現代ファイナンス理論の基礎から最先端まで、事例を多用しながら丁寧に説明した画期的テキストの日本語版。理論と応用を総合する一冊。
『天国から来たチャンピオン』のウォーレン・ベイティが製作・監督・脚本・主演の4役を務めた社会派ドラマ。ロシア革命を取材したルポルタージュの歴史的名著「世界を揺るがした10日間」で知られるジャーナリスト、ジョン・リードの生涯を描く。
1台のクルマに“10年もしくは10万キロ”を超えて乗り続ける人々を金子浩久が取材、丁寧に紙の上に載せていく。「10年10万キロストーリー」。
インターネット利用者の動向を分析すると見えてくる。サーチエンジンを最大限有効活用するために。
坂本龍一のレーベルからトリビュート盤が出て、再評価の気運が高まる英国の楽団のベスト盤。かつては“環境音楽”と称された口当たりの良い室内楽的なサウンドは、今なら音響派やフォークトロニカの元祖と言える。聴き流すことも聴き込むことも可能な一枚。★
お菓子のおまけのようなチープな人形が、ドタバタ&ゆるゆるのストーリーを繰り広げる、ベルギー発の爆笑人形アニメ。馬とカウボーイとインディアンの一家が、ハチャメチャなトラブルを巻き起こす。
難関中学合格のカギは算数の攻略にあり。現役講師による、偏差値10〜15上げる最新の算数攻略法をここに公開。
13年をかけた全集の完結編。感情に溺れずスコアを明晰に提示するという態度(ドライとは違う)はいかにもブーレーズらしく、これだけの超大作にもかかわらず、次々と現れる作曲家のアイディアを彫琢して余すところがない。ハーモニウムなどの特殊楽器の扱いも丁寧。★
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「ピアノ協奏曲第1番」はベルマンとシカゴ響がガチンコ勝負さながらに激しく火花を散らす烈演。鋼鉄のような強靭さとパワーに満ちたベルマンの独奏だが、ブラームスの繊細な憂愁も的確に捉えている。「悲愴」はカーネギーホールでのライヴで、両端楽章の求心力の強さが印象的。
4曲ある管弦楽組曲のうち、最も親しまれている2曲を収録。第2番はフルートの華やかさやヴァイオリンとの掛け合いが聴きどころ。第3番は第2曲「エール」が「G線上のアリア」として有名だ。
1955年にルツェルン弦楽合奏団を組織したバウムガルトナーの、ブランデンブルグ協奏曲と並ぶ代表的な録音。ソリストにニコレやブルグを迎え、軽やかに端正に音を綴っている。まことに美しいバッハだ。
“友達”から“恋人”へー全イベントを完全再現。オリジナルメッセージとして、「金色のコルダ」から「金色のコルダ2アンコール」まで…あなたとの出会いと恋を振り返る、愛のモノローグを掲載。
Keycoらの制作でも知られる女性レゲエ・シンガーのミニ・アルバム。“大丈夫、キミなら絶対できる!!”をコンセプトにJ-POP応援歌をレゲエ調カヴァー。どっぷりレゲエではなく、浸透力の高いヴォーカルを活かしたライトなアレンジが奏功している。