元サウンド・ガーデンのクリス・コーネルと、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンによる新生バンドのファースト。プロデューサーはリック・ルービン。クリスによる貫禄たっぷりの“歌”と、トム・モレロの相変わらずキレたギター・プレイが最高。
18世紀にマンドリン音楽の中心地として栄えたナポリで作曲された協奏曲集。当時はトレモロ奏法がまだ発達しておらず、現在の演奏とは違った雰囲気を醸していて面白い。イタリアン・バロックの大家シモーネが華やかさと優美さを兼備した佳演を楽しませる。
これまでに行なわれたすべての全国ツアーの中から選ばれた、ライヴのベスト・セレクション。会場の空気感まで伝える音の雰囲気、そして生ならではの力のこもるヴォーカル、それらが印象的。“19”曲目に隠しトラックを入れてるのがニクイ。
2000年に前身バンドが京都で結成されたという4人組、オーディオルールズのデビュー・シングル。どこか80年代っぽい爽やかなポップ・ロック。(2)の歌詞がちょっとリアル。プロデューサーはスパイラル・ライフ〜スクーデリア・エレクトロの石田小吉。
パティ・オースティン第2作。デイヴ・グルーシンの好プロデュースを得て、才能が一気に開花したアルバムだ。ラテン・テイストも交えてリラックスしたサウンドをバックに歌唱力がさえる。
1963年東京で録音された名盤2作のカップリング。TVCFでリバイバル・ヒットした「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」や、世界のフォーク・ソングを収録。
ユーモアあふれる親しみやすい演奏で、ジャズは取っつきにくいというイメージを払拭した人気ビ・バッパー、リッチー・コールの日本録音盤。81年のライブとスタジオ録音のカップリング。
最高の音で楽しむために!