魔女っ子たちが異形の敵に戦いを挑むマジカル・アクション・アニメ、第2シリーズの主題歌を収録したシングル。石田燿子が得意のエネルギッシュ・ヴォイスで歌い上げるオープニング「STRIKE WITCHES 2〜笑顔の魔法〜」を収録。
2010年7月発表のシングル。愛知県の全小学校の子供たちから集めた、“おもいやり”の言葉を基に作った心温まる楽曲だ。日本青年会議所(JCI)が展開する“OMOIYARI運動”の公式テーマソング。
メロディだけ聴くと、その温かさから“しあわせ演歌”のような雰囲気もあるけれど、歌詞に描かれているのは、愛する人へのやりきれない想い、せつない女心。コブシ回しも軽快に大きく歌い上げる「片恋しぐれ」は、これぞ鏡演歌の真骨頂。ギターの音色が悲しく響く、哀愁たっぷりの「北へ流れて」で見せる男の色香も胸を打つ。
新米リーダーにオススメの丸ごと30本。「ITmediaエンタープライズ」の人気連載「ドジっ娘リーダー奮闘記」を丸ごとリニューアル。ここでしか読めない「昔のしんこちゃん・輩田さん」「しんこちゃんと輩田さんのその後」も収録。
島津悦子のシングル「涙の河」は、これぞ演歌の王道を往くといった感じの、吉岡治の詩と弦哲也の曲。島津の自然体の歌唱も曲調を活かし、好感が持てる。「鹿児島の恋」は、日本作曲家協会音楽祭2010ソングコンテストでグランプリを受賞。半音下げのカラオケなど、サービスも充実。マニアの間で人気を呼ぶことだろう。
ベテラン演歌歌手のシングルは、津軽半島の岬に悲しい恋の未練を断ち切る旅に出た女性の切ない思いを綴った旅情演歌。「花言葉」はムード歌謡のテイストを含んだ楽曲で、艶っぽい歌声とむせび泣くサックスの響きが絶妙に絡み合い、妖艶な雰囲気を醸し出している。
生まれつき全盲の歌手による4枚目のシングル。たかたかし、弦哲也というゴールデン・コンビが手がけた作品。特徴的な節回しは好みの別れるところだが、20歳を迎え、周りの人への“ありがとう”という素直な言葉が胸を打つ。CD帯に名前とタイトルの点字表記という工夫もいい。
ベテラン・シンガー・ソングライターのシングル。ヒット曲「吾亦紅」の作詞家であるちあき哲也が描いた、人生の終盤に差し掛かった男性の哀感混じりの決意表明ともいえる詞を力強く歌い上げた一曲。過ぎ去りし日に想いを馳せるスローの「純喫茶」とともに、中高年男性の共感を呼ぶ佳曲だ。
カタチには“ワケ”がある。クリップ、ねじ、牛乳パック、眼鏡、冷蔵庫など、身近なモノの由来や仕組みについて、技術の視点で見るモノの文化誌。オモチャの科学、傘と風雨の運動学、マンホールの蓋など…身近なモノのなるほど、日常工学入門。
2010年8月にシングル「今夜はMAGIC BOX」でメジャー・デビューをした男女ユニットの2ndシングル。疾走感あふれるロック・テイストのビートが印象的なナンバーだ。
2010年度は「だいこんの花」にはじまり、奥田民生とのコラボレーション、6人の実力派歌手によるユニット、コーラスジャパンの活動と話題に欠かなかった石川さゆりの2011年第1弾シングル。原点回帰をはかった、味わい深い楽曲に仕上がっている。