グールドの一連のバッハ録音の1つ。幾度聴いても感銘新たな演奏で、これはグールドのバッハのレコードに共通していることだが、楽譜を自由に扱いながら、生き生きとして感興溢れる音楽を紡ぎ出している。装飾音の扱いだけとっても、聴き手をこれだけ楽しませてくれる演奏は稀だろう。
ニール・ヤング&ザ・クレイジー・ホースの96年からのツアーを、ジム・ジャームッシュが追う……ステージの模様からオフ・ステージ、そしてインタビューで構成されるドキュメンタリー。
ブーレーズが80〜90年代にエラートに録音した名演が廉価盤で再登場。録音当時(82年)最も新しい音楽であった、クルターク、バートウィッスル、グリゼの作品を収める。
LP時代はカートリッジを取り替えながら楽しんだが、今回は音質も大幅に改善されて、個々の楽器の音色や響き具合の違いが、かなり明瞭に聴き取れる。アモイヤルの演奏もまずまずで、ヴァイオリン・ファンにもオーディオ・ファンにも楽しめる復刻となっている。
《CREST1000》シリーズ第3回発売からの1点。ウィーン・フィルのシュルツと、ベルリン・フィルのシェレンベルガーを中心に、名手たちが集ったアンサンブルによるクープランの傑作。
女性に人気のゲーム『アンジェリークエトワール』の3ヵ月連続発売のCDシリーズ第2弾。フランシス、チャーリー、メルのキャラクター・ヴォーカル、モノローグを収録。ジャケは由羅カイリの描き下ろし。