オードリー の検索結果 標準 順 約 819 件中 1801 から 1809 件目(91 頁中 91 頁目)
- 【輸入盤】後期交響曲集 マルティン・ヨップ&マイン・バロックオーケストラ
- アーベル、カール・フリードリヒ(1723-1787)
- Accent
- ¥2721
- 2023年09月21日
- 通常3~7日程度で発送
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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最後のガンビストにして最初期の交響曲作家
音楽史の狭間で活躍したアーベル珠玉の名品集
カール・フリードリヒ・アーベル生誕300年を記念して、世界初録音となる4曲の交響曲を紹介します。バロックから古典派へと移る時代を生きたアーベルは、だんだんと過去の楽器となっていったヴィオラ・ダ・ガンバの最後の巨匠であり、またJ.C.バッハとともに市民向けの近代的な定期演奏会「バッハ・アーベル・コンサート」を開いた人物としても名を知られています。交響曲は46曲残されており、当盤には後期の作品を収録。どれも急緩急の3楽章で1曲15分程度の小粒な作品ですが機知と愉悦に富んだ魅力的な音楽ばかりで、ハイドンと通じあう世界を持っています。独奏者が美しい歌の掛けあいを聴かせる協奏交響曲も耳に楽しい名品。
マイン・バロックオーケストラはコンサートマスター兼指揮者のマルティン・ヨップのもと、25年以上に渡り17〜18世紀の音楽を演奏し、国際的な評価を得ているオーケストラ。今回の録音には、ハイデルベルク交響楽団をはじめヨーロッパを中心に活躍するヴィオラ奏者、矢崎裕一氏も参加しています。(輸入元情報)
【収録情報】
アーベル:
1. 交響曲 ハ長調 WKO37
2. 交響曲 変ロ長調 WKO38
3. 協奏交響曲 ニ長調 WKO43(独奏:ヴァイオリン、オーボエ、チェロ)
4. 交響曲 変ホ長調 WKO39
5. 交響曲 ニ長調 WKO41
マイン・バロックオーケストラ
マルティン・ヨップ(ヴァイオリン、指揮)
録音時期:2022年10月1-4日
録音場所:ドイツ、イトシュタイン、ユニオン教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
世界初録音(1,2,4,5)
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- 【輸入盤】『ナポリ!』 オフェリー・ガイヤール、プルチネッラ・オーケストラ、サンドリーヌ・ピオー、他(2CD)
- Baroque Classical
- Aparte
- ¥4441
- 2023年11月09日
- 通常3~7日程度で発送
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思わず踊りだしたくなるような湧き出すリズム、音楽
人気チェロ奏者、ガイヤールによる「ナポリのバロック」!
センシティヴな音色と表現、そして凝ったプログラムでいつも聴き手を幸せにしてくれるガイヤール。今回彼女が取り上げたのはバロックのナポリ。タンバリンの軽やかにしてエキゾチシズムも感じさせる音色に続いて、ガイヤールが縦横無尽に『ラ・フォリア』を奏でるというディスク冒頭から一挙に世界に引き込まれます。
これまでにも『ロンドンの夜』やマドリードを舞台にした『ボッケリーニ作品集』など、ひとつの町をテーマにしたアルバムを発表してきたガイヤール。今回は「チェロという楽器の隆盛を理解するうえで避けて通れない町」ナポリを取り上げました。18世紀後半のナポリでは街角でナポリの民謡が歌われ、その傍らにはマンドリンやヴァイオリン、そして打楽器が伴奏しているという風景がよく見られたようです。ガイヤールもこの雰囲気を再現したいと考え、音楽学者にも協力をあおぎながらプログラムを組んだということです。タランテラやラ・フォリアのフォークロアの味わいあり、そして当時のヴァイオリン奏者だったニコラ・ヴィオレンツァによる超絶技巧の協奏曲ありとヴァラエティにとんだ内容です。今回もピオーを始めたとした声楽陣もゲストに迎え、バロック時代のナポリの町に迷い込んだような楽しい気分になれるアルバムとなっています。ガイヤールのチェロの音色がますます磨き上げられいることにも感じ入る演奏です。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
1. ディエゴ・オルティス:『ラ・フォリア』に関する8番目と4番目のリチェルカーダ
2. ニコラ・マッテイス:プレリュード(ヴァイオリンのためのアリア集 第2巻より)/スカラムッチャ(ヴァイオリンのためのアリア集 第1巻より)
3. アンドレア・ファルコニエーリ:La suave melodia & su corrente(カンツォーネ集 第1巻)
4. A.スカルラッティ:チェロ・ソナタ第1番ニ短調
5. ドメニコ・ナタレ・サッロ:Sapro ben con tanto piangere (San Ermenegildo)(涙を流して私は知るだろう)
6. ニコラ・フィオレンツァ:チェロ協奏曲第1番ヘ長調
7. ジュゼッペ・ボンノ:Non turbar quand'io mi lagno(悲しむ私を惑わせないでください)
8. エマヌエーレ・バルベッラ:アルレッキーノ、アルレッキネッサ、ロゼッタとプルチネッラ・ソナタ
9. 作曲者不詳:タランテラ『ラ・ヴァルブレッラ(傘)』
Disc2
10. アンドレア・ファルコニエーリ:セニョーラ・ドーラのフォリア
11. ニコラ・マッテイス:もうひとつのサラバンド(ヴァイオリンのためのアリア集 第1巻より)/ジーグ(ヴァイオリンのためのアリア集 第1巻より)
12. フランチェスコ・コルセッリ:聖木曜日の第2の哀歌
13. フランチェスコ・ドゥランテ:協奏曲第2番ト短調
14. フランチェスコ・アルボレア(フランチスケッロ):チェロ・ソナタ第1番ニ長調
15. レオナルド・レオ:チェロ協奏曲ニ短調 L.60
16. ニコラ・ポルポラ:Tu spietato, non farai(冷酷なあなたはしないだろう)
17. サルヴァトーレ・ランゼッティ:チェロ・ソナタ第7番 ト長調 op.1
18. ポルポラ:Fiero il ciel balena intomo(誇らしげに空が渦を巻く)(テミストーデ)
19. ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調〜ラルゴ
20. ニコラ・ポルポラ:Se morrai per me(私のために死ぬなら)
21. マッテイス:アリア・マリンコニカ(ヴァイオリンのためのアリア集 第1集より)/ジーグ(ヴァイオリンのためのアリア集 第1集より)
オフェリー・ガイヤール(チェロ/1737年製ゴフリラー、ピッコロチェロ/オランダ製、製作者不明)
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ:5,12)
マリーナ・ヴィオッティ(メゾ・ソプラノ:7,16)
ルアン・ゴエス(カウンターテナー:18,20)
プルチネッラ・オーケストラ
録音時期:2023年5月15-17日
録音方式:ステレオ(デジタル)
世界初録音(5,8,18)
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- 【輸入盤】『ほどけたリボン〜ワルツ』 フランク・ブラレイ、エリック・ル・サージュ、サンドリーヌ・ピオー
- アーン、レイナルド(1874-1947)
- Sony Classical *cl*
- ¥2833
- 2023年12月08日
- 通常3~7日程度で発送
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
これぞフランスのエスプリ
レイナルド・アーンの作品をル・サージュとブラレイのデュオで
長年にわたる音楽的な友情を育んできたエリック・ル・サージとフランク・ブラレイ。この素晴らしいアルバム『ほどけたリボン〜ワルツ』で2人の才能がさらに発揮されています。
元々はピアノと歌のために書かれ、その後にピアノ用に編曲されたアーンの『ほどけたリボン』を2台のピアノで演奏しています。2台のピアノのための音楽の先駆者でありアーンの師でもあるシャブリエの『3つのロマンチックなワルツ』も同様の編曲作品です。この作曲家の、少ない音符で多くのことを語るという魔法のような音楽語法は非常に独創的なものです。プーランク、ドビュッシー、ラヴェルを録音してきた2人によるこの『2台ピアノのための作品集』は、フランス音楽の新たな光となるアルバムといえましょう。
ソプラノ歌手のサンドリーヌ・ピオーは、ヴィクトル・ユーゴーの詩による歌曲『私はこの唇を当てたから』に参加。バロック音楽の歌唱によって有名となったサンドリーヌ・ピオーは、今日では幅広いレパートリーを披露し、歌曲の世界でも高い評価を得ており、2009年ヴィクトワール・ド・ラ・ミュージックでのリリック・アーティスト・オブ・ザ・イヤーにも選出されています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. レイナルド・アーン:12のワルツ集『ほどけたリボン』
2. レイナルド・アーン:私はこの唇を当てたから〜ヴィクトル・ユーゴーの詩によるメロディ
3. シャブリエ:3つのロマンチックなワルツ
4. レイナルド・アーン:憂鬱なカプリース
5. レイナルド・アーン:傷病兵の眠りのために
フランク・ブラレイ(ピアノ)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ:2)
録音時期:2022年12月1日
録音場所:ベルギー、ナミュール、グラン・マネージュ・コンサートホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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