ドラフトで1位指名を確約してくれた巨人に裏切られ、大洋に入団。当時、頭の中にシュートボールという球種はかけらもなかった。浮き上がる速球と大きなカーブだけで、十分通用すると思っていた。しかし…プロのパワー、スピード、テクニックを嫌というほど思い知らされた。そうして迎えた3年目のキャンプ。引き出しの中に放り込んだままになっていたシュートボールが、ひょんなことから、ひょっこり出てきたのである。
中東と世界の見方がわかる。歴史学、考古学から読み解く聖書誕生の背景と真実。
猫ってサディスト?すばらしく美しい牡アンゴラを盲愛する老嬢のものがたり。
あなたの心のなかにアメリはいますーわたしに逢いたい?ジャン=ピエール・ジュネ監修、『アメリ』のオフィシャル・ガイドブック。アメリの子ども時代、アメリの住んでいるモンマルトル界隈のマップ、アメリを囲むひとびとの紹介、ブルドトー探しすごろく、アメリのしあわせになるワンポイント・レシピ、アメリのサボタージュ講座、スピード写真コレクターになる方法、メロドラマ・シリーズ『アメリ嘆きの運命』など、アメリのことがぎゅっとつまった一冊です。
1764年フランス中南部の辺境地ジェヴォーダン。一匹の謎の獣によって、100人を超える人々が次々と惨殺される事件がおこる。時が経ち、女と子どもばかりを狙った事件の噂はルイ15世の耳にまで届き、国王は獣の正体を突き止めるため、若く知性溢れる博物学者グレゴワール・ド・フロンサックに調査を命じる。フロンサックは兄弟の契りを結ぶモホーク族出身のマニとともに、ジェヴォーダンへと向かうが…。果たして獣の正体とは?彼らを待ち受ける驚愕の真実とは?“フランス史上最大の謎”が今、解き明かされる。
上場企業に入社できる大学・不利な大学。就職力で見た大学・最新格付け。
割合の文章題が解けないときの応急処置。星座、月、植物などの分野で使える裏ワザなど、苦手分野克服のための合否を分ける裏ワザが満載。
2010年1月12日、ハイチ大震災。首都ポルトープランスで、死者30万超の災害の只中に立ち会った作家が、ひとつひとつ手帳に書き留めた、震災前/後に引き裂かれた時間の中を生きるハイチの人々の苦難、悲しみ、祈り、そして人間と人間の温かい交流と、独自の歴史への誇りに根ざした未来へのまなざしーメディシス賞受賞の世界的作家、初邦訳。
最高の音で楽しむために!
企業分析専門家による社会に出てトクする大学、ムダな大学、消えた方がいい大学を大胆予測。
パリ郊外の原子力関連施設で起きた殺人事件。技師長が射殺され、金庫から重さ20キロほどもある核燃料チューブが消えた!そのチューブは、パリ市民を核爆発、放射能汚染の恐怖にさらす危険物だ。スパイ事件か?司法警察の捜査が開始されたが、犯行現場は完全な密室状況だったと判明。さらに続く不可能状況での事件。仏ミステリ界を代表する共作作家による、傑作本格ミステリ。
航空機模型専門誌『スケールアヴィエーション』にて好評連載中のグラビアコーナー「Gallery of the NOSE ART QUEEN」の写真集。空駆けるヴィーナスたちの艶姿。