ライカはただのカメラではない。いちどその魅力に取り憑かれたら、一生離れることができない魔境を背後にもつ機械である。ライカの謎から幻の“M7”の噂まで、まっとうな「ライカの鉄人」を自認する田中長徳が贈る豊穣なるカメラ人生のためのライカ全方位エッセイ集。ライカの世界を覗き込み、味わいつくし、至福のときを読者に提供する。
「天才アラーキー」はいかにして生まれたか。破天荒な修業時代、超絶的写真論を語りつくす。
記録ツールとしてのビデオカメラの活用はかくあるべし!と提言・実践する画期的入門書。日常的なスナップ撮影に始まり、学生、研究者のメモがわりに…。取材の仕方まで具体的アドバイスで解説する。
旧ユーゴ、チェチェン、ニカラグア、エルサルバドル…左手にはカメラ、右手には銃を持ち、砲撃と空爆の嵐の中に飛び込んだ“戦場に魅せられた”若者が伝える迫真のフィルム・ドキュメンタリー。
カタログスペックの読み方、様々な撮影道具の上手な使い方、新システムAPSやデジタルカメラの実力、カメラと写真にまつわるアッと驚く話、中古カメラの賢い買い方、「名機」の本当の価値…など、「カメラマニア」と呼ばれる人たちの持つ知識とノウハウを満載。
世界の写真家101人を厳選して収録、プロフィールとその人についての特徴を詳細に記載、巻末に人名索引が付く。
『写真は魔術である』ベストセラー「透きとおった悪」「湾岸戦争は起こらなかった」で知られるジャン・ボードリヤール渾身の写真論。
ホームページ作りの本質はコンテンツ作りですから、HTML言語の習得がままならずに、足踏みしているような状況は望ましくありません。HTML言語の学習に時間を費やすことなく、楽々とホームページを作成し、付属の専用ソフト(リンクみるだ〜)でプロバイダのサーバーへ、これまた楽々と転送することができれば、ネットサーフィンばかりしていた受け身の情報活用から、多くの人々が手作りホームページによる情報発信へと脱皮できるはずです。本書は、これからホームページを作ってみたいという人のために、どのようにしたら実現できるのか、初めての人の立場に立ってわかりやすく解説しました。とくに、従来のホームページの作り方の本では省かれていた(これが一番大切な部分ですが)構想のまとめ方について、しっかりと説明してあります。