ライカ、フォクトレンダー、ローライ、ニコン、アサヒペンタックス、オリンパス。『アサヒカメラ』誌NF診断室でどんな評価をされたのか。安いけれどすぐに故障するという日本のカメラの悪評を、精度向上とアフターサービスで克服し、カメラ大国を作り上げた先人たちの努力の一端とフィルムカメラの発展過程を描く。
◎誌面リニューアル号: 新たなページ構成に変更。生き生きとした、より読みやすい誌面に大幅にリニューアル!
【特集】
●素顔のブチハイエナ
アフリカの捕食動物のなかで最も生息数の多いブチハイエナ。成功の鍵は、賢さと適応力、そして雌中心の社会にあるようだ。
●ベールを脱ぐ古代マヤ
密林に埋もれて全容の把握が困難な古代マヤの遺跡。研究者たちは今、レーザー技術を駆使し、その真の姿を解明しようとしている。
●今こそ行きたい 世界の旅先
ケニアの乗馬サファリやナイアガラで見る皆既日食など、ナショジオのエキスパートが薦める旅先20か所。日本からは京都の音楽シーン。
●認知症と生きる
認知症の人々が増えるなか、ケアの在り方の試行錯誤が世界各地で続いている。患者の尊厳と喜びを最優先する「認知症村」を訪れた。
●暗い海の不思議な動物たち
太陽光がほとんど届かない暗い海「トワイライトゾーン」には、生き残るために体を不思議なまでに変化させてきた動物が数多く暮らす。
【コラム】
●英語版編集長から
●フォーカス
●寄稿者たちの横顔
●世界を見る:「華やかな樹皮」
あまり注目されない樹木の皮だが、フランス人写真家の作品には独特の華麗さがある。
●地球の仲間:「毒のある美しさ」
鮮やかで優美なヤドクガエルの体の模様は、「襲ったら痛い目に遭うぞ」という警告だ。
●時間の贈り物:「新石器時代の首飾り」
ヨルダンにある9000年前の墓で見つかった首飾り用のビーズ。調べると、古代の人々の生活が見えてきた。
●チャートで瞭然:「餌をめぐる攻防」
餌台に集まる野鳥たちには、体重や相性による序列があって、餌にありつける順番を左右しているようだ。
●発見の現場:「王妃が残した祈りの書」
16世紀に英国王妃だったアン・ブーリン。無実の罪で処刑された王妃の愛読書の余白には、彼女の知られざる一面が残っていた。
●読者の声
●ウォッチ・ナショジオ
●次号予告
●日本の百年「瀬戸内の漁師町」
●今月の表紙:ケニアのマサイマラ国立保護区に暮らすブチハイエナを、遠隔操作のロボット型カメラで撮影した。ナショジオの技術者チームが写真家のために用意したものだ。
Apple Pencilの使い方もフォロー。本体操作とiPadOSのすべてがわかる操作事典。
これは世界中の最高の薬なのか!?スマホ時代におけるカメラの存在意義を考える本。
INIがAERAの表紙とロングインタビューに登場
「たどり着いた“INIらしさ”がここにある」
AERA2月26日増大号の表紙にはINIが登場。11人のメンバーによる表紙やグラビアは圧巻。ロングインタビューでは、自分たちの強みと絆、ライブにかける思いなどを語ります。
ハイレベルな歌とダンスで注目を集める、グローバルボーイズグループINI。デビュー3年目となった昨年も大活躍でしたが、メンバーからは「迷い多き1年」だったとの声も上がりました。その1年を経て、“INIらしさ”にたどり着いたと言います。そしてリリースしたばかりの2ND ALBUM「MATCH UP」には「素に近いINIが詰まっています」と言い、メンバーそれぞれが思い入れのある曲やそこに込めたメッセージについて語っています。また、「ライブとINIはイコールです」と言うほど深い思いがあるライブへの思いもたっぷり。「MINI(ファンネーム)の歓声を聞くと力が湧いてきます」とファンへの思いも語っています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。メンバー11人の個性や色気が詰まった写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:災害で消えるローカル線
相次ぐ自然災害で鉄道網が打撃を受けています。特に地方のローカル線はそのまま廃線となるケースもあります。ただ鉄道は「地域の足」であり、経済論理だけで考えていいわけではありません。廃線にはどんなリスクがあるのか、鉄道を再生するにはどんな手法が切り札になるのかなど、実際のケースを例に挙げながら丁寧に論じます。1キロ当たりの1日平均利用者数である「輸送密度」が「1千人未満」は全国に90区間あります。これらの鉄道をどうするべきか、未来の在り方も考えます。永田町屈指の「鉄オタ」である石破茂氏にも、鉄道網をどう守るべきか取材しています。
●東京のマンションどこまで上がる
かつて「億ション」は高嶺の花でしたが、都心ではいまや普通になっています。1億円超のタワマンが即完するような事態のうらには、パワーカップルの上をいく、世帯年収2千万円クラスの「新パワーカップル」の存在があると言います。またいくら高いと言っても、ニューヨークや香港、シンガポールなどの海外に比べると、東京の地価はまだ割安感があるとも。これらさまざまな要素が絡み合って高止まりする東京のマンション、またその価格の潮目を変えるカギとなる意外な存在についても詳報しています。
●大河「光る君へ」は“朝ドラ成分”多め
幕末や戦国時代を描くことの多い大河ドラマとしては異色とも言われる、今年の大河ドラマ「光る君へ」。“朝ドラ”にも通底する、「女子が何者かになろうとあがく姿」が詰まっているからこそ心引かれると、朝ドラを偏愛するコラムニストが独自の分析を展開します。このドラマに描かれている、男性と女性の力の不均衡への違和感や、女であることの悲しみは、現代を生きる私たちに通じるとも。制作統括・内田ゆきチーフプロデューサーのインタビューもあります。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たに俳優の仲野太賀さんをゲストに迎えました。昨年放送のドラマ「いちばんすきな花」で共演した二人が、お互いの印象や演技論を交わします。仲野さんからは、松下さんについて「この人は委ねていいな」と感じたというエピソードが飛び出します。そんな信頼関係に結ばれた二人の対談は今号から4回続きます。アンニュイな雰囲気のある二人の撮り下ろし写真と共にお楽しみください。
ほかにも、
・検察官の人格否定取り調べ現場
・両親が認知症に 悔いのない介護と看取りの難しさ
・価値観の転換と体感治安の悪化 凶悪犯罪の多様化
・「セクシー田中さん」原作者の著作権は何よりも強い
・洋楽アーティスト来日ラッシュの明暗
・セルフレジ 誰のための便利なのか
・麻雀新時代 リアル牌の快感に「観る雀」も増加
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 寺田明日香 女子100メートルハードル選手・経営者
などの記事を掲載しています。
見れば見るほど見たくなる。国内外で大人気のスズメ写真家、中野さとると最も身近な野鳥、スズメたちの10年間。
アレクサンデル・ノヴァクの新作オペラ
ラデク・ラクの小説に基づく『心の物語』
1945年にクラクフで設立されたポーランド最大級の音楽出版社「ポーランド音楽出版社(PWM Edition)」が設立したレーベル「Anaklasis(アナクラシス)」のオペラ・シリーズ。
シュチェパン・トヴァルドフの作品を基にした『シレジア三部作』に続くアレクサンデル・ノヴァク(アレクサンダー・ノヴァーク)のオペラ録音は、ポーランドのファンタジー文学作家ラデク・ラク[1987-]の小説「サーペントの心の物語、またはヤクブ・シェラについての第二の言葉」(2019)を題材にした2022年の新作オペラ『心の物語(Basn o sercu)』です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ノヴァク:音楽の中のおとぎ話『心の物語』
アダム・ストルク(ヴォイス)
フベルト・ゼムレル(パーカッション)
カトヴィツェ市シンガーズ・アンサンブル『カメラータ・シレジア』
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
ティヒ市室内管弦楽団『AUKSO』
マレク・モシ(指揮)
録音時期:2022年10月
録音場所:ポーランド、ティヒ
録音方式:ステレオ(デジタル)
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デビュー15周年を記念したオールタイムベスト!全シングル35曲とリード曲を収録!
さらにアルバム・カップリング135曲の中から、上位10曲を選出したファン投票盤も収録!
時代を彩るヒット曲を網羅した、4枚組・全51曲の完全決定盤!
初回盤は豪華な映像特典付きのBOX仕様!
選りすぐりのパフォーマンスを集めたLIVE BESTと、飾らないキャラクターが魅力のLIVE MCを集めたMC BESTも収録!!
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この本を読んだらできること。カメラの選び方が分かる。写真と動画の撮影方法が分かる。楽しい鑑賞方法を知って継続できる。非公開ユーチューバーとして気軽にVLOG(動画日記)。図解と漫画で理解を助ける。仕組みが分かるから自身の技術として定着が進む。納得して撮影できるからより楽しい。
偶然の出会いから一生の師と呼べる出会いがある。わたしにとっては動物写真家の泊和幸氏はそのひとりだ!
Snow Manの深澤辰哉さんがAERAの表紙とロングインタビューに登場
「Snow Manにゴールはない」
AERA2月12日増大号の表紙にはSnow Manの深澤辰哉さんが登場。初のホームドラマに挑戦中の深澤さんが、演じることへの思いや「居心地の良さが別格」というグループの仕事にかける思いなどをたっぷり語ります。
放送中のドラマ「春になったら」で初のホームドラマに出演している深澤辰哉さんは、ナチュラルな日常会話を重ねていく今回のような役を「一番演じるのが難しいジャンル」と言います。2クール連続でのドラマ出演については「お芝居に対する興味と意欲がどんどん湧いてきている」と語ります。個人で大活躍する一方、もちろんグループでの仕事は格別の楽しさがあるそう。「やっぱりSnow Manっていいな、と前よりも思うようになった」「誰かの仕事ぶりを見ることで、自分もいい影響を受ける」と語ります。そのSnow Manについては「僕ら、ゴールは決めないんです。いろんなことを達成したとしても、結局またそれより高い目標が更新されていくだけなので」と言い、今後もさらなる活躍に思いをはせています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。深澤さんのかっこよく決まった表情や柔和な笑みなど、さまざまな姿を捉えました。ぜひ誌面でご堪能ください。
●巻頭特集:叱れない社会
暴言や暴力などのパワハラは論外ですが、優しいだけでいいのだろうか、と悩む上司や親、先生、スポーツ指導者などの声を多く聞きます。叱らないということは、部下や若手、子どもたちの成長や改善の機会を奪うことでもあります。ではどういう叱り方がいいのでしょうか。前提として、「叱る」と、感情のままに「怒る」のは違うということを肝に銘じる必要があります。また、叱る際にも「前から言ってるけど」など「過去を持ち出す言葉」や、「なんで?」など「責める言葉」といった4大NGワードがあります。スポーツの現場では、今年の箱根駅伝で7度目の総合優勝を達成した青山学院大学の原晋監督や、バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督など、厳しさとポジティブさを兼ね添えて強いチームを作り上げる名将もいます。幅広い取材を通して、「叱る」について考えます。
●トランプ旋風再来の背景
米大統領選の共和党指名候補争いで、前大統領ドナルド・トランプ氏の快進撃が止まりません。年初の予備選ではライバルに圧勝、同党指名候補になるのは確実とみられています。熱狂的に支持する人たちはどんな人で、何を目指しているのでしょうか。象徴的な変化は、2020年の大統領選挙で、ジョー・バイデン大統領を勝たせた強力な支持者だった若い世代も、トランプ支持に流れているということです。これら米国の現在地を、現地ジャーナリストがルポします。
●「大宮エリーの東大ふたり同窓会」 ゲスト・小川哲
東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが、同窓生と語り合い、東大ってなんぼのものかを考える連載の20人目のゲストは作家の小川哲さんです。作家生活に興味津々の大宮さんが「飲みに行ったりするんですか」「朝型ですか、夜型ですか」と、単刀直入に質問を繰り出し、小川さんも作家ならではの感覚や生活スタイルを率直な言葉で語っています。今号から4回続く対談をぜひ合わせてご覧ください。
●「松下洸平 じゅうにんといろ」 ゲスト・JQ
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、シンガー・ソングライターのJQさんとの対談が続いています。今回は、JQさんが20代後半で一度「音楽をやめようとしたことがあった」と告白。松下さんも「僕もそんな時期がありました」と応じ、互いの貴重なエピソードを語り合います。柔らかい光のなかで撮られた、二人の素が垣間見える写真の数々と共にお楽しみください。
ほかにも、
・漫画や小説など作品の映像化 トラブル防ぐには
・自民党 最大の危機は人材不足
・株価も配当も育つ 利回り4%日本株 新NISA向け30銘柄
・インボイス初の確定申告 払いすぎにも注意
・さかさま発想、夢を後押し 損得を超えたお金以外の価値とは
・紀子さまとキャサリン妃 「嫁いだ2人」と「制度」と
・いまを生きるアイヌ文化
・ここが「太陽の向こう側」 OVER THE SUNイベントルポ
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 花田菜々子・蟹ブックス店主
どの記事を掲載しています。