カーオーディオを楽しむための情報誌特別付録
カーオーディオパーフェクトブック4サウンドチューニングMasterサウンドトレーラー
特集1
音楽の要、中低域〜低域の鳴らし方
Lecture1講座
フロントに定位した違和感のない低域を目指す! 音のつながりを改善!
ユニットの性能を遺憾なく発揮するためのテクニックミッドバスまでエンクロージャー化とする
K2パワーにパワードサブウーファーをプラス内蔵アンプで鳴らす妙策とは?
フルデジタルサウンドシステムの中低域を充実させる取り付け&調整法
E.T.T.A実測〜ミッドバスの低域を高品質にする/デッドニングの効果を実測値で検証
AVカンサイ・インタビュー〜コンテスト優勝者からサウンドチューニングを知る
特集2
アルパインXデビュー!!ALPINEニュースピーカー誕生
プロセッサーという新しい道を切り拓く〜ビーウィズ・デジタルプロセッサーヒストリー
JVCケンウッドカーナビTYPEZ
フェリースソニード 制振材「DM-0.2」実演
特集3
石田功指南! サウンドチューニング講座
個々の機能のサウンド調整機能を使いこなせ〜付録CDの活用方法
人気ワン・ブランドを探せ!第10回クラリオンFDS
高音質サウンドFullDigitalSound実践レクチャー
DIY講座ALPINEリアビジョンインストレーション
〜ファミリーユースに必須のリアスペース・リアスペースのエンターテインメントを高める
石田功の聴いてナンボのカーオーディオじゃあ!!
オーディオテクニカ AT-CA61H、ヘリックスG-FOUR
ハーツH8DSP、グラウンドゼロGZUC650SQX
BRANDNew〜モレルMAXIMU602
初心者講座
ケーブル白書〜ケーブル「攻略」RCA編
革新的音質向上術
第3回欧州車攻略術〜輸入車カーオーディオシステムの構築法
海外リポート
EMMA RUSSIA REPORT
イイ音しすぎなハイレゾ傑作選“岩田由記夫”ドライビングソング集
EVENT&REPORT
インターショー20th、エムズラインカーファイミーティングin東北2016
FOCALデモカー試聴会、ACG2016in中部、エムズラインカーファイミーティングin中部2016
ACG2016in東北、キッカーサウンドミーティング
洗練の極致!
グリュミオーとアラウによる絶品のベートーヴェン
SACDハイブリッド盤。「洗練の極致」とも呼ぶべきグリュミオーが巨匠アラウと共演したベートーヴェンの録音が、PENTATONEのリマスタリング・シリーズよりSACDハイブリッド盤で登場します。細部へのこだわりと気品に満ちた豊かな響きはグリュミオーしか表現できない孤高の演奏と言え、アラウと極上のアンサンブルを展開しております。
録音を手掛けたプロデューサー、ヴィットリオ・ネグリはハインツ・ホリガーなどフィリップスの黄金時代の録音を支えた一人で、指揮者としても録音をのこしてきました。この録音をフィリップス・サウンドの継承してきたポリヒムニア・インターナショナルがDSDリマスタリングしているのが最大の魅力と言えます。なお、当シリーズは装丁にもこだわり、ディスクごとに種類の異なる鳥類のイメージをカバーに使用しております。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
録音時期:1975年2月
録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
プロデューサー:ヴィットリオ・ネグリ
リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル(2016年5月 バールン、オランダ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
Disc1
1 : I. Allegro
2 : II. Adagio Molto Espressivo
3 : III. Scherzo (Allegro Molto)
4 : IV. Rondo (Allegro Ma Non Troppo)
5 : I. Allegro Con Brio
6 : II. Tema Con Variazioni (Andante Con Moto)
7 : III. Rondo (Allegro)
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【あなたのパソコン上達を丁寧にサポートするMr.PC】
今月号は、ビジネス用途だけじゃもったいない「アマゾン」を大特集!
得する買い方・使い方 全部教えます!!
●Windows 10の裏ワザ、疑問、大誤解
●ハイレゾ入門
●Wi-Fi&Bluetooth 超お得技
など、パソコンが得意になる裏ワザを、今回もやさしく解説します!
【目次】
【総力特集】巨大サイトを徹底攻略
◆アマゾン得する 使い方 買い方
より便利に! より安く! アマゾンを賢く徹底活用!
【第二特集】アップデートもフォロー!
◆Windows 10の裏ワザ、疑問、大誤解
【第三特集】パソコンで異次元のオーディオ体験
◆ハイレゾ入門
【第四特集】無線ネットワークを使いこなせ!
◆Wi-Fi&Bluetooth 超お得技 Best Selection
【小特集】見積もり取ったら50万!?
◆告発!HDD復活業者のボッタクリ価格
【小特集】安さだけじゃなく性能も重要!!
◆最新SDカードの選び方
◆最新! I Tニュース&トレンド
◆付録DVD-ROMの使い方
◆Windows 10 掘り下げ隊
◆やさしくわかる! スマホ入門講座
◆やさしくわかる! Wi-Fi入門講座
◆最新フリーソフトランキング
◆新製品&型落ちピックアップ
◆ミスPサロン
◆バックナンバーのご案内
◆ミスクロ
◆読者プレゼント
ほか
ゲディーニ:管弦楽作品集
ダニエーレ・ルスティオーニ&トスカーナ州立管弦楽団
2016年6月に東京交響楽団と兵庫芸術文化センター管弦楽団を指揮した、世界が熱い視線を注ぐ若き1983年ミラノ生まれのマエストロ、ダニエーレ・ルスティオーニのソニー・クラシカル第1弾となるアルバムです。ルスティオーニは2011年に英国ロイヤル・オペラでのデビュー以来、ミラノ・スカラ座やローマ歌劇場など世界の名だたる劇場に次々出演、2014年からはトスカーナ州立管の首席指揮者に就任し、さらに2017年よりリヨン国立歌劇場の首席指揮者を務めることが決まっています。現在アンドレア・バッティストーニ、ミケーレ・マリオッティらとともに「イタリアの若手三羽烏」と称され、急激に人気とプレゼンスが高まっている要注目の指揮者です。
ルスティオーニが取り上げたのは、イタリアの作曲家ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニの作品集という珍しいもの。ゲディーニはイタリアのクーネオに生まれ、トリノでオルガン、ピアノ、作曲を学び、その後ボローニャの音楽院に進学。マルコ・エンリコ・ボッシに師事し、作曲を学びました。指揮者として生計を立てた時期もありましたが、やがてその道を断念して教育活動に専念、1918年から1937年まではトリノ音楽院で、1937年から1941年まではパルマ音楽院で作曲を教えており、その後ミラノ音楽院に移り1951年から1962年まで院長を務めました。彼の門下からはクラウディオ・アバドやルチアーノ・ベリオが輩出され、教育者として優れた功績を残しました。作曲家としてのゲディーニはルネサンスからバロック音楽を敬愛しており、フレスコバルディ、モンテヴェルディ、ガブリエリなどの多くの作品を編曲し、ルネサンスやバロックの音楽から大きな影響を受けたといいます。古楽の様式と現代的な感覚を独自の方法で融合させて作品を書いた彼の特徴がよく現れているといえましょう。ルスティオーニは、そうしたゲディーニの音楽を深い造形と抒情美を加え、作品の素晴らしさを新たに削り出しています。(輸入元情報)
【収録情報】
ゲディーニ:
● クレドのための備忘録
● 夜の音楽
● 戦いのフレスコ画のためのスタディ
● フルートと弦楽のための協奏的ソナタ
トスカーナ州立管弦楽団
ダニエーレ・ルスティオーニ(指揮)
録音時期:2016年
録音場所:フィレンツェ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : Appunti Per Un Credo
2 : Musica Notturna
3 : Studi Per Un Affresco Di Battaglia
4 : Sonata Da Concerto Per Flauto E Archi
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ピュアオーディオ&AVマガジン4K/HDRワールド最前線
AV・オーディオ&ビジュアルマガジンアッと驚く新製品が続々登場か?
オーディオのハードと使いこなしの情報誌●特集
使いこなしの極意研究
本誌筆者競演! いま一番こだわっている使いこなし法紹介アンプ・CDPセッティングの極意
サウンドフォーカス 塚谷水無子 オルガンの極み
ザ・グレートコンポーネント NS-5000
オーディオ評論家の「音の書斎拝見2」(井上千岳、藤岡誠、貝山知弘、柴崎功、生形三郎、逆木一、炭山アキラ、小澤隆久)
短期連載
「マランツ〜音楽感動への軌跡」
名門ブランドの次世代への限りなき追求第1回目
第2回リニューアル記念読者アンケート大募集
*記事のタイトル,内容等は変更することがあります。
オーディオの秋 アンプ製作 ミニ四駆を改造
アナログオーディオと大人の趣味のスタイル誌巻頭:井上陽水 特集:世界に誇る日本のアナログ
MD+G独自のサラウンド高音質SACDサンプラー
MD+Gレーベルは、創設時から高音質の録音が高い評価を得ています。特にSACDでは独特なマイク・セッティングにより、マルチチャンネル再生でリアルな空間サウンドを創り出しています。その自然なサウンドは、クラシック・ファンはもちろん、全ての音楽ファン、オーディオ・ファンにお楽しみいただけること間違いなしです。
最新録音を含む選りすぐった28曲のダイジェストを、SACDの高音質でお届けするサンプラーです。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第0番より
ステファン・ブルーニエ指揮、ボン・ベートーヴェン管弦楽団
● ショパン:夜想曲 Op.15-2
エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ)
● O.ベーム:ブラスのための六重奏曲より
ヴォルフガング・バウアー・トランペット・アンサンブル
● プーランク:マリー
北ドイツ・フィギュラル合唱団
● ジュリアーニ:セレナータ Op.127より
アンドレア・リーバークネヒト(フルート)、フランク・ブンガルテン(ギター)
● アンタル・ドラティ:ディヴェルティメントより
カク・ヨンヒ(オーボエ)、ミュンヘン放送管弦楽団
● J.Sバッハ:我、汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV.639
関谷由美(ピアノ)
● シューマン:交響曲第4番より
クリスティアン・ツァハリアス指揮、ローザンヌ室内管弦楽団
● ヘンデル:ソナタ Op.1-2
ハイコ・テル・スケヘット(ブロックフレーテ)、他
● リスト:『死の舞踏』より
クラウディウス・タンスキ(ピアノ)
ステファン・ブルーニエ指揮、ボン・ベートーヴェン管弦楽団
● ヨハネス・エッカルト:我が心、君のために
北ドイツ室内管弦楽団
● H.フェルナンデス:解き放たれた悪魔
ファビオラ・ホセ(ヴォーカル)
● シェーンベルク:ノットゥルノ
マヌエラ・ウール(ソプラノ)
ステファン・ブルーニエ指揮、ボン・ベートーヴェン管弦楽団
● ショパン:練習曲 Op.10-4
ハーディ・リットナー(フォルテピアノ)
● レーガー:おおいとしき御子
北ドイツ・フィグラル合唱団
● シャイデマン: Jesu, du wollst uns weisen
レオ・ファン・ドゥセラール(オルガン)
● シューマン:ピアノ四重奏曲 Op.47よりスケルツォ
モーツァルト・ピアノ四重奏団
● ポンキエッリ:ユーフォニアム協奏曲 Op.155より
ローランド・フレッシャー(ユーフォニアム)
● ソレール:ハープ・ソナタ第114番より
ゴットリーヴ・シュラマ(ハープ)
● シューベルト:『ロザムンデ』より
ダグラス・ボイド指揮、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番『熱情』より
ジン・ジュ(ピアノ)
● ヴィラ=ロボス:花を分ける
アンドレア・リーバークネヒト(フルート)、フランク・ブンガルテン(ギター)
● ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番より
セルマー・サックスハーモニック
● シューマン:ピアノ・ソナタ第1番より
ジン・ジュ(ピアノ)
● ヴィラ=ロボス:練習曲第1番より
フランク・ブンガルテン(ギター)
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番より第3楽章
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)、ローザンヌ室内管弦楽団
● レスピーギ:バッハによる3つのコラール
ステファン・ブルーニエ指揮、ボン・ベートーヴェン管弦楽団
● グランベール:イディッシュ組曲より
ダニエル・クライナー指揮、ミュルーズ交響楽団
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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オーディオとビデオの最新技術の探究誌
自作派を中心とした高音質オーディオ総合技術誌特集:同一出力トランスで製作した好音質シングルアンプの競作
10月号の製作特集は、佐藤進、岩村保雄、征矢進、長島勝の四氏が、同一の真空管シングルアンプ用出力トランスを使用して、それぞれ作品を製作、秋の試聴会に向けその腕を奮います。またそのほかにも、金田明彦氏の電源一体型ハイブリッドSiC MOS-FETパワーIVC、安井章氏の半導体コントロールアンプなど豊富な内容です。
【特集】
同一出力トランスで製作した好音質シングルアンプの競作
●アマチュア無線で多用された真空管を出力管に採用,4DC方式で最大出力7W
1624シングルパワーアンプ 征矢 進
●欧州製真空管のみを使用したシンプルな2段増幅
EL12Nシングル5.5Wパワーアンプ 長島 勝
●出力段固定バイアス方式,負帰還量は3ポジション選択可能
KT66 3結シングル5.3Wパワーアンプ 岩村保雄
●SRPP回路で自己バイアスの2A3を直結ドライブ
2A3シングル無帰還3Wパワーアンプ 佐藤 進
【オリジナル・サウンドシステムの製作】
●音質優先ノイズ対策と低域の拡大を重視した
2SK79 SRPPコントロールアンプ[製作編] 安井 章
●DCアンプシリーズNo.249
単管ドライブ入力段,単電源動作ドライブ段,低入力容量SiC MOS-FETソースフォロワー,第3世代SiC MOS-FET出力段 電源一体型ハイブリッドパワーIVC 金田明彦
●高能率・高音質システムを目指す
小型スピーカーの設計と製作 第102回 小澤隆久
【オーディオテクノロジー】
●ハードウエアの変遷に見るオーディオメーカーの歴史[第38回]
デノンの歩み アンプ編(3)
1984〜1989年の注目アンプ 柴崎 功
●バイノーラルマイクで基本特性を実測する
ヘッドフォン特性の測定と最適化(1) 新井悠一
●海外オークションで落札,ヴィンテージサウンドに接する
アナログ再生に高い効果を得られる「静電気除去グッズ」 小林 貢
●デジタルオーディオのキーデバイス
オーディオ用ICの特徴と応用例[第59回]
A-D/D-Aコンバータデバイス(40) 河合 一
ギターリストのためのレコーディングマガジン●表紙:7日でできる作曲法
●巻頭インタビュー
・TETSUYA(L'Arc〜en〜Ciel)
●今月のイチ押し特集:1曲完成までのマル秘工程をプロが公開!
「“7日” でできる作曲法」
“1曲仕上げる”ということは、作曲のビギナーが最初にぶつかる高い壁でもあります。この特集で紹介する、手際良くアイディアを形にしていくプロのテクニックを参考にして、皆さんもぜひ“1曲完成!”を目指してください。
【コンテンツ】
・1曲を完成させることで得られるメリット。
・プロミュージシャンの作曲ツールとテクニックを披露。
・亀本寛貴(GLIM SPANKY)とAvec Avec(Sugar's Campaign)の
2名のプロ作曲家が1曲を仕上げる流れを丁寧に解説。
●Web連動企画:今、ヒット曲で最も取り入れられているテイスト
「“ファンキーなグルーヴ”をDAWで作る」
世界中でディスコ&ファンクのブームが起こり、ファンキーなテイストを取り入れた楽曲がヒットしています。そのサウンドの魅力とルーツを紐解きつつ、ファンキーなビートやサウンドをDAWで再現する方法を解説します。
●特集:購入前に知っておきたい基礎知識付き
「歌とアコギに最適なコンデンサーマイク9本」
●プロのプライベートスタジオを公開
・柳田しゆ(作・編曲家)
●特選ミュージシャン
・ぐるたみん
・MACHINA
・ALI PROJECT
●宅録アイテムとことん調査隊
・dbx 676
・マンレイNu Mu
・デジグリッドDiGiGrid D
●注目製品
・ネイティブ・インストゥルメンツ KOMPLETE 11
・ユニバーサル・オーディオ UAD-2 Ver.8.7
v ●DAW EXPRESS
・CUBASE PRO 8.5
・SONAR
●連載
・投稿 宅録あるあるTALK「宅録こぼれ話」&「たくろくガールズ(byノッツ)」v ・AKB48 竹内美宥の宅録ミユジック日記
・多田慎也のDEMOゼミ
他
2Lレーベルの臨場感溢れる音で聴くノルウェー最大級のオルガン
アルバム『有機体』には、背景とスタイルは異なるものの、オルガンという楽器と有機的に一体化したかのような姿勢でつながる現代ノルウェーの作曲家三人の作品が集められました。
シェル・モルク・カールセン[1947-]は、現代音楽をリードする活動を行い、一方、ピリオド楽器のアンサンブル「オスロ・プロ・ムジカ・アンティカ」を創設、オーボエとリコーダーの奏者、オルガンをはじめとする鍵盤楽器の奏者としても活動しています。交響曲と協奏曲、室内楽曲、教会音楽とオラトリオなどを作曲。彼のオルガン音楽はドイツ=ルターの伝統を規範になっているといわれます。ソナタ『深き淵より』は2003年の作品。『詩篇』130番「深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます」から副題を採り、劇的な「深き淵より」、古風な賛美歌をしのばせる「モノディ」、トッカータの「深き淵より」の3楽章で構成されています。
トリグヴェ・マドセン[1940-]は、ノルウェーとオーストリアで作曲とピアノを学びました。あらゆる楽器とジャンルの音楽を作曲、作品番号はすでに150を超えています。彼の音楽は、先人の作品を変奏の主題に使い、あるいは「こっそり」引用して彼らへの「オマージュ」とするやり方や、遊び心にみちた作風が広く愛されています。『デュプレのトンボー』は「前奏曲」「フーガ」「スケルツォ」「カンタービレ」「終曲」の5曲。フランスのオルガニスト、マルセル・デュプレ[1886-1971]へのオマージュとして作曲された作品です。
シェル・フレム[1943-]は、ノルウェー、フィンランド、アメリカ、そして日本で、ピアニスト、オルガニスト、作曲家としての教育を受けました。彼は、作曲技法をはじめ、フランスのオリヴィエ・メシアンの音楽から多くのインスピレーションを授かったといいます。『世界の教会』は「世界の教会」「聖餐」「歓喜」の3曲構成。オーレスン教会100周年記念の委嘱作として書かれました。
テリエ・ヴィンゲ[1950-]はノルウェーのオルガニストです。ルードヴィーグ・ニルセン、アーリル・サンヴォル、プラハのイジー・ラインベルガー、パリのガストン・リテーズに学び、1980年代はじめからノルウェー音楽アカデミーのオルガン科教授を務めています。
録音セッションは、ノルウェー西岸の美しい港町オーレスンの教会で行われました。この教会は1909年に建立され、第二次世界大戦の終わった1945年、J.H.ヨルゲンセンが製作したオルガンが新たに設置されました。この楽器は、21世紀に入ってから大規模な修復を施され、94のストップ、5段鍵盤とペダル、8000本近いパイプをもつ、ノルウェーで最大といわれるオルガンのひとつになりました。
このアルバムは、SACDハイブリッドディスクとPure Audio Blu-rayディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu-rayディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACDハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-rayディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できません。Blu-rayプレーヤーもしくはBlu-ray対応のPCをお使いください。(輸入元情報)
【収録情報】
● シェル・モルク・カールセン:ソナタ Op.143『深き淵より』
● トリグヴェ・マドセン:デュプレのトンボー Op.62
● シェル・フレム:世界の教会
テリエ・ヴィンゲ(オルガン)
録音時期:2015年4月
録音場所:ノルウェー、オーレスン教会
録音方式:ステレオ(DXD(24bit/352.8kHz)/セッション)
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音エンジニアリング:ビアトリス・ヨハンネセン
オルガン助手:ニコラス・フェール
【SACD Hybrid】
● 5.1 surround DSD
● stereo DSD
【Blu-ray Disc Audio】
● 5.1 DTS-HD MA (192kHz/24bit)
● Dolby Atmos (48kHz)
● 9.1 Auro-3D (96kHz)
● 2.0 LPCM (192kHz/24bit)
● mShuttle MP3 + MQA
Region ABC
【ノルウェーの高音質レーベル「2L」】
ノルウェーのオスロで誕生したレーベル「2L」は、世界で最初にブルーレイ・オーディオでアルバムを製作し、これまでにグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド部門等にノミネートされ、究極の高音質による録音が世界の注目を浴びています。社長のモッテン・リンドベルグ氏は、1992年に弱冠22才にして自らのプロダクション会社「Lindberg Lyd(Lyd=ノルウェー語でオーディオの意)」を設立。EMI/Virgin、Naxos、Hyperion、Philipsをはじめとするレーベルのサウンド・エンジニア、プロデューサーとして活躍の後、20
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天上の歌声をもつ
ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブルが
ノルウェー教会新賛美歌集を歌う
2013年からノルウェーの教会では新しく作られた「ノルウェー教会新賛美歌集」が用いられるようになりました。この歌集は、伝統の賛美歌を残しつつ、現代の言葉による歌詞と新しい旋律とハーモニーなど新しい要素を採り入れるよう編纂が行われ、新しい賛美歌を採用するとともに、歌い継がれてきた賛美歌に新しい衣装をまとわせ、新たな命を吹き込むことに成功しました。デンマークのラスムス・トーロプが編曲を手がけたリカルド・ノルドローク作曲のノルウェー国歌『われらこの国を愛す』は、その一例です。
ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブルのアルバム『天と地の接するところ』では、この「ノルウェー教会新賛美歌集』の曲と、マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン、オーラ・ヤイロ、オルヤン・マトレが新しく編曲あるいは作曲した賛美歌が3曲、歌われます。芸術監督エリサベト・ホルテの指揮。かつてのメンバー、ソプラノのマティルダ・ステルビューがソリストとして参加し、ウラニエンボルグ教会のオルガニストを務めるインゲル=リーセ・ウルスルード[1963-]が、パリーの『イェルサレム』、J.A.P.シュルスの『神よ、われらの誇りが砕けますように』、伝承賛美歌『日の出の祝福』による即興を演奏しています。
アルバム制作は、テレマルクの谷に響くこだまからインスピレーションを得た作品やフィンランドとデンマークの歌を集めた『歌(Song)』と同じ、この教会の響きをこよなく愛するというモッテン・リンドベルグの担当です。
このアルバムは、SACDハイブリッドディスクとPure Audio Blu-rayディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu-rayディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACDハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-rayディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できません。Blu-rayプレーヤーもしくはBlu-ray対応のPCをお使いください。(輸入元情報)
【収録情報】
● ウルスルード:イェルサレム (オルガン即興)
● パリー/タルベン=ボール編:イェルサレム
● スンモーレ伝承賛美歌/ソンメッロ編:イエスとともに私は旅立つ
● フライリングハウゼン/エーリクセン編:雨よ来れ、平安よ来れ、慰めよ来れ
● オーデゴール:神よ、あなたはどこに、どこへ行けばあなたに?
● ウルスルード:神よ、われらの誇りが砕けますように (オルガン即興)
● シュルス/レーガー編:神よ、われらの誇りが砕けますように
● ノルドローク/トーロプ編:われらこの国を愛す
● サムエルセン/オーム編:イエスよ、すべてを満たすお方
● ヴァルドレス伝承賛美歌/クヴェルノ編:見よ、太陽の美しい光と輝きを
● マトレ:天と地の接するところ、陽の光が広がる
● ウルスルード:日の出の祝福 (オルガン即興)
● リーフィルケ伝承賛美歌/ヤイロ編:日の出の祝福
● ニールセン/ヘルムト編:深まる秋に年の終わりが
● クヴェルノ:あなたの御手に、優しい父よ
ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブル
インゲル=リーセ・ウルスルード(オルガン)
エリサベト・ホルテ(指揮)
録音時期:2015年10月
録音場所:オスロ、ウラニエンボルグ教会
録音方式:ステレオ(DXD(24bit/352.8kHz)/セッション)
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音エンジニアリング:ビアトリス・ヨハンネセン
【SACD Hybrid】
● 5.1 surround DSD
● stereo DSD
【Blu-ray Disc Audio】
● 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz)
● Dolby Atmos (48kHz)
● 9.1 Auro-3D (96kHz)
● 2.0 LPCM (24bit/192kHz)
● mShuttle MP3 + MQA
Region ABC
【ノルウェーの高音質レーベル「2L」】
ノルウェーのオスロで誕生したレーベル「2L」は、世界で最初にブルーレイ・オーディオでアルバムを製作し、これまでにグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド部門等にノミネートされ、究極の高音質による録音が世界の注目を浴びています。社長のモッテン・リンドベルグ氏は、1992年に弱冠22才にして自らのプロダクション会社「Lindberg Lyd(Lyd=ノルウェー語でオーディオの意)」を設立。EMI/Virgin、Naxos、Hyperion、Philipsをはじめとするレーベルのサウンド・エンジニア、プロデューサーとして活躍の後、2001年に自らのレコード・レーベル「2L」を設立しました。
常に新しい技術を探求し、より良い音を追求する「2L」が新た
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6Gbps HDD/SSDをタッチパッドのパスワードでアクセスするセキュリティ対応外付けストレージとして使用
今月の特集は「オーディオ」です。
「特選街」では約1年ぶりのオーディオ特集で、この間、オーディオ
事情は様変わりしています。さらなる高音質のCDが出そろったり、
アナログレコードが復活していたり、ハイレゾがますます
盛り上がっていたり……。今月号では、そういった最近の動向を
追いかけつつ、選び方やおすすめ製品を紹介しています。
また、ヘッドホンの試聴比較も、気合を入れて作りました。
ぜひぜひ、ご覧ください。
◆◆◆10月号の特集ラインアップ◆◆◆
《総力特集》
驚きの新常識からシステム導入まで
丸わかり!「大人のオーディオ完全ガイド」
《第2特集》
極上の一台を探せ! 価格帯別「ヘッドホン」選手権
《今月のイチ推し発掘TEST》
「ブルートゥーススピーカー」
《その他》
連載「キーパーソンに訊け!」 ヤマハ・NS-5000
連載「家電ファミリーが行く!」
フィリップス・マルチチョッパー、ビタントニオ・マイボトルブレンダー ミル付
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 総力特集 】
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★驚きの新常識からシステム導入まで
丸わかり!「大人のオーディオ完全ガイド」
→→CD、ハイレゾ、レコードなどの音楽ソースの多彩さに加え、
リスニングスタイルも多様化している今どきのオーディオ。
それらをスッキリと整理して、自分にピッタリの
オーディオシステムが見つけられる入門特集です。
●Part1/数年前とは様変わり!「今どきオーディオの新常識」
●Part2/ハイレゾ? アナログ? ポータブル?
「自分流システム」導入ガイド
1.あなたはどのタイプ? 自分流オーディオスタイルを発見!
2.高音質CDが実はスゴイ! たっぷり堪能できるコンポセットはこれだ!
3.配信音源の購入からコンポの導入までハイレゾの楽しみ方ガイド
4.世代を超えて大人気! 最新プレーヤーでアナログレコードを聴いてみた!
5.出先でもいい音で! 注目のポータブルオーディオ図鑑
●Part3/ちょっとの工夫で音が激変! セッティングのツボを達人が伝授
●Part4/大注目! プロが絶賛する「お気に入りソフト20」
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【 第2特集 】
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★極上の一台を探せ!
価格帯別「ヘッドホン」選手権
→常に新製品が登場し、タイプも価格帯もさまざまな
ヘッドホン。今回は、タイプ別に2名の専門家が試聴テスト。
各クラスでベスト3(金・銀・銅)を選定します。
●ヘッドホン選びのツボがわかるQAガイド
●インナーイヤ/カナルタイプ
2万円以下/2万円超〜3万円以下/3万円超
●オーバーヘッドバンドタイプ
2万5000円以下/2万5000円超
●ブルートゥースタイプ
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【 今月のイチ推し発掘TEST 】
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★「ブルートゥーススピーカー」聴き比べ
オンキヨー・X9
KEF・MUO STEREO PACK
JBL・CHARGE3
ソニー・SRS-HG1
パナソニック・SC-ALL05
Beats by Dr. Dre・Beats Pill
ボーズ・SoundLink Mini Bluetooth Speaker II
ローランド・JC-01
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 その他 】
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★連載「キーパーソンに訊け!」
ヤマハ・NS-5000(スピーカー)
→オーディオファンにはたまらない、ヤマハのNSシリーズ。
1973年に登場した「NS-690」、1974年に登場の「NS-1000M」。
そして、満を持して今年登場した「NS-5000」。
「Zylon」という素材を使った新開発振動版により、
聴き心地がよく、音の再現力に優れているそうです。
開発者の方に、その熱き思いをうかがいました。
★連載「家電ファミリーが行く!」
→家電大好き家族がヨドバシAkibaを探索します。
今月は、今流行のチョップドサラダが手軽に作れる
調理器具と、スムージーやドレッシングが簡単に
作れるブレンダーをご紹介します。
《ヨドバシAkiba×特選街コラボサイトもOPEN!》【特集1】
驚きの新常識からシステム導入まで
丸わかり! 「大人のオーディオ完全ガイド」
CD、ハイレゾ、レコードなどの音楽ソースの多彩なに加え、リスニングスタイルも多様になった今どきのオーディオ。
それらをスッキリと整理して、自分にピッタリのオーディオシステムが見つけられる入門特集です。
Part1/数年前とは様変わり! 「今どきオーディオの新常識」
Part2/ハイレゾ? アナログ? ポータブル?「自分流システム」導入ガイド
1あなたはどのタイプ? 自分流オーディオスタイルを発見!
2高音質CDが実はスゴイ! たっぷり堪能できるコンポセットはこれだ!
3配信音源の購入からコンポの導入までハイレゾの楽しみ方ガイド
4世代を超えて大人気! 最新プレーヤーでアナログレコードを聴いてみた!
5出先でもいい音で! 注目のポータブルオーディオ図鑑
Part3/ちょっとの工夫で音が激変! セッティングのツボを達人が伝授
Part4/大注目! プロが絶賛する「お気に入りソフト20」
【特集2】
極上の一台を探せ!
タイプ別「ヘッドホン」選手権
常に新製品が登場し、タイプも価格帯もさまざまなヘッドホン。
今回は、タイプ別に2名の専門家が試聴テスト。各クラスでベスト3(金・銀・銅)を選定します。
*インナーイヤ型
*オーバーヘッド型
*ブルートゥース型
“イチ推し発掘”TEST
「ブルートゥーススピーカー」を聴き比べ!