アナログでしか発売されていなかった『超時空要塞マクロス』全アルバムからの楽曲と、未発表BGM等を収めたアニメ・ファン待望の復刻版。当時のDJ、企画ドラマなどカットされてはいるものの、飯島“ミンメイ”真理のまだ初々しい歌声が聴けるのが嬉しい。
綾小路きみまろの漫談に千葉マリアがヴォーカル・パートを付けた一品。壮年世代に強くアピールする漫談のコアな部分には大きな愛があるということがわかりました。編曲の寺田十三夫って、「信天翁」の寺田十三夫ですよね。
CMで流れる冒頭だけでも心を鷲づかみするシングル。グルーヴィな曲、誰もが身近に感じられる歌詞……日々の生活を“今またこの時から前向きに”と思えるような不思議な力をくれる、すべての人に向けての素敵な応援歌。ずっとパーソナルな、いわば恋の応援歌(2)も素敵。
『ハウルの動く城』の主題歌でヒロイン役の賠償千恵子が歌っているがさすがにうまい。切々と歌い上げ心に染み入る。作詞:谷川俊太郎、作曲:木村弓、編曲:久石譲という強力トリオで悪いわけがない。カップリングの久石譲のテーマも懐かしいメロディでいい感じ。
不滅の名曲「異邦人」はもちろん、すべてのシングル曲、さらには初CD化となるレア音源なども収録した、豪華2枚組の完全ベスト。久保田早紀のすべてが詰まったマスト・アイテムだ。
科学特捜隊、ウルトラ警備隊、MAT、TACなど、ウルトラ・シリーズに登場した歴代防衛チームのテーマ曲を集めたコンプリート・テーマ集。“ワンダバ”で有名なMATのテーマをはじめ、マニアも納得の1枚。
2005年に30周年を迎える日本アニメーション。それを記念した音楽アルバム・シリーズの第3弾は、世界名作劇場屈指の名作『小公女セーラ』。下成佐登子が歌う主題歌をはじめ、樋口康雄によるBGMを堪能できる。
77年発表のセカンド・ソロをデジタル・リマスタリング。村上“ポンタ”秀一、細野晴臣、坂本龍一、吉田美奈子、斉藤ノブなど錚々たるミュージシャンたちのサポートを得て、少しずつソロとしての方向性を確立する過渡期的名作。ボーナス・トラックを3曲収録。
“ロンバケ”の愛称で親しまれた木村拓哉主演によるヒット・ドラマ『ロング・バケーション』の主題歌としてリリースされたシングルで、ヒットを記録。見事に再ブレイクを果たした記念碑的作品。
ソロ・シンガーとしての岡村孝子を確立させた大ヒット曲が、デビュー20周年を期してマキシ・シングルとして再登場。高校野球の応援歌に使われるなど、いまだ根強い人気を持つ楽曲。