デジタル・ロックの創始者プロディジーの究極のベスト・アルバム。91年の衝撃デビューから、2004年の『Always outnumbered,always outgunned』までのヒット・シングルを網羅し、さらに新曲も追加。
大ヒット『エレファンク』に続く4thアルバム。本作でもBEP流のポップでハイセンスなヒップホップが存分に堪能できる。ジェイムス・ブラウン、スティングが参加しているのも話題の傑作オーガニック・ヒップホップ作。
PSP本体と同時発売され大ヒットを記録したゲーム・ソフトのサントラ盤。初代『リッジレーサーズ』以降の歴代サウンド・クリエイターが集結し、さらにパワフルでダンサブルなサウンドを聴かせてくれる。
晩年のビリー・ホリデイの名盤に4曲の未発表テイクが加わって、Super Audio CD用マスターを用いた高音質の1枚。若い頃に勝るとも劣らない彼女の情感が魅力だ。
ベルリオーズの「テ・デウム」は、空間に響く三次元的な音の広がりを考えて作曲され、大規模なオーケストラと合唱団を必要とする大作。アバドはその壮大な音世界を見事に構築しつつ、音楽的な深みも十全に表現。
瞬時にソールド・アウトとなった3枚の超限定12インチ・アナログに収録されていたリミックス音源の数々をCD1枚にパッケージ。豪華リミキサー陣によるヘヴィ・ダブの応酬は、安っぽいデジタル・ロック勢が裸足で逃げ出すくらい迫力十分だ。
ジャンキーXLによる3年ぶりの最新作。ゲイリー・ニューマンやキュアーのロバート・スミス、テリー・ホールやチャックD、果てはソロモン・バークまでゲスト参加する超豪華盤。ファンキーかつスペイシーなサウンドに、宇宙まで吹っ飛びそう。
昨年7月発売の廉価再発盤。同じ日音協でも、こちらは車内でよい音で音楽を聴くという、本来のカー・オーディオの目的を追究したもの。アラスカ・バンドには身びいきを感じるが。