氷室京介が楽曲提供した5枚目のシングル。ヒムロック色に染め上げられた重厚なサウンドとメロディ。その飛沫をあびた6人のヴォーカルは、水を得た魚のように活き活きしている。「Crazy Love」は、愛しすぎるがゆえに相手に対して無力になる、そんな刹那を熱く歌い上げたバラード。
アニソンの帝王と女王の二人がこれまでに歌った作品を収めたアルバム。93年に発表されたアルバム『Dear Friend』をベースに、それ以降に制作された作品を加えた内容となっている。
98年4月発表のシングルは、デビュー曲「硝子の少年」と同じく、作詞を松本隆、作曲を山下達郎が手がけたナンバー。親しみやすい仕上がりとなっており、ANA「'98パラダイス沖縄」のキャンペーン・ソングに起用された。
アコーディオンの音色から始まる、哀しげで人間臭い演歌の世界感。彼女の深い歌声は、人生の酸いも甘いも噛み分けた練達の響きで、非常に説得力があり落ち着く。ドラマティックに展開する楽曲もしかり、人の数だけ人生あり、と喚起させてくれる曲である。
本格派ギター&ドラムスとグラマラスなパフォーマンスで野性的な魅力をみせる6枚目のシングル。「LIPS」は、扇情的に刻まれるビートとユニゾンで聴かせるシャウトが斬新なロック・ナンバー。男性が放つ妖艶さと本気のカタルシスに満ちた肉迫する楽曲となっている。
人気ドラマ『3年B組金八先生』の主題歌集。卒業シーズンを彩る定番ソングとして歌い継がれている「贈る言葉」から第8シリーズの主題歌「いつかみた青い空」までを収録。PVとオフショットが楽しめるDVD付きだ。
50代最後の“五木演歌”は、「女ひとり」(94年)以来となる作詞家、荒木とよひさとのコンビによる自作曲で、命がけの恋に生きる女性を熱く、切々と歌う。たかたかし、岡千秋の共作によるカップリング曲も、北の厳しい自然と女性の恋心が絡み合う力作だ。
1978年に放送されたTVアニメ『ペリーヌ物語』で使用された音源を収録したアルバム。オープニングやエンディング主題歌はもとより、『機動戦士ガンダム』などで知られる渡辺岳夫によるサウンドの数々を楽しむことができる。
本書は、中国語講読を初めて学ぶ人を対象に作られた週1コマ用のテキストです。本文で基本的な文型を学び、それを豊富な練習問題で繰り返し訓練することで、文章を読み、書くために必要な基本表現を身につけられるように編んであります。
ファンの間では幻の名曲として有名だった「今ありて」を収めたシングル。阿久悠作詞により、93年の選抜高等学校野球大会・大会歌として制作されたナンバー。感動と勇気を与えてくれる。