NHK-TV『列島縦断 鉄道乗りつくしの旅』の主題歌と挿入歌のカップリング。福島は77年のYAMAHAポプコン入賞というから30年のキャリアの持ち主で艶のある声と説得力のある唄い方はさすが。2曲とも自身の作詩曲でツボを押さえた巧みなつくり。
92年の5作目。モノマネと替え歌をミックスした“冗談音楽”も時代性を感じさせて面白いが、ピアノ弾く清水も作詞作曲したオリジナル曲が興味深い。歌声にグッとくるのだ。原宿ルイードのライヴの(8)〜(13)では別の角度から芸の深さを味わえる。(15)(16)を追加。★
数々のヒット曲を生み出し、可愛い童謡を紹介する『おかあさんといっしょ』のナンバーを40曲収めた大全集。子供がいっしょに歌えるように用意されたカラオケも嬉しい。99年に大旋風を起こした「だんご3兄弟」ももちろん収録。何度聴いても楽しいなぁ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
92年の『百恵回帰』、93年の『歌い継がれてゆく歌のように〜百恵回帰2』、94年の『惜春譜』の3作に新たなデジタル・リマスターを施し、SA-CDハイブリッドの2枚組にまとめた作品。ヴォーカル・トラックがオリジナルとは異なる特別な編集盤だ。
2005年夏から全国展開されたアイドル・プロデュース体験アーケード・ゲームのキャラクター・ミニ・アルバム第1弾。3キャラクターによるユニット楽曲2曲と各ソロ・ナンバーを収録。スペシャル・ミニトークも収められている。
“関西Jr.”として活躍するメンバーから選抜された8人からなる関ジャニ∞の、関西エリア限定CDがファンの要望に答えて全国リリース。河内音頭風の囃子言葉、ラップ、いろはうたをミックスした明るく楽しい楽曲だ。
小松原たけし改め松原健之のデビュー・シングル。清潔感のあるヴォーカルで歌うのは、2004年10月、金沢市のイベントに際して制作された叙情歌だ。五木寛之&弦哲也による完成度の高い仕上がり!
今年10周年を迎える彼ら、あの歌声と詩の世界に共感しているファンは多いはず。そんなファンに向け、最大の武器であるバラードのラヴ・ソングをリリースします。“癒し系”の原点がここにある!!
1973年デビューの兄弟グループ、フィンガー5のベスト・アルバム。アキラのハイトーン・ヴォイスやグルーヴィなサウンド・アレンジなど、本家“ジャクソン5”にもひけを取らない楽曲が並ぶ。
95年のシングルの再発。あまりにも有名な「花」のカヴァーはもちろん悪かろうはずもないがカップリングの未発表新曲「クルーン」のカントリー・ロックっぽさが非常に新鮮(作曲は熊谷幸子)。“沖縄”というキーワード抜きにダイレクトに伝わるものがある。
サンリオの人気キャラクター「マイメロディー」をアニメ化したTVアニメ、『おねがい マイメロディ』(2005年4月からオンエア)の
オープニング/エンディングテーマを収録したマキシシングル。
<収録内容>
1. オトメロディー
2. マイドリーム!マイメロディ!
3. オトメロディー(オリジナルカラオケ)
4. マイドリーム!マイメロディ!(オリジナルカラオケ)
ANIKI(山口智充)とHIRO(宮迫博之)によるユニット、くずのサード・シングル。作詞・作曲はもちろんANIKIです。金原千恵子によるストリングスが効果的な“ママも安心”健全真面目ソングですが、チビッコ特典と銘打たれた(4)(5)のコミックさ加減にホッとしてしまいます。
実になんというか、あめりかんなテイストでロケンロールしてる番組だこと。こ〜ゆ〜の視て、聴いて、歌って(カラオケ付きだもんね)たら、わたしらとリズム感やら音感ちがう子が育つワケだ。“てれび戦士”って存在も侮れないようで、つくづく未見がクヤシイっす。
日本一有名なアニメ主題歌といっても過言ではない大野雄二作曲による「ルパン三世のテーマ」。1977年に発表されて以来、数々のヴァージョンが存在するが、そのすべてを収めたテーマ・コレクション。カラオケ集も初収録。
『円盤皇女ワるきゅーレ』でアニメ・ファンの高い支持を集めた、岡崎律子・日向めぐみのユニット、メロキュアの新作。2003年1月から放映予定のTVアニメ『ストラトス4』主題歌。要注目。
『ガンダムイボルブ〜』用に、マンスリーでテーマ曲を発表。本作には、2005年2月度テーマ曲を歌った辻本祥子のミッド・グルーヴなポップ・ナンバーと、3月度テーマ曲を担当した川上次郎の歌う、温かくも切々とした表情を見せゆくバラード曲の2作品を収録。
新生ドラえもんのオープニング・テーマ曲。沖縄風のメロディは意外(?)にも宇崎竜童の作曲。阿木耀子との名コンビで楽しい曲に仕上がった。夏川のハリのある明るいヴォーカルもぴったりとハマリ、世代を超えて楽しめる。カップリングは吉川忠英との息の合った共作。★
(1)は三線の響きが象徴する沖縄の伝統音楽とカントリー・ロック調のおおらかなバンド・サウンドを重ねている。郷愁をそそる歌詞は控えめだが、社会への問題提起もあり。どんとの作詞作曲となる(2)はのびやかな歌唱が印象的。(3)はドリーミーな仕上がり。