業界別一流企業の広告作品集。トータルなプロモーション展開をクライアント別商品別に編集。
ピレネの山襞に埋もれた寒村を背景に、未知の国への憧憬と、父祖の地に対する愛着に煩悶する主人公ラムンチョの悲恋を描く。
仮面をつけたギリシアの神々、アルテミスとゴルゴの特性を自己同一性と他者性という視点から考察し、超自然的な領域にかかわり、恐怖によって人間を死に直面させるそれらの異様な形態と行動を究明しつつ、西洋的思考の根源としてのギリシア的叡知を探る。
世界の海のクジラと交感し、刻々と撮り続けたクジラ生態写真集「巨鯨」のファイナル・アルバム。
情報をしらべるために必要な道具(レファレンスツール)とその活用法を、「人」「ことば」「よみかた」「文献」という4つのテーマのアプローチ法を中心に紹介。具体的な調査の過程を示した例題も挙げ、図書館員や学生の方々にも参考になるガイドブック。
中世から現代まで、フランス料理の発展の歴史をたどる。随所に各時代に活躍した料理人やメニューを紹介。コンパクトかつ充実した一冊。
自然科学から、社会学、人類学、言語学、哲学まで、科学=学問の、根本問題としての認識論上の議論を、マルクス、ウェーバー、デュルケーム、バシュラール、カンギレム他、45のテキストから引出し、縦横に編み、その神髄を賦活。「科学的知とは何か」という問いへの決定的解答である本書は、まさに“全ての人文社会科学者と学生必携”の名に値する希有にして最高のテキスト。
民族紛争・地域紛争はPKO(国連平和維持活動)では解決できない。「早期警報」とは紛争発生以前に国際社会に警報を発し、これを未然に抑えることである。特にNGO(非政府組織)のネットワークを通して、紛争発生の潜在的原因を突き止め、対話と予防外交を通じて事前に解決しようというもので、新たな紛争処理の方策として注目されている。本書はこれを徹底解明。
変幻自在な色彩の乱舞と、叙情への郷愁に縁取られた形象。ボナールの絵画は、移ろいゆく瞬間を画布に繋ぎ止め、現実という名の記憶に生きる我らの存在を映し出す。マラルメらフランス象徴主義とも響きあう絵画世界への案内。永遠の青春の息吹と肌触りを伝えるボナールの絵画。
1969年、パリ。〈わたし〉は精神分析家ラカンのもとを訪ねたー。ひとりの作家が、自分の10年にわたる分析経験をものがたる。「小説のように」読める、最良のラカン入門書。
本書は〈フランスの絵画〉と〈ヨーロッパ各国の絵画〉の2部構成をとり、まずはじめに、この世界随一の美術館の歴史をふりかえる。つづいて各節の序にも詳細な解説をつけ、厖大な収蔵品のうち452点を精選して、オール・カラーで紹介する。200年祭にあわせて改訂した最新版カタログである。
仕事にチャレンジ、いきいき人生、エレガントなおしゃれ-。ミセスTこと山田さだ子がすてきなコミュニケーションの育て方を紹介します。