30年の時を経て2008年に再びアニメで甦った『ヤッターマン』。音屋吉右衛門はその主題歌を歌う、世良公則と野村義男によるユニットの名称だ。曲自体は78年のオリジナル時のものだが、スパニッシュ風なギターのシンプルな演奏で斬新に生まれ変わっている。
ニンテンドーDS用ゲーム『サクラ大戦〜君あるがため〜』のエンディング・テーマを収めたシングル。総勢18人のヒロインによる美しいハーモニーが楽しめる。カップリングには、2007年のライヴで披露され、好評を得たナンバーを収録。
2008年2月発表のシングルは、EXILEの「ただ…逢いたくて」を手がけた清木場俊介&春川仁志コンビによる珠玉のバラード。ソロ転身後は独自の道を貫いてきた彼だが、本作では幅広いリスナーを惹きつける歌声を披露している。
人間性を剥き出しにした“清木場・節”を少し抑え、楽曲の魅力を伝えることに心を砕いたメロディアス・バラード。あまりにも純粋な愛のカタチを綴った歌詞も、広い層にアピールするはず。カップリングにはEXILE時代の名曲「羽1/2」の貴重なライヴ音源を収録。
KAT-TUNの6thシングルは、タイトでエッジの効いたハード・ロック・チューン。メンバーの亀梨和也主演のドラマ『1ポンドの福音』の主題歌で、ドラマティックでスリリングな仕上がりがたまらない。
本格派ギター&ドラムスとグラマラスなパフォーマンスで野性的な魅力をみせる6枚目のシングル。「LIPS」は、扇情的に刻まれるビートとユニゾンで聴かせるシャウトが斬新なロック・ナンバー。男性が放つ妖艶さと本気のカタルシスに満ちた肉迫する楽曲となっている。
50代最後の“五木演歌”は、「女ひとり」(94年)以来となる作詞家、荒木とよひさとのコンビによる自作曲で、命がけの恋に生きる女性を熱く、切々と歌う。たかたかし、岡千秋の共作によるカップリング曲も、北の厳しい自然と女性の恋心が絡み合う力作だ。
「ふるさと〜'08バージョン〜」はオリジナルに比べ軽いタッチの仕上がりで、平成版田園ソングといった趣。五木ひろしのサラリとした歌唱もアレンジに巧くマッチしている。「契り」は阿久悠の作詞、五木の作曲で、シットリした詞がジンワリ身に沁みる佳作。
人気番組『はっけん たいけん だいすき!しまじろう』の主題歌を収めたシングル。“歌って踊って楽しくチャレンジして、そしてためになる”をコンセプトに制作された作品で、思わず口ずさみ踊りたくなる元気なナンバーとなっている。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
増田こうすけ原作のアニメ『ギャグマンガ日和』の主題歌を収録したアルバム。第1〜3期までの各主題歌が収められた嬉しい一枚だ。不思議系のキャラクターが人気のアニメなだけに、楽曲もユニークな仕上がり。