1932(昭和7)年、写真雑誌『光画』が創刊された。同人は写真家である野島康三、中山岩太、木村伊兵衛、そして写真評論家、伊奈信男。新しい表現を求める写真家たちの作品群と、各界の人人の論文が、毎号誌面を飾った。たった18冊でその姿を消した『光画』は、日本近代写真のはじまりを告げる幻の写真雑誌として、今も輝き続けている。本書は、これまで全貌を明らかにされることのなかった『光画』の、誕生から終焉までを追い、誌上の作品に写し込まれた1930年代を読みとろうとするものである。
さやかとカメラちゃん、日本へ!ふたりとも、上野動物園のトントンにあえると、大はりきり。ところが、あやしい黒メガネの男が…。事件のカギは、トントンのしっぽに!?小学校中学年から。
本書は、簿記体系の総合的研究という基本的立場にたって、複式簿記と対比されるべき計算体系としての収支的簿記体系とくにカメラール簿記体系について、その発展史的考察を試みたものである。
「NHK特集」はなぜ受けるか。「N特」の三大原則-スクープ性、挑戦的実験性、時事性に挑む男たちの群像!
同じ品ならできる限り安く。もちろん誰もがそう考えます。ですがコレが実際ムズカシイ。そこで本書は、179の詳細なデータ、割引き&プレゼントの読者特典であなたのチープショッピングをガッチリサポート。
反射望遠鏡は、最近天文アマチュアの知らない世界で、非常な発展をとげています。NASAの3枚鏡、アイテック社の軸はずし3枚鏡カメラ、宇宙パトロール用カメラなど、名前を聞いたことがありますか?どんな構造か見当がつきますか?これらはみんな天文衛星などに積みこまれる小型、軽量、大口径の望遠鏡で、レンズを使わない反射望遠鏡です。その構造は複雑で精巧をきわめていますが、どこか21世紀のアマチュア用望遠鏡の姿に見えてきて、夢が広がっていきます。反射望遠鏡の自作や設計には必読の参考書です。
弾雨のなかで輝いたキャパは戦雲おさまって模索の日々に入る。スタインベック、バーグマンとの邂逅、そして運命的な死に至る“光と影”。
世界に広がる“第三の波”。変貌しつづけるハイテク社会。その根幹を〓支えるエレクトロニクス技術を、日本の電子産業はたった十数年で完成してしまった。いったい、何が日本のエレクトロニクス技術の急成長を準備できたのか。半導体生産から回路設計まで、コンピュータから電卓ゲームまで、熾烈をきわめる国際競争の鍵を握る巨大安定企業。高度技術を供給しつづける小規模ベンチャー企業。その大小の高性能組織の形成の秘密とR&Dシステムの特徴を、代表的組織の解析を通して紹介する。
世界の果てまで野生動物を追いかけて約30年。ベテラン写真家が振り返る“カメラ半生記”。アニマル・フォトのすべて。
脚光浴びる情報通信分野。90年代の基盤産業を担う各社の実力。
本書は全体のシステムを把握し、適性な判断と処理できる能力養成のために-テレビの基礎技術、放送・スタジオ技術、VTR技術、関連の最新技術について簡潔に解説。
商品市況で『景気』を読む。消費税導入で変わる価格体系…。果たして物価は上がるのか、それともこのまま安定を続けるのか?景気の『明日』を占う商品市況を第一線の専門記者が徹底解説。
本書はミノルタα-7700iとα-3700iの開発コンセプトとシステムの全貌・使い方を詳術し、また3人のプロ写真家によるiシリーズの特徴を生かした使い方を収録したもので、完末にはサービスステーションなどの資料を掲載した。
この写真集は、極地の自然を43のテーマに分類整理して構成してある。ここには一般読者の視覚に直接訴える写真集として、北極と南極の共通点あるいは相違点が展開されている。