋世界の自然探究が始まる。慎しみ深く身を隠す女神の真の相貌をめぐって、古代哲学から中世の神秘主義、ルネサンス以降の機械論的世界観からゲーテ、ニーチェやハイデガー、そして現代科学にいたるまでの人間の知が繰り広げてきた思索の営みの物語。フーコーの信頼厚かったフランスの古典学者アド、初の邦訳。
理論と調査を往還し、独自の認識論を打ち立てた社会学者の足どりを丹念に追う。ハビトウス、界、資本という基礎概念はいかに形成されたのか。膨大な未邦訳文献と一次史料からその葛藤を浮き彫りにする。
ドラマCD
キュビスムとの交流、イマージュの生成、ソレームへの隠遁…変貌するルヴェルディ詩学の運動性を剔抉し、雑誌『エフェメール』の実践を準備した詩人として位置づける本邦初のモノグラフィー!
17世紀のジャンセニズムの拠点として著名なポール・ロワイヤル修道院。そこでアルノーとニコルが執筆した本書は、デカルトやパスカルの最新哲学を取り入れた論理学の教科書であり、現代までフランス人の思考方法の規範となった古典である。リセや大学で使用され、翻訳を通じて広く西洋知識界に浸透し、フーコー『言葉と物』でも扱われた著名なテクストを、1683年の第5版からついに全訳。
「レイフォース」は、1994年にアーケードゲームとして登場した縦スクロールシューティングゲーム。
「ロックオンレーザー」を中心にしたゲームシステムと演出が美しく爽快で話題となりました。
その伝説の縦スクロールシューティングゲームの自機「RVA-818 X-LAY」をプラスチックキットにて1/144で立体化しました。
株式会社タイトーの全面協力の下、パッケージイラストのデザインをプラスチックキット映えするアレンジを加えて再現しました。
独特なデザインを立体でご堪能ください。
徹底したパーツ分割による色分けにより、組み立てるだけでイメージに近い仕上がりとなります。
緻密な造形のみならず、プラスチックキット初心者の方でも簡単に組み立てられるキットとなっています。
また、専用の展示ベースも付属します。
※画像は開発中のCGデータです。実際の商品とは異なります。【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(幅):14.4
【世界を救うのはもうやめた】
「アトリエ」シリーズの原点が、25周年記念でフルリメイク!
アカデミーの卒業を目指して、錬金術に冒険に、できることが盛りだくさん。
アトリエで暮らす、スローライフPRGを楽しもう!
■ストーリー
主人公のマリーは、王立魔術学校(通称:アカデミー)の落ちこぼれの生徒。
ある日、先生から卒業試験のために錬金術のアトリエを与えられます。
卒業試験の内容は、先生を納得させられるアイテムを完成させること。
そのために錬金術の腕前を上げたり、調合の材料を集めたり、
参考書や道具、冒険者を雇うためのお金を集めたり……
調合・戦闘・依頼と、できることが盛りだくさん!
どこから始めるかはあなたの自由!
あなた自身の楽しみ方で、アカデミーの卒業を目指しましょう。
■グラフィックを刷新!
キャラクターの立ち絵やイベントスチルを刷新し、立ち絵には2Dアニメーションを実装しました。
また、キャラクターやステージの3Dモデルも実装。移動や探索などでは、可愛いミニキャラたちが動きまわります。
■新規要素を多数追加!
・焦らずゆっくりプレイできる「無期限モード」
・キャラクターたちの魅力を深堀り「交流イベント」
・攻略の道しるべ「イングリド先生の課題」
さらに難易度変更や、アトリエの模様替え機能など盛りだくさん!
©1997-2023 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
ヴィオラ版『バッハの無伴奏チェロ組曲』!
フランスの名ヴィオリスト、ピエール=アンリ・ズエレブが4挺のヴィオラで弾き分けたバッハ無伴奏組曲全曲。
現代を代表するヴィオラ奏者のひとりであるとともに、ヴィオラ・ダモーレの演奏・録音、パガニーニの『グラン・ヴィオラ協奏曲』やシューベルトの『アルペジョーネ・ソナタ』、そしてバッハの『無伴奏チェロ組曲第6番』の演奏のために、高いE弦が付いた5弦の「グラン・ヴィオラ」の製作・演奏など、極めて意欲的な活動を行ってきたズエレブが臨むバッハの「聖典」は、楽章ごとにヴィオラ・ダモーレ、モダン・ヴィオラ、バロック・ヴィオラを使い分け、最後の第6番では5弦ヴィオラを使用しているという要注目のプロジェクト。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラやヴィオラ・ポンポーサのために作曲されたという説や、バッハ自身がヴァイオリンとヴィオラの名手であったこともあり、ヴィオラを含む様々な楽器で演奏・録音されているこの『無伴奏チェロ組曲』ですが、古い時代と現代を混在させ、4つの異なる楽器の音色で多彩な響きを生み出すこのアルバムはひときわ異彩を放っています。
ピエール=アンリ・ズエレブ(ピエール=アンリ・ゼレブ)は、16歳でCNSM(フランス国立高等音楽院)のヴィオラ部門一等賞を受賞。ジュリアード音楽院で技術を磨き、19歳でピエール・ブーレーズのアンサンブル・アンテルコンタンポランのソロ・ヴィオラに任命。これまで70枚を超えるCDを録音し、コンサートツアーで世界各地を訪れ、最も権威のある室内楽音楽祭に招待されています。(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 BWV.1007-1012
Disc1
● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008
Disc2
● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
Disc3
● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011
● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012
ピエール=アンリ・ズエレブ(ヴィオラ・ダモーレ、モダン・ヴィオラ、バロック・ヴィオラ、5弦ヴィオラ)
録音時期:2021年5月(第1番〜第3番)、2022年7月(第4番〜第6番)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【使用楽器詳細】
● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
Prelude: viole d'amour
Allemande: alto moderne
Courante: viole d'amour
Sarabande: alto baroque
Menuets1 et 2: alto baroque
Gigue: viole d'amour
● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008
Prelude: alto baroque
Allemande: alto moderne
Courante: alto moderne
Sarabande: alto baroque
Menuets 1 et 2: alto baroque
Gigue: alto moderne
● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
Prelude: alto moderne
Allemande: alto moderne
Courante: alto moderne
Sarabande: alto baroque
Bourrees 1 et 2: alto baroque
Gigue: alto moderne
● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
Prelude: alto moderne
Allemande: alto moderne
Courante: alto moderne
Sarabande: alto moderne
Bourree 1: alto moderne
Bourree 2: alto baroque
Gigue: alto moderne
● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011
Prelude (introduction: alto baroque) (fugue: alto moderne)
Allemande: alto moderne
Courante: alto moderne
Sarabande: alto baroque
Gavotte 1: alto moderne
Gavotte 2: viole d'amour
Gigue: viole d'amour
● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012
sur alto a 5 cordes (avec corde aigue mi)
Powered by HMV
のびやかなベートーヴェン
ピエール・フシュヌレは1985年生まれ、ニースの音楽院出身、オリヴィエ・シャルリエに師事した若手。共演のピアノ、デシャルムは、パリ国立地方音楽院では、教授として後進の指導にあたる一方、ソリスト、そして室内楽奏者としてもエベーヌ四重奏団などと共演するなど、活躍しています。デシャルムの素晴らしいピアノに乗って、フシュヌレのヴァイオリンがのびやかに歌い上げる、非常にさわやかなベートーヴェンの全集の登場です。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
Disc1
● 第4番イ短調 op.23
● 第5番ヘ長調 op.24『春』
● 第2番イ長調 op.12-2
● 第3番変ホ長調 op.12-3
Disc2
● 第1番ニ長調 op.12-1
● 第6番イ長調 op.30-1
● 第7番ハ短調 op.30-2
Disc3
● 第8番ト長調 op.30-3
● 第9番イ長調 op.47『クロイツェル』
● 第10番ト長調 op.96
ピエール・フシュヌレ(ヴァイオリン)
ロマン・デシャルム(ピアノ)
録音時期:2015年3月5-9日
録音場所:フランス、シェルブール、ル・トリデン
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Disc1
1 : I. Presto
2 : II. Andante Scherzoso, Pi Allegretto
3 : III. Allegro Molto
4 : I. Allegro
5 : II. Adagio Molto Espressivo
6 : III. Scherzo. Allegro Molto
7 : IV. Rondo: Allegro Ma Non Troppo
8 : I. Allegro Vivace
9 : II. Andante, Pi Tosto Allegretto
10 : III. Allegro Piacevole
11 : I. Allegro Con Spirito
12 : II. Adagio Con Molt'espressione
13 : III. Rondo: Allegro Molto
Disc2
1 : I. Allegro Con Brio
2 : II. Tema Con Variazioni - Andante Con Moto
3 : III. Rondo: Allegro
4 : I. Allegro
5 : II. Adagio Molto Espressivo
6 : III. Allegretto Con Variazioni
7 : I. Allegro Con Brio
8 : II. Adagio Cantabile
9 : III. Scherzo. Allegro
10 : IV. Finale: Allegro - Presto
Disc3
1 : I. Allegro Assai
2 : II. Tempo Di Minuetto, Ma Molto Moderato E Grazioso
3 : III. Allegro Vivace
4 : I. Adagio Sostenuto - Presto
5 : II. Andante Con Variazioni
6 : III. Finale: Presto
7 : I. Allegro Moderato
8 : II. Adagio Espressivo
9 : III. Scherzo. Allegro - Trio
10 : IV. Poco Allegretto
Powered by HMV