バウゼの麗しきモーツァルト第6弾。ピアノ協奏曲第22番&第23番!
フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ。ハイドンの協奏曲集に続く古典派協奏曲としてスタートし、レコード芸術の「特選盤」(第1巻)、英BBCミュージック・マガジンの「コンチェルト・チョイス」(第3巻&第4巻)、英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」&「グラモフォン賞」ノミネート(第4巻)に選ばれるなど堅実な高評価を獲得してきたモーツァルトのピアノ協奏曲集。
シリーズ第6弾では、古典派のピアノ協奏曲の中でも傑作と名高い第23番と同時期に書かれた第22番という魅力的なカップリングに、タカーチ四重奏団の創設メンバーでもあり、近年は指揮者として活躍しているガボール・タカーチ=ナジとイギリス有数の室内管弦楽団「マンチェスター・カメラータ」による歌劇『劇場支配人』への序曲が収録されています。第23番では、ジャン=エフラム・バヴゼの軽やかなタッチから生み出される多彩な音色と生命力あふれる鮮烈な演奏が聴きどころで、数ある同曲の名盤に肩を並べる名演に仕上がっています。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. 歌劇『劇場支配人』 K.486〜序曲
2. ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
3. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ/YAMAHA CFX:2,3)
マンチェスター・カメラータ
ガボール・タカーチ=ナジ(指揮)
録音時期:2021年10月9,10日
録音場所:マンチェスター、ハンツ・バンク、ストーラー・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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バヴゼの麗しきモーツァルト第7弾、ピアノ協奏曲第24番&第25番!
フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ。ハイドンの協奏曲集に続く古典派協奏曲としてスタートし、レコード芸術の「特選盤」(第1巻)、英BBCミュージック・マガジンの「コンチェルト・チョイス」(第3巻&第4巻&第6巻)、英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」&「グラモフォン賞」ノミネート(第4巻)など堅実な高評価を獲得してきたモーツァルトのピアノ協奏曲集。
しリーズ第7弾では、モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも『第20番』と『第24番』しかない短調の作品から『第24番』を収録。またモーツァルトのピアノ協奏曲の中では最大の編成を持っており、その情熱的な協奏曲は今でも多くの聴衆に深い感動を与えています。1786年という同じ年に作曲されたモーツァルトらしい華やかな曲想に溢れた『第25番』とガボル・タカーチ=ナジ指揮マンチェスター・カメラータによる歌劇『フィガロの結婚』への序曲も聴き逃せません。
これまでも名演奏を繰り広げてきたジャン=エフラム・バヴゼの至芸をたっぷりとお楽しみください。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492〜序曲
2. ピアノ協奏曲第24番ニ短調 K.491
3. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ/YAMAHA CFX:2,3)
マンチェスター・カメラータ
ガボール・タカーチ=ナジ(指揮)、
録音時期:2022年3月27,28日
録音場所:マンチェスター、ハンツ・バンク、ストーラー・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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カメラータRCOが10人で演奏するブルックナーの交響曲第6番!
「Gutman Records」にブルックナーの交響曲第7番やマーラーの交響曲第4番、第9番を小編成アレンジでレコーディングしてきたカメラータRCOが、今度はブルックナーの交響曲第6番をリリース。カメラータRCOは世界最高峰のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)のメンバーで組織されるアンサンブル。今回演奏されるのは指揮を務めるロルフ・フェルベーク自身による編曲版で、前作の交響曲第7番同様、各1名の弦五部とクラリネット、ホルン、ティンパニにピアノとアコーディオンを加えた計10名の編成。ベイヌム、ヨッフム、ハイティンクらと共に長きにわたってブルックナー演奏の伝統を築いてきたRCOのメンバーが「ブル6」の演奏史に新たな1ページを刻みます。
今回指揮と編曲を担った1989年生まれのロルフ・フェルベークは、2019年からカメラータRCOの常任客演指揮者として度々共演しており、彼らのための編曲もいくつも手掛けています。オランダ国内の多くの主要オーケストラを指揮しており、2023/24シーズンにはオランダ・フィルやロッテルダム・フィルにもデビューを予定しているほか、国外ではロンドン響、ミュンヘン・フィル、フランス放送フィルなど数々の一流オーケストラでアシスタント指揮者を歴任。またフリーのホルン奏者としても複数のオーケストラに客演し、エド・デ・ワールトやマルクス・シュテンツ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ネーメ・ヤルヴィといった著名な指揮者と共演しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(フェルベーク編、アンサンブル版)
カメラータRCO
ロルフ・フェルベーク(指揮)
録音時期:2022年9月2日
録音場所:アムステルダム、ワロン教会
録音方式:ステレオ(デジタル)
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オリヴィエ・パテイが振るカメラータRCO。
ブルックナー第7番小編成ヴァージョン!
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)の首席クラリネット奏者、オリヴィエ・パテイがRCOのメンバーで構成される室内アンサンブル、カメラータRCOを指揮し、小編成によるブルックナーの交響曲第7番をレコーディング。有名な第2楽章をはじめこの作品が持つ旋律美をフル・オーケストラとは違ったサウンドで堪能することができる聴き逃がせない録音です。
弦五部とクラリネット、ホルン、ティンパニにピアノとアコーディオンを加えた計10名での演奏で、一般的に採用されるハンス・アイスラー、エルヴィン・シュタイン、カール・ランクルらの共同編曲による室内アンサンブル版とは異なる編成となっている点にも注目です。国際的な名声を得るきっかけとなったブルックナー屈指の人気作を、RCOの精鋭たちが奏でる小編成ならではの明瞭さを備えた新鮮な演奏でお楽しみください。
1981年フランス生まれのクラリネット奏者、オリヴィエ・パテイはARDミュンヘン国際音楽コンクールで聴衆賞、カール・ニールセン国際コンクールで第1位を獲得しソリストとしてのキャリアをスタート。また20歳でパリのギャルド・レピュブリケーヌに入団し、その後もロッテルダム・フィル、マーラー室内管などの名門オーケストラで地位を築き、2013年からRCOの首席奏者を務めています。このレコーディングでは指揮の役割を務め、それぞれが非常に高い技量を持つ同僚たちをうまくまとめ上げ、さらに個々の魅力も最大限に引き出しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(室内アンサンブル版)
カメラータRCO
Ursula Schoch - violin 1
Joanna Westers - violin 2
Jeroen Woudstra - viola
Maartje-Maria den Herder - cello
Olivier Thiery - double bass
Hein Wiedijk - clarinet
Fons Verspaandonk - horn
Franka Herwig - accordeon
Frank van de Laar - piano
Marc Aixa Siurana - timpani
オリヴィエ・パテイ(指揮)
録音時期:2019年10月6日
録音場所:オランダ、ハーレム、聖バーフ大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
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ジョン・ラター作編曲のオーケストラ名曲集!
日本でも絶大な人気を誇る、イギリスを代表する合唱界の巨匠ジョン・ラター(ラッター)[1945-]。ラターの自主レーベル「Collegium(コレギウム)」からの久しぶりのニュー・リリースとなるのは、なんと合唱作品ではなく管弦楽作品集!
「Tranquillity(静寂)」をテーマに、落ち着いた、穏やかで、平和で、リラックスした、心安らぐメロディをジョン・ラターがセレクトした素敵なコレクション。有名な民謡やサティの『ジムノペディ第1番』、ドビュッシーの『月の光』、J.S.バッハやヘンデルの人気アリアなどをラターが編曲&オーケストレーションした作品に、ディーリアスの『春初めてのカッコウの声を聴いて』、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』などの管弦楽のための名曲、自作の合唱作品のオーケストラ版などが組み合わされた麗しの11曲です。イギリス有数の室内管弦楽団「マンチェスター・カメラータ」の優美なサウンドにもご期待ください。(輸入元情報)
【収録情報】
● アイルランド民謡/ラター編:シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア
● サティ/ラター編:デイドリーム(ジムノペディ第1番より)
● ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて
● ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
● ラター:主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください(管弦楽のための5つの瞑想曲より)
● グリーグ:鉄道の子供たち(交響的舞曲 第2曲 Op.64-2より)
● J.S.バッハ/ラター編:あなたが傍にいて下さるなら
● ラヴェル/ラター編:メヌエット(ソナチネより)
● ドビュッシー/ラター編:月の光
● ヘンデル/ラター編:そなたの赴くところ(オラトリオ『セメレ』より)
● J.S.バッハ/ラター編:羊は安らかに草を食み(カンタータ第208番より)
マンチェスター・カメラータ
ジョン・ラター(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル)
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アレクサンデル・ノヴァクの新作オペラ
ラデク・ラクの小説に基づく『心の物語』
1945年にクラクフで設立されたポーランド最大級の音楽出版社「ポーランド音楽出版社(PWM Edition)」が設立したレーベル「Anaklasis(アナクラシス)」のオペラ・シリーズ。
シュチェパン・トヴァルドフの作品を基にした『シレジア三部作』に続くアレクサンデル・ノヴァク(アレクサンダー・ノヴァーク)のオペラ録音は、ポーランドのファンタジー文学作家ラデク・ラク[1987-]の小説「サーペントの心の物語、またはヤクブ・シェラについての第二の言葉」(2019)を題材にした2022年の新作オペラ『心の物語(Basn o sercu)』です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ノヴァク:音楽の中のおとぎ話『心の物語』
アダム・ストルク(ヴォイス)
フベルト・ゼムレル(パーカッション)
カトヴィツェ市シンガーズ・アンサンブル『カメラータ・シレジア』
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
ティヒ市室内管弦楽団『AUKSO』
マレク・モシ(指揮)
録音時期:2022年10月
録音場所:ポーランド、ティヒ
録音方式:ステレオ(デジタル)
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弦楽合奏で聴く室内名曲
『アルペジョーネ・ソナタ』『死と乙女』
マーラーの巧みな編曲によりすっかりレパートリーとして定着した感のある『死と乙女』と、名チェリスト、ガスパール・カサド編曲による個性的な『アルペジョーネ・ソナタ』を収録。どちらもシューベルトならではの憂いを帯びた旋律美が印象的な作品ですが、合奏ヴァージョンでは、感情表現がより強いものになっているのがポイントです。
興味深いのは『アルペジョーネ・ソナタ』で、カサドはこの曲の伴奏パートを単純に弦楽合奏に置き換えるといったことはせず、独奏チェロと弦楽オーケストラのためのコンチェルトといった形に編曲しているのです。といっても、もともとこの作品の伴奏パートは非常にシンプルなものだったので、規模はここでは大幅に拡大されており、その拡大の方法にも実にユニークなものがあります。カサドのアプローチはかなり自由なものであり、新たな素材によるオーケストラの盛り上がりを経て、独奏チェロのカデンツァまで登場するというのですから、もはや単なる編曲ではなく、加筆翻案ヴァージョンといったところでしょうか。
とはいえ、編曲ファンにはこれはこれで面白い聴きものであることはまず間違いの無いところなので、良い音質でこのヴァージョンが聴けることになったのは喜ばしいことといえるのではないでしょうか。何しろ当のカサドによる録音は、ハーティ盤、メンゲルベルク盤、ペルレア盤と3種類残されているものの、すべてモノラル録音であり、しかも現役盤はハーティ盤だけという状況なので。
なお、このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDであり、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。
・シューベルト/マーラー編:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810『死と乙女』(弦楽合奏版)
・シューベルト/カサド編:アルペジョーネ・ソナタ イ短調D.821(チェロ&弦楽オケ編曲版)
ミハル・カニュカ(Vc)
プラハ・カメラータ
パヴェル・フーラ(指)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
Disc1
1 : String Quartet.14 D.810 (arr. Mahler)
2 : Arpeggione Sonata D.821 (arr. Cassado)
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大人気ゲーム「初音ミク Project DIVA」最新公式サウンドトラックアルバム完全盤
大ヒット人気ゲーム「初音ミク -Project DIVA- 」シリーズ、最新作PlayStation3(R)版「初音ミク -Project DIVA- F」の公式コンピレーションアルバム。
ゲームに収録される楽曲を全てゲームヴァージョンで収録する予定です。(※諸事情により収録出来ない楽曲がある事もあります、その際はご了承下さい。)
特典映像は、ゲームムービー他スペシャル映像を収録予定。
初回生産限定盤は、ゲームサウンドを収録したボーナスCD、特典映像を収録したブルーレイDISC、収録曲のイラストを掲載したスペシャルイラストブック、
抽選で特典が当たるシリアル番号が付いたオフィシャルスペシャルカードを同梱、スペシャルBOX仕様という豪華な内容です。
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, Inc.
【仕様/特典】
■スペシャルBOX
■ボーナスCD
■特典Blu-ray Disc
■スペシャルイラストブック
■スペシャルオフィシャルカード
※すでにご予約いただいた方にも特典が付きます。
※準備数がなくなり次第、特典は終了となります。お早めにご注文ください。
1970年代、写真家たち自らの手によって、ギャラリー、スペース、あるいは雑誌といった、様々な自主メディアが生み出されていった。彼らがそこで試みた多くの写真論、写真表現法、製作態度など、その作品と思考の軌跡は、写真とは何であるのか、写真家とはどのような存在であるのかを示した。本書は、これまで明らかにされることのなかった、これらの活動の概要と、当時の資料を収録し、空白のまま残されてきた1970年代の日本写真の姿を伝えるものである。
写真のメカニズムと原理を分析し、あらゆる分野の写真を、高尚かと思えば下世話に、意表をつく角度から考察する。先駆的・本格的写真論。
昨今の男子ロック・バンド勢のなかでも、スター性&胸キュン度では群を抜いているベビスタのセカンド・アルバム。幸福や絶望の瞬間をてらいなく捉えるココロと、それを丁寧に昇華させるミュージシャン魂にあふれる仕上がりとなった。この“旬”なカンジを忘れないで。