家族が作った“特別なアルバム”を初公開。初めて明かされるオードリー伝説と秘蔵写真ー60年〜70年代ファッションの原点がここにある。
“妖精”と称され、外国人女優の中でもっとも日本人に愛されているオードリー・ヘプバーン。「ローマの休日」の宣伝用写真撮影から始まったヘプバーンとの公私にわたる交流を通じて写真家ボブ・ウィロビーは膨大な数のヘプバーンの姿を写真におさめた。その秘蔵写真の中から選び抜いた魅力あふれる写真に、ヘプバーン映画を熟知する銅版画家山本容子が文と画を添えた。ヘプバーン写真集の文庫版は本書が初である。
憧れのあのシーンから飛び出した…オードリーのビーズジュエリー満載!はじめてでもきっと作れる1 Day Hand Made Beads Book。
1961年、オードリー・ヘプバーンがニューヨークで気ままに暮らすプレイガールを演じた映画「ティファニーで朝食を」が公開される。リトル・ブラック・ドレスにくわえタバコで登場したオードリーは、バッド・ガールも本当はいい子なんじゃない、とそれまでのアメリカ人の意識をことごとくひっくり返してしまった。そもそもお蔵入り寸前だったこの映画は、どうやって世間一般の喝采を浴びるのに成功したのか。本書はこの映画に関わった人々と、彼らの奮闘、そして彼らがもたらした変革の物語である。
アメリカの人気テレビ・ドラマ『ツイン・ピークス』の登場人物からバンド名をとった、2002年結成のノルウェー出身4人組。本作は日本デビューとなる3枚目のアルバム。素直な表現を形にしたハード・ロックは、耳を傾けるたびにさまざまな表情に引き込まれる。プログレッシヴな感性がいい。
リビーの唯一の癒しは家でひとり好きな映画を観ること。仕事をクビになり、憧れの人を妹にとられた最悪の日、リビーはしょんぼりと家に帰った。『ティファニーで朝食を』でも観ながら寝てしまおう…買ったソファが今日あたり来るはずだから。ところが届いたのはまったく覚えのないおんぼろソファ!心底落ち込むリビーだったが、この古家具には大女優の守護霊(!?)が取り憑いていてー。