量子力学の創設者の一人、ディラックによる、簡明直截かつ美しい一般相対性理論の入門書。巻末に訳者による「ディラックと一般相対性理論」を付す。
最高の音で楽しむために!
過去のアルバムから厳選した18曲が詰まったベスト・セレクション盤。80年代以降のイージー・リスニングのオケとしては第一級、大編成のダイナミックな魅力にあふれている。豪華編成のリリースが少なくなっただけに貴重なアルバム。
カラヤンによる後期の有名な交響曲は、スケールが大きくスタイリッシュなもの。フルニエによる気品に満ちたチェロ協奏曲も聴きもの。ハーセスの見事なテクニックが堪能できるトランペット協奏曲も素晴らしい。
やっぱりこれだけ規模も大きく、複雑な作品だけあって、今まで出た演奏はどれも素晴らしい。本作も、ライヴとは思えない精度の高いアンサンブルと、ライヴならではの、ダイナミックで、熱気があふれたものになっている。まあそれにしても、BPOはさすがだなあ。★
ランパルの5回にもわたるバッハ・ソナタ集の、これは3度目のものの初CD化。ランパルらしく、常にむらなくたっぷりと楽器を鳴らし、恰幅の大きな音楽を繰り広げている(その屈託のなさに若干の抵抗を覚える向きもあろうが)。V.=ラクロワの多彩なサポートが楽しい。
《CREST1000》シリーズ第3回発売からの1点。ウィーン・フィルのシュルツと、ベルリン・フィルのシェレンベルガーを中心に、名手たちが集ったアンサンブルによるクープランの傑作。
声優として活躍する高橋広樹のミニ・アルバム。ヒーロー系ヴォイスが特徴的。 (2)では尾崎豊的青春と80年代風“アツさ”とアニメ風ヒーロー・ヴォイスの融合が逆に新鮮。これほどの、ただひたすら体育会系まっすぐ男は今の時代貴重。男臭い男を久しぶりに体感した。
「帝国」は軍事によるだけでなく、「真理」によっても作られる。ドグマ人類学による「帝国」。
ユニバーサルが贈る人気アーティストのベスト盤シリーズ“コールデン☆ベスト”の安全地帯篇。永遠の名曲「ワインレッドの心」をはじめ、2曲のライヴ・トラックも収録した1枚。
これまでのキャリアを総括した2枚組ベスト。タイトルどおりシングル曲を網羅したもので、初回盤にはDVDも付いている。特に特徴のない青春応援歌といった印象は変わらないが、多くの人の胸を打ってきたキモはこの爽やかさなんだろうと思う。
メジャー・デビュー10周年を記念して発表される第2弾アルバム。Gacktが在籍していたバンド第2期時代のインディーズ音源(シングル7枚、アルバム2枚)の中からセレクトされたベスト盤だ。ディープかつ妖艶なサウンドが楽しめる。
雨のつぶ、つらら、海、水たまり、ダム…ホース、ポンプ、水道のじゃ口、自然に流れる水、仕事をする水。いろいろな水をみてごらん!使い方もいろいろだよ。
ライオンはアフリカのサヴァンナにすんでいる、どうぶつの王さまだ。えものをもとめてライオンの群れは遠くまで移動するよ。ほとんどメスだけが狩にいくって、知ってた?ライオンと近い種類のどうぶつたちのおはなし。