プロであれアマチュアであれ、自分のスタイルを見極め、自信と誇りを持って撮り続けていくことの大切さを綴るフォトエッセイ。
岩合さんの毎日。やはり主役はネコでした。Twitterフォロワー数26万人突破。ネコ写真で大人気、動物写真家・岩合光昭のフォトエッセイ。
日テレジェニック2014のミニマムガールが、デビュー10周年記念写真集ですべてをさらけ出した。
プロのテクニックを手に入れる!季節を切り取る、光をとらえる…傑作を生みだすコツを、15項目にわたり伝授。最高の一枚を手に入れるための一冊!
消えてしまった相棒・ニエノをあきらめきれないのぞめ。ふと手にしたのは、コンビを組んではじめての“失望”集めに使った思い出のカタログだった。「子どもの楽園部屋」「えらべる予言書」「心霊写真カメラ」「行列パウダー」「おみくじ式「運命の糸」」「自分ゴミ箱」“魔”になりたての二人にとって一冊目となる真っ黒なカタログ。そこにのっていた奇妙でステキな商品たちとは、いったいー?「あっ!」とおどろく結末をあなたにお届けしマス。小学中級から。
報道写真から現在まで流れを一望。彼らは何を模索し、何を語ってきたのか。
道の傍らなどの身近な場所から、人里離れた山奥まで日本には、自然の石でつくられた仏像(=石仏)や崖や岩に彫られた仏像(=磨崖仏)がいっぱい。雨風にさらされ丸みを帯びて、ゆるく優しい魅力を持ち地域の人びとに愛され、大切にされてきたもの、いつしか忘れ去られ、謎に包まれて静かに佇むもの…日本全国の石仏をまわり続ける女性カメラマンが季節の風景に溶け込む魅力的な石仏・磨崖仏を中心に会いに行きたい、愛しの仏さまたちをご紹介します。
全64テーマ。日本の科学と技術の粋が世界を動かした。
忘れられた明治のメディア王。写真撮影をはじめ印刷、出版、乾板製造など写真を軸とした一連の事業を展開し、写真師としてただ一人、帝室技芸員を拝命。明治から大正という「変容する帝国」を撮影しつづけ、近代日本の視覚文化の形成に大きな影響を与えた、未だ知られざる写真メディアの体現者の生涯と事績を明らかにする画期的大著。
人物を、風景をどう撮るか。自分の「思い」をどう伝えるか。初心者からプロまでー今こそ考えたい。
日本では「来日しない最後の大物」と言われ続け、北米では“プログレッシヴ・ロック"の先駆的存在として知られるカナダ出身の
パワー・トリオ、ラッシュ最大のヒット作『ムーヴィング・ピクチャーズ』の発売40周年記念盤!! 3CD+DVDという日本独自仕様で発売!!
★日本盤のみSHM-CD仕様、DVD付き
◆2020年1月にニール・パート(ds)が急死して、現在は開店休業状態にあるカナダ出身のパワー・トリオ、
ラッシュが1981年2月12日にリリースした通算8作目のスタジオ・アルバムの発売40周年記念デラックス・エディション。
◆北米では“プログレッシヴ・ロック"を定着させたバンドとして知られるこの3人組の最大のヒット作で、
全米アルバム・チャートでは最高3位を記録。驚異的な演奏力で知られるラッシュが、複雑で多彩なプログレッシヴなルーツを
ラジオでかかりやすいアレンジで表現するという、彼ら本来の卓越した能力と技量とを巧みに組み合わせた7曲を収録。
◆アルバムのオープニングを飾る「トム・ソーヤ」は、北米のFMラジオ局から最も愛されているラッシュの曲のひとつで、
その後数十年にわたりコンサートの定番曲になるという、一般的にもよく知られる彼らの名曲。
トロントのピアソン国際空港の識別コードに因み、親愛の情を込めて名付けられた白熱の「YYZ」は、
彼らが持つあらゆるプログレッシヴな技量を4分弱のインストゥルメンタルの中でいかんなく発揮したスリリングな魅力あふれる名曲です。
◆『ムーヴィング・ピクチャーズ【40周年記念デラックス・エディション】』は、
ロンドンにある名門〈アビーロード・マスタリング・スタジオ〉でリマスリングされたオリジナル・アルバムの2015年リマスター音源が
初めてCD化されているほか、ラッシュのオリジナル・プロデューサーであるテリー・ブラウンがオリジナルのアナログ・ライヴ・マルチトラックから
新たにミックスを行って修復した未発表のボーナス・ライヴ・コンテンツ、1981年3月25日にオンタリオ州トロントの〈メイプル・リーフ・ガーデン〉で
行われたトロント公演(ここでは『ライヴ・イン・YYZ 1981』と表記)の未発表ライヴ音源の完全版が2枚のCDに収められています。
◆さらに日本盤のみ、「トム・ソーヤ」「ライムライト」「ヴァイタル・サインズ」のヴィンテージ・プロモーション・ビデオのリマスター版に、
「YYZ」の最新ビデオを追加した計4本の映像を収録したDVDがプラスされた3CD+DVDという内容で発売。
モーツァルトと現代作曲家、
かつてあった世界と現代を「使者」がつなぐ魅力的なアルバム
エレーヌ・グリモーがモーツァルトとウクライナの現代作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフ[1937-]を並べた魅力的な最新アルバムを、ザルツブルクで録音しました。グリモーは、ポスト・モダン派とも新古典派ともいわれているシルヴェストロフの音楽に長い間情熱を傾けてきました。
「アルヴォ・ペルトのように、シルヴェストロフの音楽は和声的で、弱さとは無縁、自らの正義で啓発し、飾らない力強さがあります。」とエレーヌは語っています。なぜこれほどエレーヌが関心を寄せているのか、それは作曲家自身の次の言葉が示唆しています。「私は新しい音楽を書いているのではありません。私の音楽はすでにある音楽への答えやこだまなのです。」
このアルバムの選曲に際して、グリモーは全体の演出に合うモーツァルトの音楽を慎重に選びました。モーツァルトの有名な未完のニ短調幻想曲から、27曲あるピアノ協奏曲の中で最もよく知られた1曲(そして2曲のみの短調のうちの1曲)に切れ目なく入ります。ハ短調幻想曲はここでは「モーツァルトの終わり」であり、新しい始まりでもあります。シルヴェストロフの『使者』はモーツァルトを思わせるテーマで始まり、使者のように、現在とかつてあった世界とをつなぎます。憂鬱と希望、悲しみと豊かさがモーツァルトとシルヴェストロフ双方の作品から感じられます。『使者』はシルヴェストロフの最もよく演奏される作品の一つであり、亡くなった妻のラリッサ・ボンダレンコに捧げられています。ここではエピローグとしての役を果たしている『2つのディアローグとあとがき』は、シューベルトやワーグナーへの道を示しています。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. 幻想曲 ニ短調 K.397
2. ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
3. 幻想曲 ハ短調 K.475
シルヴェストロフ:
4. 使者(ピアノと弦楽のための)
5. 2つのディアローグとあとがき(I. Wedding Waltz/II. Postlude/III. Morning Serenade)
6. 使者(ピアノ・ソロのための)
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
カメラータ・ザルツブルク(2,4,5)
録音時期:2020年1月22-27日
録音場所:ザルツブルク大学講堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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