ちょっと見方を変えれば、解けない問題も意外と簡単。学校の数学とはまったく違う、思考トレーニングのための数学。
近年、生徒のコミュニケーション能力の育成ということが強く叫ばれるようになり、現に、著者の身近な仲間たちの間でも、そのための努力・工夫が、随分となされるようになってきています。ただ、教員の世界も結構忙しいという事情が大いに関係しているのでしょうが、その工夫や準備の厄介さの前に、前向きの意識・意欲は持ちながらも、いざ実践の段になると、つい、しりごみをされてしまう先生方も、少なくないようです。本書は、そんな先生方に直接役立てていただけたら、あるいは参考にしていただけたらと考え、まとめたものです。ここにご紹介するゲームは、すべて著者なりの実践例で、主に中学2〜3年生を対象としたものです。著者は、特に新しい言語材料を紹介する時に、ゲームやクイズを用います。生徒が楽しく英語を使えるように、また、語句を変えるとこんな場面にも使える、と気づくことができるように、例文や単語も工夫しています。
そこにいるだけで心が和むカフェ。お買い物や散歩の合間に立ち寄って、ほっと一息つくには、最高の場所です。そのうえインテリアグッズショップのカフェなら、お店の雰囲気ごと楽しめてしまうから、自分だけの時間を大切に過ごすことができます。そんなカフェのメニューを1冊にまとめました。自宅でカフェの気分を味わえるように、簡単なレシピも紹介しています。心地よい空気と時間を感じてください…。
虚飾とは対極にある世界がとても心地よく、その身軽さがうらやましくもあり、ときに鋭い視線に射抜かれるような恐さを感じる。自然体で音楽を造ると言葉では簡単だが実際にはとてつもなく難しい作業をここまでなし遂げた彼の今後がますます楽しみだ。
80年代のネオ・アコ・ムーヴメントの先掛けとなったオレンジ・ジュース82年発表のデビュー作。パンクやメンフィス・ソウル等の影響をシンプルな演奏と美しいメロディに昇華。不運の名グループだった彼らの世界初CD化、日本初発売で再評価を期待!
フリッパーズ・ギターのお陰か、モノクローム・セットが再結成来日したりオレンジ・ジュースがこうしてCD化されるのはただただ感謝するのみ。ネオ・アコースティックの真髄ともいうべきサウンドは今も色あせない82年リリースのセカンド。
エドウィン、ジーク、そしてプロデューサーのデニスによるトロイカ体制で制作された84年ラスト作。サウンドは従来のアコースティック色が後退してブルー・アンド・アイドに傾斜。スタカンより洗濯ノリの強いセコンド・ハンズなオシャレな音といった趣。
前作でポップ・スターになった彼らがポップ・スターの立場とファンクに走ろうとするメンバーの間でイラつきながら作ったミニ・アルバム。だが、彼らの趣味が素直に出た好作品、そしてフリッパーズ・ギターの魔力によって日本だけのCD化、バンザイ。
昔、ギターを持ってる奴がモテたが、今はネオ・アコを聴いてる奴がモテるそうだ。それなら、このベスト盤こそ王道CDだ。声がひっくり返ってもキラキラまばゆいギターのトーンが僕達を優しく包んでくれる。汗をかかない青春が、ここにあるんだって。