サザンオールスターズの原由子と3ピース・ピアノ・バンドの風味堂によるスペシャル・ユニット、ハラフウミのシングル。ともに独特の感性を持ちあわせた2組が見事に重なり合い、思わず口ずさんでしまいそう。
タイトル曲は、10/16スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「スワンの馬鹿!こづかい3万円の恋」(火曜22時、出演:上川隆他)主題歌に決定。プロデューサーに亀田誠治を迎えた今作は、明るくテンポ感のあるポップチューン。
これまで新興国は、先進国の生産・輸出拠点となることで、段階的な成長を遂げてきた。しかし、経済のグローバル化が進んだ今、BRICsをはじめとする新興国は一気に先進国にキャッチアップ。人口30億を抱え、食料や石油を猛烈な勢いで消費する巨大マーケットが誕生した。本書では生活必需品の値上げなどの身近な経済現象から、新興国の台頭がもたらす世界経済の地殻変動を解説。ポストBRICs、産油国の勢力図、環境ビジネス…世界経済のトレンドはこの1冊でわかる。
2009年3月28日、ついに7年半にわたる歴史に終止符を打ったTOKYO FMの深夜番組、松本人志と高須光聖の『放送室』。こちらは10枚組CDボックス・セットの完結編。今回は2003年6月〜8月の91〜100回を収録。相変わらず病気話やら食い物話やら地球外生物やら、気のむくままに転がる徒然トーク。記念すべき100回目もゲストを迎えるでもなく、これまでを軽くふり返るのみ。二人のトークは、ここにきて、いよいよ自然体で「面白いこと言うたろ」という気負いゼロ。どちらかと言うとユルユルです。でもそこがいい。
主人公・新垣和人は体育教師。「生徒・矢沢直への想いを止められない自分に気づいてしまった俺。誰にも気づかれずに二人の恋を実らせること、俺にできるのか!?」生徒を真剣に愛してしまった俺の物語…。ラブラブ・ケータイ小説、先生と生徒の胸キュンの恋。
フジテレビの番組から登場したアイドル・ユニットの7枚目のシングルは、3期生を迎えて初となるシングル。春という季節にぴったりの爽やかな「baby blue」、エレクトロ・ポップ系の「草食系カーニバル」、アップ・テンポの「果汁30%オレンジジュース つぶつぶ入り」と、いずれもメンバーの歌声がキュートで可愛いい。
2009年8月19日リリースの2ndアルバム。3rdシングル「告白」から8thシングル「無条件☆幸福」までのベスト・アルバム的な内容に加え、新曲も収録。明るく元気に弾ける彼女らが堪能できる、ファン必聴のアイテムだ。本盤はDVD付き。
2009年8月19日リリースの2ndアルバム。3rdシングル「告白」から8thシングル「無条件☆幸福」までのベスト・アルバム的な内容に加え、新曲も収録。明るく元気に弾ける彼女らが堪能できる、ファン必聴のアイテムだ。本盤はDVD付き。
大規模な卒業&新加入を経てのセカンド・アルバムは、作家陣に木村カエラや堂島孝平を迎えるなど、アイドル系ポップスとしての振り幅を広げている。ただ背伸びしたところはなく、等身大の乙女模様を描いた楽曲たちは、そのドキドキ感を鮮やかに発色させている。
94年にリラティヴィティからリリースされた2ndアルバム。機知に富んだリリックとジャジィ・テイストなサウンドの融合が印象的。コモンの大出世作にして、HIPHOPクラシックとなった名盤だ。
2010年3月3日発表の3rdアルバム。2009年12月にリリースしたユニット別シングル2タイトルや、テレビ東京系アニメ『FAIRY TAIL』オープニング・テーマ「S.O.W.センスオブワンダー」ほかを収録した充実作となっている。
新世代のJ-POP/ROCKを担うであろう若手アーティスト15組をセレクトしたコンピ盤。出身地や男女問わず、気鋭のラインナップが揃い、繊細で、時として癒し系のフィールドにも入りそうな楽曲、メッセージが多く収められている。ネガティヴ世代があえてヒューマニックに迫った作品集だ。