スマホでうまく写真が撮れるコツをわかりやすく紹介!
少数民族から、うぶ毛・つむじ、サヨリの尻尾まで。「好き」とか「美しい」くらい、自由にさせて。大好きなアフリカ人を追いかけていたら、フォトグラファーになっていた。そんな彼女の偏愛エッセイ。
戦場カメラマン、石川文洋。青春を戦場にかけた男がいる-。世界無銭旅行からベトナムへ。インドシナ20年間の戦闘を世界に報道し続けたカメラマンの戦争と人生。
『浴室』の鮮烈なデヴューは、日本の読者に快いショックを与えた。続く『ムッシュー』は文学ファンをこえて、広く青年の愛情をかちとった。この『カメラ』の主人公なにを思ったか、自動車の教習所へ通い始めます。そして、その窓口に勤める女性と恋に落ち、いつのまにか、異国への旅に彼女を誘います。旅にでるたびに、なにかあるトゥーサンの主人公。今度はいったい、どんな事件が…?
20世紀後半の技術の基本的性格は、トランジスタの誕生に始まるエレクトロニクスの数々の技術革新によって決定づけられた。そのハイテクを使いこなす産業の力は、日本を国際摩擦を引き起こすほどのレベルにまで高めた。本書は、見えない、さわれない「固体の中の電子」を、はっきりとしたイメージで捉えて駆使する道をひらき、超集積回路へと展開する歴史を、戦後の日本、世界の中の日本という視点から、個人的体験を交えて語る。
留学したニューヨークで写真と出会い、ベトナム、アフリカなど世界をかける吉田ルイ子の歩みと、現実をあざやかに表現する写真の力と魅力を伝える。未知の仕事にあこがれるあなたへ。
’68年10・21、新宿の闇に未来を視た!中平卓馬・東松照明・安井仲治・アッジェ、遠野…未知なる過去を抱いて、さあ、懐かしい未来へ。
ライカ、コンタックスは第一次大戦の敗戦国ドイツで生まれ、世界を制覇した日本のカメラ産業も、第二次大戦中の光学兵器の技術から育った。『アサヒカメラ』でおなじみドクター・オグラが、カメラ開発に携わった光学技術者たちの哀歓をエピソードを交えて温かく描く。
赤城流「逸品レンズを味わうカメラ術」上質の写真を撮るための道具選び。目的別特薦カメラ16機種+凝りのレンズ42本。
講評の達人が教える秘伝写真のタレ。1000人を超える写真家たちとの出会いから生まれた天下無敵の激辛痛快実用読本。この1冊であなたの写真と人生が変わります。
よき写真家は、よき文章の書き手でもある。優れた写真作品を生み出す傍らで、ときに写真家は自らの写真について語ることがある。そこには、彼らを動かしている知恵と経験と力が確実に現れている。大正〜昭和初期にかけて活躍した写真家から、現代の写真家まで、日本を代表する写真家二十五人の多彩な「ことば」を収録、それぞれに解題を加えて、個性的な作品世界に迫っていく。「写真」と「ことば」という異なる記号に光をあてることで、写真家たちの新たな魅力に出会える新書。
カメラマニアの著者がとらえた日常にひそむどこか不思議な世界。ページをめくるたびに現われるハッ!とする写真と絶妙なコメント。思わずふき出し、抱腹絶倒!おかしな看板や落書き満載。
人生のふたを開けてみると、歴史上の人物などではない、街を歩いている普通の人々にも、そこには長く、でこぼことした道程の物語が見えてきます。夫婦という一組のカップル。ここに登場するのはソニヤとアンジェロ。彼らの物語はどこにでもある仲むつまじいカップルのお話。毎日せいいっぱい働き、人生を愛し楽しんできました。しかし、そんな彼らにも逃れることのできないつらい出来事は起こります。ソニヤのあまりにも残酷で悲しい過去。そして、ふたりが決して望まなかった苦悩の果ての別れを経験するのです。運命を受け入れ、最期までふたり一緒の人生をまっとうさせようと全力を尽くしたアンジェロ。私たちを待つのは死。しかし、それまでの時は人生というボーナス。悲しい出来事や不安を抱えながらも、愛し合い楽しんで生きていくにはこうありたい、という姿をこのふたりには見ることができるのです。手を取り合い、歩んできたふたりが築いた「人生の輝き」とは…。
えっ!こんな写真もとれちゃうの?若い世代からシルバーユーザーまで、幅広く楽しんでもらうために、テーマにあわせて教えるプロカメラマンの世代もさまざま。何気ない毎日の景色を上手に切り取るワザを身につけると、それぞれの人生の愉しみがどーんと増すこと請け合いです。
新鮮に、美味しそうに、かっこよく撮る。これぞ「畑の写真術」。
映像制作者に必要なあらゆる周辺知識を体系化してまとめた学習図書。映像を作るうえでのインフラ部分(ハードウェアやソフトウェアなどの技術)と実践的な制作ノウハウ部分の2層方式となっている。