オーディオ/AVなど技術用語をベースにもつジャンルの理解は案外手強い。その突破口は、単語の意味の適確な把握にほかならない。本書はデジタル/AVを含むオーディオ用語約2670の索引項目から成り、スピーディな検索が可能。構造や原理、製品選びのポイント。良い音の発見など実践的立場で解説。
外盤レコード一刀両断。「ステレオ」誌に快調ロングランを続ける「長岡鉄男のレコード漫談」第3集。“第1集がそうだったように、第2集も玉石混淆である。”そして第3集これまた玉石混淆。玉の方は買って損のない好録音盤だが、石の方となると“箸にも棒にもひっかからない”そんなレコードを買うのは怪人長岡鉄男一人かと思いきや、「…なんとそういう駄作をぜひ買いたいとた云ってくる客が結構いる」のだそうである。駄作探しの単行本なんて他にある?
ファッショナブルな一過性知識にごまかされない総合知識を各パーツごとに集大成。
マニアに高く評価されている著者がメーカーや紐つき評論家の美辞麗句を一刀両断!絶対にごまかされない総合知識を各パーツごとに集大成。
「レコード芸術」誌に連載・発表されたオーディオ・アクセサリーの製作記事の集大成版。スピーカー・ケーブル、ピンコード、多目的インシュレーター、スタビライザー、CD/ADプレーヤー/アンプ台、など周辺を見直すことで、音の本質が見えてくる。マニア向きだが、簡単なものなら初心者もOK。
本書は「最新オリジナルスピーカー工作20」の続編で、いずれも詳しい解説、データつき、初心者にも製作可能なものばかりで、中級者には教科書的な効用があり、上級者あるいはプロには設計のヒントになる。本編では比較的小型のブックシェルフからスワンシリーズなどを中心に19機種を収録している。
オーディオ装置は線をつなげれば誰でも音が出せる。しかし、装置の持つ能力をすべて発揮させるとなると“使いこなし”のテクニックが必要となる。本書に掲載の手法で、音場、音像や定位、音のクォリティが際立って向上する。1度は試してみたいセオリーばかりを収録。
オーディオの本格的入門書が誕生。全ジャンルにわたって基礎知識を解説。読めば読むほどオーディオが分かって楽しくなる。
ワープロ・カメラ・パソコンなどほんとうに役立つ機種は、なぜ、出てこないのか?問題点を究明。珍らしさや評判だけで買うとすぐお蔵入り!実用価値のない商品を買って大損しない知識集。
急いては事を仕損ずる。ステレオ装置の購入に性急さ不要。カタログ、取扱説明書、ショー・ルームで本書片手に音確認。95篇のアドバイスでジックリ計画を練る。
管弦楽、ヴァイオリン、ピアノ、オルガンなどの音楽再生を楽しむとなれば楽器の構造や演奏法を知って聴くかどうかで差異ができる。本書ではCD(AD)の名演奏、名録音の実例を挙げて詳細に解説。どのCDも一度は聴いてみたいものばかり、書かれた通りの再生ができているかチェックする。
“いい加減”が市民権を得た。オーディオ、AV、音楽、本音?のエッセイ集。週刊FM誌好評ロングラン続行中。
オーデイオ界の御意見番江川三郎。彼のオーディオに関する問題提起は幅広くまたユニーク。アームとヘッドシェル結合部の不具合追究をきっかけに、DDモーターの音ゆれから、ケーブル、電源、ノイズ、トランスからの漏洩磁束とあらゆる分野に渡る。本書は江川流音の改善ノウハウ集だ。
売れる“商品づくり”のための必読書。
機材とソフトを使いこなすDTMファン注目!プライベートスタジオ構築への第一歩。組み方と作業の流れがわかる。
ますます独断と偏見、毒舌には磨きがかかり、A・Vのみならず世のあらゆるものをバッタバッタと斬りまくる。