何となくギターの教則ビデオのような“正確すぎるウマさ”を感じるのは、奏者がバークリー音大のギター科助教授だからか。力強いリズム・セクションをバックに、ヘヴィなロックからファンク、フュージョン、ブルースと変幻自在のプレイを披露している。
本書は、本文で「聞く(CD)」「話す」「読む」の三つの技能をバランスよく学習できるように配慮し、「書く」は中国語作文として「練習問題」の中で取り上げています。
大規模な卒業&新加入を経てのセカンド・アルバムは、作家陣に木村カエラや堂島孝平を迎えるなど、アイドル系ポップスとしての振り幅を広げている。ただ背伸びしたところはなく、等身大の乙女模様を描いた楽曲たちは、そのドキドキ感を鮮やかに発色させている。
最高の音で楽しむために!
近年、生徒のコミュニケーション能力の育成ということが強く叫ばれるようになり、現に、著者の身近な仲間たちの間でも、そのための努力・工夫が、随分となされるようになってきています。ただ、教員の世界も結構忙しいという事情が大いに関係しているのでしょうが、その工夫や準備の厄介さの前に、前向きの意識・意欲は持ちながらも、いざ実践の段になると、つい、しりごみをされてしまう先生方も、少なくないようです。本書は、そんな先生方に直接役立てていただけたら、あるいは参考にしていただけたらと考え、まとめたものです。ここにご紹介するゲームは、すべて著者なりの実践例で、主に中学2〜3年生を対象としたものです。著者は、特に新しい言語材料を紹介する時に、ゲームやクイズを用います。生徒が楽しく英語を使えるように、また、語句を変えるとこんな場面にも使える、と気づくことができるように、例文や単語も工夫しています。