知っておくべき物語作りのコツと秘密。ヒット作品が取り入れた元ネタのストーリーとガジェットとそのアレンジ方法を解説。
『素人だからこそ解る「相対論」の間違い「集合論」の間違い』、『理神論の終焉』、『汎神論が世界を救う』に続く、『汎神論』シリーズ第4弾。
気鋭の若手トリオ
トリオ・カレニーヌ、デビュー!
2009年に結成されたピアノ・トリオ。名はトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」に由来します。パリ国立音楽院でイザイ四重奏団に師事し、メナヘム・プレスラー、バイエルレらのマスタークラスを受講。第5回ハイドン室内楽コンクールで特別賞/プロ・ムジチス協会賞を受賞。2013年、ミュンヘン国際コンクールで最高位(第2位)に輝いた期待の若手です。
シューマンは1847年から1851年の間に3つのピアノ三重奏曲を作曲しました。第1番と第2番はともに1847年に書かれています。妻クララへの誕生日プレゼントとなった「第1番」、創作意欲に満ち、自由な形式で書かれた「第2番」。シューマンの内側に存在する屈折した焦燥感と時にみせるエネルギッシュな情熱が交差した名曲です。トリオ・カレニーヌは、若い感性がほとばしる生き生きとした演奏を繰り広げています。彼らは2016年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演予定です。(キングインターナショナル)
【収録情報】
シューマン:
● ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 op.63
● ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調 op.80
トリオ・カレニーヌ
録音時期:2015年12月27-30日
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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盤状都市クロノスエンドで困っている人々を助ける日々を送るユッカ・ラーティカイネン。ある日、彼の元にルナと名乗る少女が訪ねてくる。彼女は地下組織の一員で、自分の個人的な依頼を受けて欲しいのだ、という。テロの片棒を担ぐ気はない、と断るユッカ。しかし、彼女の生い立ちー街を支配する組織・“時計塔”の研究所で保護され、それ以前の記憶が無いーを聞いてしまったことで、仕方なく彼女を手伝うことに。ところが、彼女の過去を探す中で、“時計塔”に所属する最強の能力者たちが二人の行く手に立ちはだかりー!?
老舗呉服屋の息子・三十路裄は、目に見えないものは信じない主義のクールな男子高校生。入学初日、美人スクールカウンセラーの迅褄藍に写真を撮られると、そこには『不思議なモノ』が写っていた。以来被写体になってほしいと迫られる日々を送っていたが、ある時裄は“答えずの水道”と呼ばれている水道から水が流れているのを発見し、水を止めてしまう。するとその日から裄の周りで奇妙な出来事が起きるようになりー!?男子高校生と残念美人なスクールカウンセラーのオカルト青春奇譚!
トリオ・カレニーヌによるフランスのトリオ3選
フランスの作曲家によるピアノ三重奏曲3選。フォーレ[1845-1924]、そしてその弟子でもあったラヴェル[1875-1937]、さらにラヴェルに師事したタイユフェール[1892-1983]の作品、というプログラムです。フォーレの作品は亡くなる晩年の1923年に完成、ラヴェルの作品は1914年頃に完成、タイユフェール作品は4楽章からなりますが、最初の部分を1917年に書いてからずっと離れており、作品を完結させたのは1978年になってからのことでした。いずれも20世紀になってから作曲された作品ですが、3作品それぞれ独自の世界があります。トリオ・カレニーヌの颯爽とさわやかな演奏で、3作品の味わいの違いを楽しむことができます。
トリオ・カレニーヌは、2009年に結成されたピアノ・トリオ。名はトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」に由来します。パリ国立音楽院でイザイ四重奏団に師事し、メナヘム・プレスラー、バイエルレらのマスタークラスを受講。第5回ハイドン室内楽コンクールで特別賞/プロ・ムジチス協会賞を受賞。2013年、ミュンヘン国際コンクールで最高位(第2位)に輝いています。(輸入元情報)
【収録情報】
● フォーレ:ピアノ三重奏曲ニ短調 op.120
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
● タイユフェール:ピアノ三重奏曲
トリオ・カレニーヌ
パロマ・クイデール(ピアノ)
ファニー・ロビヤール(ヴァイオリン)
ルイ・ロッド(チェロ)
録音時期:2017年6月22-24日
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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