ビジュアル系バンド、Kraの通算2作目。ヘヴィネスなリフを導入した曲や四つ打ち系のダンサブル・ナンバー、J-POPに通じる聴きやすい曲など、曲が進むたびにさまざまなテイストで楽しませる。画一的なスタイルに埋没せず、自分たちの可能性を具現化させた。
NHK教育にて放送のキッズ・アニメ。『でこぼこフレンズ』のm&kの手による面白キャラクターたちが、ユニークなお話を展開する。本作には、「貧乏神がやってきた」など全7話を収録。
デビューが90年で、派手な楽曲が次々にヒットと、バブルの象徴のようだった彼も40を過ぎた。ほとんどが自作曲で占められた本作は8年ぶりのリリースで、落ち着いたトーンのバラードが中心ではあるが、彼の華やいだ感じは消えていないのがうれしい。
お父さん、お母さん、塾にさえ通えば成績が上がると思い込んではいませんか?本当に成績が伸びる生徒はたった5%だけ。(5%理論)お金と時間をムダにせず、成績を確実にUPさせる塾の利用法を現役講師が伝授。
幅広く活躍しているイラストレーター、リリー・フランキーによる絵本に基づくアニメ。おでんネタのキャラクターたちが織りなす異世界の日常は、温かくて楽しい。主人公おでんくんの声を担当するのは本上まなみ。
溶鉱炉に身を投じて死んだはずのリプリーが、エイリアンを殺人兵器にしようと企む軍事関係者によって復活して……。ジャン=ピエール・ジュネを監督に迎え、新たなるビジュアル・ショックを描き出した人気シリーズの第4作。
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オペレッタの本場、ウィーン国立フォルクスオーパーの来日公演ライヴ・シリーズからの1枚。オペレッタ本来の、サービス満点で大衆的な楽しい舞台が、臨場感たっぷりに繰り広げられている。
合格に必要な知識をこれ1冊にギューッと凝縮。難関中学受験に勝つ一問一答問題集。
革命にとって「恐怖」とは何か。“文化大革命”の驚くべき帰結とは…悪名たかきロベスピエールと毛沢東をあえて復活させ「革命的政治」を再審しながら、最も危険な思想家が“現在”に介入する。あらゆる言説を批判しつつ、政治/思想を反転させるジジェクのエッセンス。独自の編集による文庫オリジナル。
“完璧なイケメン恋人型ロボット”が、彼女との生活の中でしだいに自我に目覚め、愛することを学んでいく姿を描いたラヴ・コメディ『絶対彼氏』のサントラ。キューバ音楽に精通している福島祐子の生み出すサウンドが、ドラマに花を添える。
64年、ジャン=ピエール・ランパルが初来日したときの録音。とにかく巧くて流麗。フルートをクローズ・アップしたミキシングには「天下のランパルを録るんだ」というエンジニアの意気込みさえ感じられる。熱気にあふれた60年代を象徴する名演が甦った。
ランパル&ラスキーヌの日本音楽に対する理解度の高さと見事な会得ぶりに感服! 下手なJ-クラシックのアーティストなど相手にならないほどの自然さで、全編にしっとりとした情趣を滲ませており、思わずしみじみと聴き入ってしまう。矢代秋雄の編曲も秀逸。
ジャン・ギャバン、ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンド、ジェラール・ドパルデュー、20世紀フランスを代表する男性スター6人が表象するものは何か。