本書は、主に中級以上の天体写真ファンの要望に答え、天体の写真撮影に使用されるカメラや望遠鏡の形式を改めて考え直し、星野写真の固定撮影、星雲・星団のガイド撮影、月面や太陽、惑星の撮影まで広範囲に解説することを目的としています。また、美しい天体写真を得るために不可欠な現像処理や、3色分解のテクニック、水素増感法といった暗室作業に関しても、できるだけくわしくのべてあります。
私たちの身の回りを見渡してみると、実に多くのハイテク商品にお世話になっているのに改めて驚く。「当世からくり考」は、『科学朝日』の編集部員が、毎月1点のヒット商品を取り上げ、開発担当者に会い、その商品がどのような技術を駆使しているのか、あるいはどんなことで苦労しているのかを聞き出して記事にまとめたものである。ここでは、連載された中から、とくに身近な商品30点を選び出した。
写真の技術的な発達や煩雑な歴史的事項を省き、写真を個人と自然・社会との交錯する表現領域として考究した、斬新で魅力的な写真史。新しい写真史の地平を拓く。
カメラはいま、AF=自動焦点。ズームで軽やかなフットワーク。ハイテクカメラを駆使し、初心者から上級者までの新しい時代の写真術を、豊富な執筆陣で平易に解説する総合写真講座の最新シリーズ。
遠くにあるものを近くに引き寄せること。三次元のものを二次元の世界に映しとること。映しとったものを投影し、それを動かすこと…。これらの夢をかなえるために、光を自在に扱う技術が追究され、今日の映像文化を作り出した。望遠鏡・写真・映画の技術大全。
関東大震災から今日までの報道写真と、戦後のドキュメンタリーを総括。写真が目撃し、証言し、告発する昭和史の全貌!日本の政治、社会、犯罪、事件、公害、イベント…をこの1冊に集約!
カメラはいま、AF=自動焦点。ズームで軽やかなフットワーク。ハイテクカメラを駆使し、初心者から上級者までの新しい時代の写真術を、豊富な執筆陣で平易に解説する総合写真講座の最新シリーズ。
キヤノンTシリーズは、AEからAFカメラへ向けての高度電子化のプロセスであった。そしてその技術の結晶が一眼レフオートフォーカスカメラ、キヤノンEOS650、620である。この本は、最新エレクトロニクスの技術を駆使したEOSシリーズ開発意図とメカニズムの全貌を解明し、取り扱いを詳細に説明したものである。そして3人のプロ写真家に“キヤノンEOS”の上手な使い方を解説してもらい、完末には、キヤノン略史と資料を掲載した。
同じ品なら安いにこしたことはない-このポリシーを追究してはや5年。今年も本書は選びに選び抜いた激安店を177、詳細なデータでご紹介します。もちろん割引き&プレゼントの読者特典も満載。「使ってトクする」ガイドブック88年版です。
「イエスかノーか」山・パーシバル会談の息づまる一瞬、獄中で腕を組む帝銀事件の平沢貞通、挨拶する田中角栄を凝視する日中友好回復の周恩来。-歴史の生き証人が体験のすべてをいま語りつくす。作品収録多数!
カメラはいま、AF=自動焦点。ズームで軽やかなフットワーク。ハイテクカメラを駆使し、初心者から上級者までの新しい時代の写真術を、豊富な執筆陣で平易に解説する。
戦場と化したローデシア、南アフリカ、エルサルバドル、レバノン、アフガニスタン、イラン、フィリピンの紛争現場に、カメラを武器にたった1人で立ち向かった1人のフリーカメラマンの、真の自由・独立・平和の意味を写真と文で問いかける戦場レポートと、その実体験を通じて到達する“あるべきジャーナリストとしての姿勢”への誓い。