デュエムは果して道具主義やホーリズムの味方であろうか?デュエム=クワイン・テーゼで知られた古典の完訳。
本書は、ブルデューが行なった、フランスの研究者やとりわけ外国の研究者との非常に長い会談、また民族学者・経済学者・社会学者(芸術・宗教・文学等々についての)などの専門家グループとの学問的対決を集めて一書となしたものである。これらを通してブルデューは、自身を語る。自身の業績の誤解されている側面を、自身の研究の哲学的前提を、自身の探究の具体的ロジックを明らかにする。と同時に、自身に対する反論の中で代表的な反論に論駁を加える。
ルソー、ディドロ、ヴォルテール、グリム、ラマルク。時代が愛読した『博物誌』の全貌。進化論を夢見た王立植物園園長の思索と生涯。
「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。
全米で最も信頼されるヒーリング・ガイド。国際的ヒーラーが未知なる生命力の可能性を導きだすオーラ・ヒーリングの奇蹟。
バダブンズンタズンタッタ!カロリーヌサーカス団がやってきた!!目もくらむ綱渡りや、らいおんの火の輪くぐりに、お客さんはハラハラドキドキ。ところが、いたずらこざるのサビが、サーカス団をぬけ出してしまい…。
夏休みを海辺の別荘で過ごすことにした、カロリーヌとゆかいな8ひき。海水浴に、砂遊びに、魚とり大会にと、毎日遊ぶのに大いそがし。ところが、急にユピーの姿が見えなくなって…。
今日は歴史のお勉強!カロリーヌといっしょにむかしのくにをたずねてみよう。石器時代へ行っても、ローマ時代へ行っても、カロリーヌとゆかいな8ひきは、いつも元気いっぱい。
カロリーヌとゆかいな8ひきに、すばらしいこううんがおとずれました!ゆうめいなエクリプスはかせと、しりあいになれたのです。このだいせんせいは、なんねんもつきをかんさつし、ちかごろはロケットまでつくっています。「もしかしてわたしたち、つきにいけるかもね」と、カロリーヌがいいました。はかせのつくったロケットにのり、月にやってきた仲間たち。月の世界は地球とちがって、びっくりするようなことばかり。そこへ突然、宇宙人が現れて…。はたしてその正体は。
雪山にやってきた仲間たち。スキーに、ボブスレーに、スケートに、楽しいことなら何にでもチャレンジ!でも、たいへん!ジャンプ競技に挑戦したボビーが、そのままどこかへ飛んでいっちゃった。
さあ、まちにまったキャンプに出発!森を散歩したり、外でスパゲティを食べたり、湖で水遊びをしたり…。それに、まくらなげもしなくっちゃね。カロリーヌとゆかいな8ひきが、はめをはずして大はしゃぎ。
本書は、モリエールの代表作『守銭奴』の訳注書である。17世紀に書かれたこの作品は、現代においてもしばしば上演され、広い観客層からの支持を受けている。モリエールの喜劇に描き出されたさまざまな人物像は、人間の本質を鋭く捉えるものであるために、時代や国境を超えて観客(読者)の心を惹き付けてやまない。
仲間たちのもとに、カロリーヌから招待状がとどきました。いなかのおじいちゃんの家で、盛大なパーティーをひらくですって!?みんなは大喜び!なんだかおもしろいパーティーになりそう。
ご自慢のクラシックカーでレースに出場したカロリーヌ。でも、さいしょから道をまちがえるし、ユピーは車に酔っちゃうし、前途は多難…。はたして無事にゴールできるでしょうか。
論理的な説明をこえ、自由で知的な作品を展開し続けたマルセル・デュシャン。革新的な作品の数々はもちろん、その思想や問題提起に触発され豊かな実りを生んだ芸術家はジョン・ケージら数知れない。「幸運にめぐまれました」にはじまり、「私は幸せです」に終わるこのインタヴューは、希代の芸術家の生き方と感情、創造に向かって生きた言葉で開かれている。なぜ作品制作を放棄したのか、ガラスを使うというアイデアはどこから生まれたのか、もっとも親しかった友人は…。複雑で簡明、常識的で崇高、不思議と明るく、あっけらかんとした生の展開を通して、ある高度な精神的態度が力強く貫かれていく軌跡。