ボザール(フランス王立美術学校)の正教授であったバルタールが、「建築史」講座における建築理論講義を開講する際に編纂した教程であり、18〜19世紀の新古典主義建築思潮の典型的なイデーを表明。
宇宙人はすでに地球に住んで、30年間にわたり2000通のメッセージを送り続けていた!現代科学を超越した「テクノロジー、人間の魂、宇宙のしくみ…」驚くべき超科学の全貌を宇宙物理学者が、いま明らかにする。
「先住民年」のいま、資本主義の植民活動が被植民地にひきおこしている「現実」は如何なるものか分析する本書が、前資本主義経済から資本主義経済への過渡的状況にたいする新限界学派や構造主義的マルクス主義の、具体的歴史的状況に盲目な客観主義の立場からの抽象を、強く批判。〈ディスタンクシオン〉概念を生んだ、ブルデューの出発点の碑。
中世から現代まで、フランス料理の発展の歴史をたどる。随所に各時代に活躍した料理人やメニューを紹介。コンパクトかつ充実した一冊。
1969年、パリ。〈わたし〉は精神分析家ラカンのもとを訪ねたー。ひとりの作家が、自分の10年にわたる分析経験をものがたる。「小説のように」読める、最良のラカン入門書。
社会科学の新しい領野を切り拓いたブルデュー理論における、構造主義批判、象徴権力論、言語交換のエコノミー論、プラチック生成理論、ディスタンクシオン感覚論等を総合的視野のもとに跡づけることで、ブルデュー社会学の全体像と可能性を示す。