TX系アニメ『テニスの王子様』のキャラクター・ソングで、手塚国光と真田弦一郎によるデュエット3部作第1弾。オリジナルのうしろゆびさされ組は高井麻巳子と岩井由紀子のキュートな歌声が印象的だったが、あえてのアルト・ヴォイス。独特の魅力です。
主題歌シングルがチャートの上位を記録した戦隊シリーズのエンディング・テーマを収録したCDブック。内容的に進化を続けるシリーズ作品で、サウンドもリアレンジされ7〜9体目の炎神の歌が収められている。
ハーモニカの達人、斉藤寿孝の外国ポピュラー音楽を収めたベスト盤。癒し系ポピュラー・ソングで構成された本作は、イージー・リスリングのBGMにぴったりだ。タイトルでもある「ホテル・カリフォルニア」は新録音で収録。
オリジナル・アルバムの紙ジャケ・シリーズに続いて、今回はライヴ盤ボックスだ。DVD『NHKビッグショー 桜田淳子 明日への序曲』と、市原悦子が母親役で出演していた『白い少女のバラード』のサントラ盤などを含む10枚組となっている。淳子によるセルフ・ライナー付きとなっている。男の子の観客でいっぱいのホールと容易に想像できる声援も聴ける。74年の『16才のリサイタル』から80年の『私小説』までの間、淳子の歌唱スタイルの印象は、変化を感じさせない。デビュー時からその丁寧な歌い方は完成されていたのだ。
アニメ『きらりん☆リボリューション』の主題歌&エンディング集の3枚目。月島きらり(久住小春)だけではなく、劇中ユニット・MilkyWayも現実のアイドル界とシンクロ。そこにアイドル歌謡としての“熱さ”を感じる。「チャンス!」の作曲が織田哲郎というあたりも憎い。
5年弱の活動で、14点ものアルバムをリリースしたスピード感、それに合わせてメンバーが急成長していくさまをも、そのままパックした解散30周年記念のアルバム・セット。LP時に封入されていたポスターのミニチュアや、『キャンディ・レーベル』のジャケット、通称“パン持ちベスト”[3]での、SQ4チャンネル→SA-CDマルチ・チャンネル化など、徹底した“再現”へのこだわりは枚挙にいとまがない。その一方で、ファン・クラブによる「3つのキャンディー」をはじめ、レア音源やカラオケなどをボーナス収録する“提供”へのこだわりも嬉しい。スタッフにはミュージック・ファイル・シリーズの高島幹雄が参加しており、ブックレットの内容・資料性にも迫力がある。“70年代”という時代の空気をも追体験できる仕上げが、楽曲中心のベスト盤とはまったく異なる重みを生んだ。
3枚目のシングル。映画『カンフー・パンダ』イメージ・ソングとしても話題の「Your Seed」は、スペーシーな中に中国的フレーズを盛り込んだサウンドが印象的。フジテレビ『お台場冒険王ファイナル』イメージ・ソングの開放感あふれる「冒険ライダー」とともに、キレのあるヴォーカルを聴かせている。
『COBRA THE ANIMATION ザ・サイコガン』のOP。原作者の寺沢武一自ら、高橋洋子を指名。ホーンを盛り込んだスパイ・ミュージック風なスリリングな演奏に乗せ、彼女のクールな歌声が心にたぎる躍動を描いてゆく。「Fantasy」の壮麗な歌も、感涙的だ。
いまだに衰えない人気を誇るコミック『COBRA』が30周年を記念してOVA『ザ・サイコガン』で復活。当然ながら主題歌は松崎しげる! 相変わらずのパワフルな歌声でCOBRAの思いを歌い上げる。裏ジャケのCOBRAになりきった松崎しげるはかなりカッコいい!
0?5歳児を対象にした“劇あそび”のための楽曲集。ストーリーとセリフは絵本作家の藤本ともひこ、パフォーマンスは子供向けのコンサートを行なっているケロポンズが担当。童謡としても楽しめるし、保育園・幼稚園でのお遊戯、発表会の資料としても使えそう。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!